2006年度第4回理事会議事録
場 所 神戸ポートピアホテル 本館B1F 偕楽 〒650-0046 神戸市中央区港島中町6-10-1 理事現在数:20名 出席:和泉 徹、小川 聡、小川 久雄、奥村 謙、笠貫 宏、北 徹、児玉 逸雄、島本 和明、高田 重男、鄭 忠和、土居 義典、友池 仁暢、永井 良三、藤原 久義、堀 正二、堀江 稔、松ア 益コ、水野 杏一、山口 徹、横山 光宏 欠席:なし その他出席者 名誉会員:13名 監事:今泉 勉、島田和幸 幹事:大津 欣也、川嶋 成乃亮、高山 守正、西垣 和彦、野原 隆司、藤井 崇史、藤田 正俊、堀内 久徳、松森 昭、湊口 信也、南野 哲男、矢野 雅文 オブザーバー:中澤 誠(日本小児循環器学会)、村松孝夫(財団法人日本心臓財団) 事務局:加藤安雄(事務局長)、清水光則(事務局長代理) T.議事 第1号議案 2006年度事業報告 第2号議案 2006年度収支中間報告 1)2006年度収支中間報告 2)監査報告 第3号議案 新入会員の承認 第4号議案 委員会報告 1)総務委員会 2)教育研修委員会 3)心肺蘇生法委員会 4)禁煙推進委員会 5)専門医制度委員会 6)情報広報委員会 7)編集委員会 8)学術集会運営委員会 9)健保対策委員会 10)医療安全・医療倫理委員会 11)国際交流委員会 12)財務委員会 13)心臓移植委員会 14)総務委員会 第5号議案 年次学術集会に関する件 1)第71回年次学術集会報告 2)第72回年次学術集会報告 第6号議案 その他 1)2007年度就任評議員・正会員代表の報告(追加分) 2)総会への上程事項について 2005年度収支決算報告(追認) 2006年度収支予算修正 2007年度事業計画及び収支予算の承認 U.議事の経過及び結果 1)定刻になり、山口理事長が議長となり開会した。 2)藤田総務幹事から、出席者数は定款第25条の定数を満たし、理事会が成立していると報告があった。 3)議長が、議事録署名人として第71回横山会長と第72回松ア会長を指名し、了承された。 4)藤田総務幹事から、配布資料および回覧資料の確認があった。 5)資料に記載の1名の物故会員に対して黙祷が捧げられた。 6)前回理事会議事録の確認がなされた。 第1号議案 2006年度事業報告 藤田総務幹事から、2006年度事業について資料に沿って説明があり、承認された。 第2号議案 2006年度収支中間報告 1)2006年度収支中間報告 野原財務幹事から、2007年1月末日現在の執行状況について「一般会計」、「専門医特別会計」及び「学術集会特別会計」の3会計について資料に沿って説明があった。 また、一般会計では、「循環器用語集」の出版が次年度に繰り越される可能性がほぼ確実であり、基金の取り崩しをしなくても、収支均衡が保てる見込みであることが報告された。しかし、この「循環器用語集」費用については、期末に「記念事業基金」を設定し、次年度に充てることと、それにより、支出が超過する分については、当初予定どおり、最少額を事務局移転費用である「施設充実基金」から取り崩すことが、先日の財務委員会で決定されており、理事会でも承認された。 2)監査報告 今泉監事から、2006年4月1日から2007年1月31日までの会計及び業務について、共に妥当、適正に執行されている旨報告があった。 第3号議案 新入会員の承認 藤田総務幹事から、2006年12月1日から2007年1月31日までの新入会員149名が資料に基づいて説明され、承認された。また、過去の新入会員数の比較表もあわせて提示され、新しい臨床研修制度が始まって3年目となったが、以前と比べて入会数は減少していない旨が報告された。 第4号議案 委員会報告 1)学術委員会 堀委員長から以下の点について報告があった。 【1】「重篤副作用の疾患別対応マニュアルについて、「Torsades de pointesを含む心室頻拍」(堀江部会長)と「うっ血性心不全」(友池部会長)が3月末で完成予定である。 【2】循環器疾患診療実態調査(主査:土居義典先生)について、2004年実態調査(2004年1月〜12月)の集計がまとまった(配布冊子。Web上で入力いただいた1169施設の集計)。 