Vol.364 (2018.1.16)
- 第1回日本循環器学会基礎研究フォーラム終了の
ご挨拶
- 第82回学術集会プレレジストレーションのお知らせと宿泊予約のご案内
- 禁煙治療・支援のための指導者トレーニングプログラム(e-ラーニング)の受講について(禁煙推進委員会)
- 循環器トピックス
- ACLS講習会情報
- 心臓1月号(Vol.50, No.1)
2018年 創刊50周年記念号
- [関連学会からのお知らせ]
4/19:第11回日本蘇生科学シンポジウムのお知らせ
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★宿泊予約受付中 ★プレレジストレーション受付中 詳細は、学術集会ホームページを ご覧ください。
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2剤から1錠へ「コンプラビン配合錠」情報配信中!
添付文書はこちらをご覧ください。
PCI適用の虚血心疾患に対する、「プラビックス」と「アスピリン」の
両成分を単一製剤にした「コンプラビン配合錠」を紹介しています。
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第1回日本循環器学会基礎研究フォーラム終了のご挨拶
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第1回日本循環器学会基礎研究フォーラム(The 1st JCS Council Forum on Basic CardioVascular Research, 略称BCVR)は2018年1月6日(土)、7日(日)の2日間にわたって品川インターシティホール(東京)で開催され、新年早々にも関わらず450名を超える多くの方にご参加頂き、お陰様をもちまして盛会裏に終了することができました。これもひとえに会員・準会員の皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
本学会が一昨年策定しました「脳卒中・循環器病克服5ヵ年計画」の5戦略の一つに「研究の強化」を挙げています。循環器病の征圧には、疾患の発症機序を解明し原因に基づいた治療法を開発する必要があります。本フォーラムは、わが国における循環器基礎研究の活性化を目的とし、とくに若手研究者の育成と国際交流の促進を目指して、今回から毎年度開催されることとなりました。
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第1回大会では「Heart is Mystery-生命の源は謎に満ちている-」をテーマに、特別講演として、Dr. Jeffery D. Molkentin(University of Cincinnati, USA)、水島昇先生(東京大学分子生物学分野)に、招請講演として著名な海外講師を含む15名の方にご講演いただき、計136演題の発表がありました。発表、質疑応答とも全て英語で行われましたが、質問が尽きることなく活発な意見交換がなされました。また基礎研究助成5名、Award Session 5名、Poster Award 19名、Travel Grant Award 10名の表彰が行われました。
第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムは、奈良県立医科大学 循環器内科 斎藤能彦先生の会長のもと、2018年9月22日(土)、23日(日)に奈良春日野国際フォーラム甍〜I・Ra・Ka〜(http://www.i-ra-ka.jp/iraka/access/)で開催されます。多くの方のご参加をお待ち申しております。
改めまして皆様のご協力とご支援に心より御礼申し上げます。
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第1回日本循環器学会基礎研究フォーラム
会長 小室一成 (東京大学大学院循環器内科学)
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第82回学術集会プレレジストレーションのお知らせと宿泊予約のご案内
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■第82回学術集会プレレジストレーションのお知らせ
第82回学術集会(JCS2018:大阪)では、プレレジストレーションを受け付けております。
学術集会の参加受付に便利でお得なプレレジストレーションを是非ご利用ください。
参加登録
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2017年12月25日(月)正午〜2018年2月22日(木)17:00
※参加費の銀行振込をご希望の場合:2018年2月15日(木)17:00受付締切
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教育セッション※1
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2017年12月25日(月)正午〜2018年2月22日(木)17:00
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ランチョンセミナー・
コーヒーブレイクセミナー・
ファイアサイドセミナー※2
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2017年12月25日(月)正午〜2018年2月22日(木)17:00
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※1 参加登録時に合わせてお申し込みください(学術集会本体の参加登録が必須となります)。
教育セッションの参加は有料です。(3,000円)
※2 上記期間内にお申し込みください(学術集会本体の参加登録が必須となります)。
■第82回学術集会宿泊予約受付のご案内
第82回学術集会宿泊予約受付
宿泊をご希望の方は第82回学術集会ホームページの宿泊案内からお申込みください。
