第19回(2008年度)日本循環器学会認定
循環器専門医資格認定審査について
日本循環器学会認定循環器専門医制度規則により、2008 年度の資格認定審査を下記の通り実施します。再受験者は2008 年度の要項(提出書類について)に従って申請してください。 | ||||||||||||||||||||
I. 審査方法 | ||||||||||||||||||||
書類審査及び筆記試験(書類審査合格者のみ筆記試験の資格を有する) |
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II. 受験資格 | ||||||||||||||||||||
第19 回(2008 年度)循環器専門医資格認定試験から「AHA ACLS プロバイダーコースの修了」が受験必須資格となっていますのでご注意ください(下記項目1. 4)。 | ||||||||||||||||||||
1. 申請時において次の4項を充足していることが必要です。 | ||||||||||||||||||||
1) | 内科系は認定内科医または内科専門医(米国内科学会フェローを含む)、外科系は 外科学会認定医または外科専門医、小児科系は小児科学会認定医または小児科専 門医であること。 |
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2) | 本学会会員であり、かつ通算して6年以上の会員歴を有すること(※1)。 | |||||||||||||||||||
3) | 医師免許取得後、専門医試験日前日をもって満6年またはそれ以上の臨床研修歴を有すること(※2)。6年のうち、3年以上は本学会指定の研修施設で研修していること。2004
年(平成16年)以降に医師免許を取得したものは各認定医取得後、3年以上本学会指定の研修施設で研修していること。 (研修関連施設での研修期間は研修施設の1/2 として計算する) |
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4) | AHA BLS for HCP コースを受講修了後、AHA ACLS プロバイダーコースを受講し(※3)、2008
年4 月1 日現在有効な認定を受けていること。小児科系に限っては、AHAPALS コース受講・認定も同等資格として認めることとする(※4)。 (移行措置については下記※5を確認してください。) |
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2. 喫煙が心血管病の危険因子であることを認識し、禁煙の啓発に努めるもの。 | ||||||||||||||||||||
※ | 試験の合格後、改めて専門医認定申請が必要となります。その際、名簿を公開することに同意した合格者のみ循環器専門医として認定致します。 | |||||||||||||||||||
※1 | 6年目を含む。2004年度以降(2004 年度を含む)にご入会頂いた先生は、受験資格がありません。また2008年度までの年会費を2008年6月末までに納入していること。 | |||||||||||||||||||
※2 | 2年間のスーパーローテーションの期間を含む。 2008年度循環器専門医試験について、2003 年度以降(2003年度を含む)に医師免許を取得された先生は、受験資格がありません。 |
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※3 | ・AHA ACLS プロバイダーコース受講の際には、〔AHA BLS Healthcare Provider Course の修了〕が必要となります。AHA ACLS プロバイダーコースの開催日程は、本学会ホームページBLS・ACLS 講習会情報http://www.j-circ.or.jp/information/acls/acls.htmを確認すること。 ・JCS(日本循環器学会)、JAA(日本ACLS 協会)、JRC(日本蘇生協議会)、アメリカなど海外で受講した場合でも「AHA ACLS プロバイダーコース」であれば受験可能とする。 |
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※4 | 小児科系に限ってはAHA PALS(Pediatric Advanced Life Support)コースを同等資格として認める。 | |||||||||||||||||||
※5 | 2008年度は移行措置により、認定証の提出期限に猶予期間を設け、認定証を2008年8月24日(試験日)までに提出することにより、受験資格として認めることとする。但し、2009
年度からは受験申請時に提出が必要となる。 なお、過去に認定証を受けている場合、2008・2009年度の2年間については、有効期限が過ぎていても、循環器専門医受験可とする。但し、2010年度からは、当該年度4月1日現在有効な認定証の提示が必要となる。 |
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III. 申請書一式内容 | ||||||||||||||||||||
以下の 10 点の書類が申請書類となります。 (1) 循環器専門医資格認定審査申請書 (2) 診療実績表(A)受持入院患者一覧表 (3) 診療実績表(B)研修記録 (4) 診療実績表(C)手術所見(内科),(D)外科手術記録(外科),(E)剖検記録 (5) 研修(研修関連)施設在籍証明書 (6) 受験票 (7) 審査料の払込用紙 (8) 受領確認はがき (9) 基本領域の資格証書のコピー (10) AHA ACLS プロバイダーカードまたはAHA PALS プロバイダーカードのコピー |
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・(1)〜(5)の書類は,学会HP(http://www.j-circ.or.jp/)の専門医制度委員会から取り寄せてください。 | ||||||||||||||||||||
・(6)〜(8)>の書類は,申請書類請求期間に請求された方にのみ事務局から送付致します。 | ||||||||||||||||||||
※(6)〜(8)の申請書類請求の受付は終了いたしました。 | ||||||||||||||||||||
IV. 日程 |
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※1 | 受験者が申請書類(1)〜(5)をダウンロードする期間。 | |||||||||||||||||||
※2 | ・受験者が申請書類(6)〜(8)の受験票・審査料払込用紙・受領確認はがきの3点(ダウンロード不可書類)を学会に請求する期間。 ・請求方法は、原則として学会ホームページからお願いします。学会ホームページ(http://www.j-circ.or.jp) の 〈Japanese〉,「専門医制度」に入力フォームを掲載致しますのでご利用ください。 |
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※3 | ・学会から申請書類(6)〜(8)の受験票・審査料払込用紙・受領確認はがきの3点(ダウンロード不可書類)を送付する期間です。その他の書類は学会ホームページからダウンロードしてください。 ・送付先は本会に登録されている学会誌送本先住所となるので、転居している場合には早めに本会に住所変更届を提出してください。なお、受験に関係する書類(受験票・結果通知・認定証等)の送付はすべて上記へ送付します。 ・書類発送は4月2日(水)〜4月28日(月)までです. 土日・祝日は発送致しませんので十分にご注意ください。 |
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※4 | ・書類が完備していない場合は申請書を受理できません。提出の際は十分ご確認ください。 ・申請書類受付期間後(4 月30 日(水)17 時以降到着)の書類は一切受付けませんのでご了承ください。 ・受領確認はがきは、申請書類がすべて完備しているかチェックした後に送付致します。締切間近に申請頂いた場合、送付に時間を要する場合があります。 |
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※5 | 2008年度会費・審査料が未納の場合は受験票を送付できません(受験できません)。 | |||||||||||||||||||
※6 | 書類審査不合格の場合は、責任者に対しても不合格と判定された理由を通知します。 | |||||||||||||||||||
※7 | ・試験時間 12:00 受付・入室開始 12:40 試験説明開始 13:00 試験開始 14:00 受付終了(以降の入室は不可) (15:00〜15:50 途中退出可能) 16:00 試験終了 ・Circulation Journal67巻4号の付録として全会員に配付した循環器専門医練習問題集は、ご希望の方に進呈しておりましたが、在庫分が終了致しましたので学会ホームページ(会員専用ページ→専門医関連→専門医トレーニング問題)からご確認ください。 |
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V. 認定について | ||||||||||||||||||||
・試験の合格後,改めて専門医認定申請が必要となります。 ・詳細は結果通知時にお知らせします。 ・認定料は30,000 円です。 |
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※ご不明な点がございましたら下記までお問い合わせください. (社)日本循環器学会 専門医担当 Tel: (075)257-5830 Fax: (075)213-1675 e-mail: senmoni@j-circ.or.jp |
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