本理事会で承認をいただいた上でホームページに公開し、当初調査依頼を呼びかけた全国約4000施設に冊子の配布を行う。2006年調査も3月1日からWeb上で開始され、継続して行う。 【3】ガイドラインダイジェスト版ポケット版について、例年どおり、学術集会時に無料配布を行う。今回は新規4班と改訂版8班を4冊セットとし、3,500セットを準備した。 【4】2007年度発足新規4班(下記)の構成員が決定した。班員変更(黒澤班)の申請があった。「冠動脈病変の非侵襲的診断法に関するガイドライン」(山科章班長)「循環器医のための心肺蘇生に関するガイドライン」(笠貫宏班長)、「先天性心疾患の診断、病態把握、治療選択のための検査法の選択ガイドライン」(濱岡健城班長)「循環器診療における検査・治療機器の使用・保守管理に関するガイドライン」(菊地眞班長)。 【5】2005-2006年度活動「末梢閉塞性動脈疾患の治療ガイドライン」(重松宏班長)について、活動期間を2007年度まで延長する(但し、延長期間の予算は行わない)。 【6】大規模臨床試験について、公的資金が得られたものについては日循が後援を行っているが、同時に心臓財団や他の財団の民間の助成を受けていることが二重サポートではないかという問題は、今後継続審議とし方向性を決める。 【7】JCARE-CARDの期間変更(予後調査期間:2008年6月30日まで)申請があった。 【8】今まで会員限定で公開していたガイドラインの一般公開を行う。一般市民に関連の深いガイドラインについては、MINDS(日本医療機能評価機構)の医療情報サービスのサイトに公開いただくよう準備をすすめている。 【9】ガイドラインに関するアンケート調査を学術集会時のガイドラインセッション会場および総会会場にて行う。 以上について、承認された。 2)教育研修委員会 北委員長から以下の点について報告があった。 【1】7月8日(日)に東京で「第3回循環器専門医を志す研修医のための卒後セミナー」を開催するため、木原康樹委員を中心としたワーキング・グループで企画を進めている。 【2】2007年度製作の「循環器研修ビジュアルシリーズ」を下記の2案とした。 1)「急性冠症候群の治療戦略(仮題)」監修者:木村剛(京都大学循環器内科) 2)「弁膜症の内科治療と手術のタイミング」監修者:吉田清(川崎医科大学循環器内科) 以上について、承認された。 3)心肺蘇生法委員会 笠貫委員長から以下の点について報告があった。 【1】AHAとJCS-ITC(International Training Center)設立の契約を結ぶこととなり、JCS-ITCとしては第1回のACLSプロバイダーコースとACLSインストラクターコースを開催中である。 【2】2008年度の専門医認定試験受験資格として必修化するため、人的資源の整備とシステムの確立を急ぐ。 【3】理事向けのACLSコースを開催したい。 【4】JCS-ITCの運営にあたるECC小委員会を立ち上げ、活動を開始している。 【5】2006年にJCSが参加して策定した日本版救急蘇生ガイドラインに続き、循環器専門医に向けた心肺蘇生のガイドライン作成など学術的な活動を更に進めたい。 以上について、承認された。 4)禁煙推進委員会 藤原委員長から以下の点について報告があった。 【1】日本循環器学会、日本肺癌学会、日本癌学会の3学会合同で作成した「禁煙治療のための標準手順書」の解説DVDを作成して、販売する。収益については、日本癌学会は辞退のため、手順書の製作に関わった日本肺癌学会、日本循環器学会、手順書作成グループの3学会で分配する。 【2】禁煙アンケートの集計結果については、資料のとおりとなった。 以上について、承認された。 5)専門医制度委員会 土居委員長から以下の点について報告があった。 【1】日本専門医認定制機構第6回協議員会・第8回社員総会において、「専門医の基本的枠組み」についての報告があった旨紹介された。専門医の区分と概念について、従来は「基本領域」「Subspecialty」の2段階制であったものが、「基本診療領域専門医1」「基本診療領域専門医2」「特定診療領域専門医及び横断的診療領域専門医(以下、特定専門医とする)」に細分化されたことが大幅な変更点である。 