なお、宿泊予約の際には、パスワードが必要になっております。
会員の皆様におかれましては、 12月19日(火)に配信されました「学術集会号」ニュースメールもしくは、
12月22日(金)に配信されました「日本循環器学会からのお知らせ」メールをご確認ください。
プレレジストレーション登録完了メールにも記載がございます。
第82回学術集会ホームページは下記のバナーよりご覧ください。
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禁煙治療・支援のための指導者トレーニングプログラム(e-ラーニング)の受講について(禁煙推進委員会)
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2012年度から毎年実施しております日本禁煙推進医師歯科医師連盟が行っている「禁煙治療・支援のための指導者トレーニングプログラム」について、今年度も当会が所属する「(一社)禁煙推進学術ネットワーク」の学会員を対象として行うこととなりました。受講料は無料となっておりますので、会員の先生方にはぜひ、 本トレーニングプログラムをご受講いただき、禁煙治療・支援のお役に立てて頂けますと幸甚です。
詳細はこちらをご確認ください。
循環器トピックスでは、会員の皆様に知っておいて頂きたい論文を、日本循環器学会情報広報委員のセレクトで、毎月2回お届けしております。
1月は、情報広報委員会委員 副島京子 先生(杏林大学医学部付属病院 第二内科 臨床教授) のセレクトでお届け致します。
皆様、是非、ご覧ください。
■PCI Strategies in Patients with Acute Myocardial Infarction and Cardiogenic Shock
N Engl J Med 2017; 377:2419-2432 DOI: 10.1056/NEJMoa1710261
■Noninvasive Cardiac Radiation for Ablation of Ventricular Tachycardia
N Engl J Med 2017; 377:2325-2336 DOI: 10.1056/NEJMoa1613773
■Efficacy of High-Sensitivity Troponin T in Identifying Very-Low-Risk Patients With Possible Acute Coronary Syndrome
JAMA Cardiol. Published online December 13, 2017. doi:10.1001/jamacardio.2017.4625
ACLS講習会開催日程につきましては、JCS-ITCのホームページに記載しております。
下記URLよりご覧いただき、受講を希望される方はお申し込みいただきますようお願いいたします。
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
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心臓1月号(Vol.50, No.1)2018年 創刊50周年記念号
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Open HEART
新たな旅立ちへ
山口 徹(「心臓」編集委員長/虎の門病院 顧問)
(再掲)アゴラ的広場
前川孫二郎(京都大学 名誉教授)
HEART’s Special
月刊誌「心臓」とともに歩んで
雑誌「心臓」50周年を祝して
小室一成(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学/日本循環器学会 代表理事)
雑誌「心臓」50周年祝辞
河合忠一(京都大学 名誉教授/医仁会武田総合病院 顧問)
「心臓」誌創刊50周年を祝う
杉本恒明(公益社団法人心臓財団 顧問/東京大学 名誉教授)
HEART's Selection
循環器疾患診療50年を振り返って
―虚血性心疾患におけるわが国の歩み―
企画:代田浩之(順天堂大学大学院医学研究科 循環器内科学)
1.病態,病因の解明
平山篤志(日本大学医学部内科学系 循環器内科学分野)
2.診断の進歩
西村重敬(埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科)
3.内科的治療(薬物)の進歩
内藤 亮(順天堂大学医学部附属浦安病院)
宮内克己(順天堂東京江東高齢者医療センター)
4.内科的治療(インターベンション)の進歩
木村 剛 (京都大学病院 循環器内科)
5.外科的治療の進歩
浅井 徹(滋賀医科大学 心臓血管外科)
虚血性心疾患 略年表
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
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[関連学会からのお知らせ]4/19:第11回日本蘇生科学シンポジウムのお知らせ
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日本小児救急蘇生シンポジウム (第11回日本蘇生科学シンポジウム:J-ReSS)を
下記の日程にて開催いたします。多数の皆様のご参加をお待ち致しております。
日時:2018年4月19日(木) 9:00〜17:30
会場:福岡国際会議場
主催:日本小児科学会 共催:日本蘇生協議会
詳細はこちらをご参照下さい
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください news-m@j-circ.or.jp
発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
本メールに記載された記事を、許可なく転載することを禁じます。 Copyright © The Japanese Circulation Society. All rights reserved.
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