変更案によると、これまで「Subspecialty」として分類されていた循環器専門医・消化器病専門医・呼吸器専門医等は、「Subspecialty」から「基本診療領域専門医2」に該当することとなる。また、「特定専門医」は、「基本診療領域専門医1あるいは2」認定後に取得することとなる。 また土居委員長から以下の点について審議の依頼があった。 【1】65歳以上の単位取得提出免除制度廃止における移行措置について、2007年4月1日までの既認定期間1年間を10単位として換算し、65歳以上の専門医約1200名を対象に付与する 【2】行政処分を受けた専門医の資格停止期間について医業停止期間と同様に循環器専門医資格を1年間停止する。 【3】研修単位加算対象について次の3点の見直しがなされた。 ・「循環器専門医誌掲載論文の筆頭著者への5単位」については、本学会で著者を選考し依頼していること、また、原稿料が発生していることから「専門医全員が公平に対象となる企画であること」等のコンセプトに沿わないため、2007年度以降(15巻2号=2007年9月25日発刊)、研修単位加算対象から廃止する。 ・学習することにより社会的貢献が見込まれる企画(医療安全・医療倫理及び禁煙活動など)については、申請があり次第積極的に単位を付与する。 ・ACLS講習会受講者の10単位付与について、循環器専門医の受験資格に必須となった時点で廃止する。但し、インストラクターの10単位は継続して付与する。 以上について、承認された。 6)情報広報委員会 永井委員長から以下の点について報告があった。 【1】ガイドラインを一般向けホームページに公開し、JCS Newsletterでその旨を会員に周知した。また一般向けホームページのデザインリニューアル版を、学術集会会期終了後に速やかに公開します。 【2】2007年秋季に学会主催のプレスセミナーを、「心肺蘇生法」をテーマとして開催予定である。コンテンツの検討に心肺蘇生法委員会のご協力をいただくことで笠貫委員長にご了承いただいているので、プログラムなどの詳細を今後詰めていく。 【3】第71回学術集会でIHE-Jセッションを開催する。IHE-Jとは医療器械や診療端末間のデータの流通・交換に関する活動であり、世界的に今注目され、重要視されている。特に循環器領域に関しては日本の需要が非常に大きく、うまくいけば医療情報交換に関する世界標準を日本から発信できる可能性もあり、情報広報委員会はIHE-Jへの協力活動を始めています。 以上について、承認された。 7)編集委員会 松ア委員長から以下の点について報告があった。 【1】2007年1月よりオンラインによる投稿・審査システムを導入したことにより、投稿数が急激に増加、現在のところ年間1,000編を越す勢いである。 【2】現行の掲載料・別刷作成料を値上げする方向で今後検討していくこととなった。 以上について、承認された。 8)学術集会運営委員会 児玉委員長から以下の点について報告があった。 【1】ライブデモスントレーションについて、学術集会正式プログラムとし、教育セッションの一環として開催する。参加費と専門医単位付与について、教育研修委員会で検討する。 加えて、ライブデモンストレーションそのものの賛否両論を踏まえ、JCS独自のガイドラインを教育研修委員会で検討する。第72回学術集会(松ア会長)からは、PCI、EPS、特に心房細動のアブレーションについてはライブを行なう。心臓血管外科に関するライブについては、心臓血管外科学会でガイドラインのワーキンググループが立ち上がっているので、そのガイドラインが作成され、対応できればライブも行なう。もし無理なら、その時点で心臓血管外科に関するライブは中止する。 【2】国内外招待者の待遇についての再確認された。 【3】循環器再生医科学賞記念基金の内規を一部現実に合わせて改定した。 以上について、承認された。 9)健保対策委員会 和泉委員長から以下の点について報告があった。 【1】平成18年度実施の診療報酬改定について、検証作業を行っている。 【2】DPCは参加施設が増えているが、問題点も明らかになってきている。今後の情報収集に努めたい。 【3】平成20年度の診療報酬改定について、各学会で調整して、内保連を経由して希望を提出する予定である。 【4】要望書について、バイアグラの肺高血圧への適応について提出した。その他、βブロッカー、ACE阻害薬、PCI時のクロピドグレルについての要望を検討している。 【5】新しいデバイスについて、管理機構を学会等で作るという動きがある。これには、包括的に、また施設認定との関連で考えていく。 以上について、承認された。 10)医療安全・医療倫理委員会 島本委員長から以下の点について報告があった 【1】「秋田大学医学部附属病院予期せぬ患者死亡に関する調査委員会」外部委員に1名を推薦した 【2】本学会HP、医療安全・医療倫理委員会コンテンツ(会員限定)の中でリンク紹介していた「診療行為に関連した死亡の調査分析モデル事業」を一般公開ページで紹介することになった 【3】例年、学術集会会期中に開催している医療安全・医療倫理に関する講演会について、聴講者に専門医更新単位を付与されるよう要望書を専門医委員会に提出した 【4】最高裁判所より鑑定人の依頼があり手順に添って推薦をしていく 以上について、承認された。 11)国際交流委員会 小川委員長から以下の点について報告があった。 【1】2006年1月から12月までのAPSC収支について、収入額、支出額、時期繰越収支差額等資料のとおり報告があった。 【2】APCC2009,5/21〜5/23開催(北畠顕会長)の予算について、資料のとおり報告があった。既に理事会で承認済のJSCからの補助金(3千万円)について、当面の運営資金として早期に5百万円を支払って欲しいとの依頼があり、学会終了後に剰余金が生じたときは、優先的に返戻して頂くことを条件として承認された。 【3】2007年2月24日にjジュネーブで開催されたWHF理事会出張報告について資料をもとに松森幹事から報告があった。 【4】国際名誉会員の処遇について、初年度の認定時のみ航空運賃・宿泊費をJCSが負担することになっていた事や現状と合わない点があったため、次の点について規定の改定が行われた。「宿泊費用は最大4泊とし、永年JCS負担とする」、「資格は永年とする」、「規定の改廃は理事会の承認を得なければならない」こと等、資料のとおり規定の改定が承認された。 【5】国際交流委員会から委員等を海外派遣する場合の規定について、資料に基づいて検討の結果、国際線航空運賃はノーマルビジネスクラス料金、宿泊費は実費を支給する。但し、AHA/ACC/ESC程度の国際学会で「座長に指名されている場合、演題発表がある場合、企業等が企画した座談会等で謝礼(旅費)が支給される場合」のいずれかに合致する場合はいずれの費用も学会は負担しないこととなった。 【6】役員の英文役職名称について、JCSの組織が正確に外部に伝わっていない可能性があることから、第71回会期中に開催されるWHFとの会議で決定し、理事会に事後報告を行なう。 以上について、承認された。 12)財務委員会 横山委員長から以下の点について報告があった。 【1】CJ.70及び会告発行費用について、制作数等により出版費用が年々増加しているが、5月号より制作費の価格値下げがなされ、VOL.69対比では費用が抑えられたこと。 【2】支部への外部監査について、監査法人トーマツによる支部の会計監査について、2006年度は、北海道、近畿、四国の3支部が実施されたこと。また、2007年度は、北陸、中国、九州支部が予定されていること。 【3】CJ.69論文掲載料の未収について、資料にある未納者から、既に納入の確認が出来たこと。また、今後の雑損処理については、従来の理事会承認から財務委員会承認へ変更したいこと。 【4】「寄付規定」の制定について、公益法人を取り巻く環境変化により、現在ある「寄付受入にかかる取扱細則」を見直し、新たに「寄付規定(案)」を作成したこと。 【5】APCC2009(北畠会長)への補助について、上限を3千万円とし補助すること。うち、当面の運営資金5百万円は早期に援助すること。 以上、【3】の今後の雑損処理については承認され、【4】「寄付規定(案)」は規約審議部会へ制定の要請がなされた。 13)心臓移植委員会 藤原委員長から以下の点について報告があった。 【1】2007年2月28日現在の心臓移植および心肺同時移植適応検討の状況については資料のとおりである。 【2】約380例の追跡予後調査を現在行っており後日報告を行う。また、適応検討の申請書類として、今後の予後調査に協力するとした内容の患者同意書を添付してもらうこととなった。 【3】心臓移植委員会内規について資料のとおり改定した。 【4】埼玉医科大学循環器各科・心臓移植実施に関する機能が、新たな埼玉医科大学国際医療センターに移転することについて、心臓移植実施施設としての疑義が生じている。移転に加えて移植チームも大きく変更されるなど問題があるので、改めて審査が必要との意見でまとまった。また、この問題は本学会だけで結論づけることはできないので、本学会の意見として、9学会合同の心臓移植関連学会協議会および厚生労働省に報告することとなった。 以上について、承認された。 14)総務委員会 山口委員長から以下の点について報告があった。 【1】日本血栓止血学会から、学会活動での協力依頼があった。これは前向きに検討する。 【2】ICD-11への委員派遣について、厚生労働省から依頼が届いている。かなり長い期間になるようであり、慎重に候補者を検討する。 【3】コメディカルとJCSとの関係については、今後技士・看護師等の学会にも意見聴取を行っていく予定である。 また山口委員長から以下の点について審議の依頼があった。 (1)外科系会員にかかる対応について、新しい公益法人制度に移行するまでの暫定的措置として外科系の評議員・理事を会員数(現在全体の約10パーセント)に応じた数に入ってもらうという案を作成した。推薦評議員を現在の20名から50名に増員し 、その分を利用して各支部で外科会員を評議員に取り入れていただく。また理事は2名を外科枠とし、東日本・西日本という二つの地区から一人ずつ選出することとする。 以上について、承認された。 第5号議案 年次学術集会に関する件 1)第71回年次学術集会報告 第71回学術集会横山光宏会長から以下について報告があった。 第71回学術集会プログラム集を配布し、会長特別企画について、配布資料にそって説明があった。Special Asian Sessionでは、6ヵ国の循環器疾患の現状について、Japan-Indonesian Joing Symposiumではインドネシアの保健大臣を招いて講演いただく。JCS-ITC設立記念講演では、心肺蘇生の最先端についての講演が予定されている。若手人材育成については、北徹先生と永井良三先生の座長のもと講演を企画している。 2)第72回年次学術集会報告 第72回学術集会松ア益コ会長から以下の点について報告があった。 【1】 2008年3月28日、29日、30日の3日間、福岡国際会議場を中心とした会場で開催する。 【2】 プレナリーセッションを7セッション、シンポジウムを20セッション予定している。 【3】美甘レクチャーはKenneth Chien先生、真下記念は京都大学の本庶佑先生に内諾いただいている。特別講演については、Fitzgerald先生、Ridker先生、Carpenter先生以外はすべて内諾をいただいた。 【4】2008年ACCと日程が重なっているという情報により、再度確認し、最終決定する。 以上について、承認された。 第6号議案 その他 1)2007年度就任評議員・正会員代表の報告(追加) 藤田総務幹事から、2007年度就任の評議員および正会員代表について、前回の理事会に報告が間に合わなかった追加の先生方が資料の通り報告され、承認された。 2)総会への上程事項について 議長から、第71回総会に上程する「2005年度の収支決算報告(追認)」「2006年度収支予算修正」「2007年度事業計画及び収支予算報告の承認」の三つの議案について資料の通り説明があり、承認された。 以上をもって本日の議事を終了し、議長から長時間の議事についての謝辞があり、閉会した。 上記の議事の経過及び結果を明らかにするため、この議事録を作成し議長並びに議事録署名人、これに署名押印する。
(以下余白) |