Vol.400 (2019.1.17)
- Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reports創刊のお知らせ
- 第83回学術集会宿泊予約・プレレジ受付中!(2/28日迄)、ハンズオンセッション申込み受付中(2/7迄)
- 2019年度認定FJCS会員募集のご案内(1/31迄)
- 【日本学術会議】公開シンポジウムのお知らせ(先着300名、お早めに!)
- 第3回日本循環器学会基礎研究フォーラム開催について
- APSC-Singapore Scholarship について(2/24迄)
- ACLS講習会情報
- 心臓 1月号(Vol.51, NO.1)目次
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Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reports創刊のお知らせ
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会員の皆様へ
2019年1月10日にCirculation Reports Vol.1 Issue1が創刊されました
日本循環器学会の学会誌Circulation Journalは2019年で83年の創刊を迎え、国内外の優秀な先生方から年間約1400件御投稿戴く中、採択率約25%といった現状もあり、惜しくも不採択になった先生方の論文を発表する場をつくりたいと長年討議が重ねられてきました。一方、インターネットを利用した論文発表や議論が益々活発になってきている昨今、このような時代の潮流にのり、さらなる循環器医療の発展に寄与できる方法を考え、完全on-line公開の英文誌Circulation Reports(Circ Rep)創刊を致しました。
現在、循環器医学・研究は従来の生理学・薬理学・分子生物学・疫学研究以外の医工学・医療情報学・医療経済学など新分野や新手法による分析や解析が必要とされています。また心血管疾患の予防が重要視されている中、栄養、運動、チーム医療・医療制度・社会医学や心血管リスク因子の包括的な管理が期待されています。Circulation Reports(Circ Rep)はこれらの領域も含めた、心臓・血管疾患に関わる幅広い論文投稿を期待しています。また医師や医師以外の研究者からの提言も受け入れCirculation Reports(Circ Rep)が循環器医療・循環器研究に関する課題や問題の議論の場にもしたいと考えています。以上のように循環器医・循環器研究者・医師以外の読者にとっても興味を引く内容も取り込んでいく予定です。
新規投稿だけではなく、Circulation Journal の姉妹誌 として、紙面の都合上Circulation Journal に掲載できなかった優れた論文をTransferの形式を取り、迅速な投稿受付をいたします。採択された論文はOn Line早期公開を迅速に実施し、毎月10日にOn Line本公開といたします。また、Protocol Paper、Brief Report、Statement/OpinionといったCirculation Journalにはない、新たな論文種別を加え、若手の編集委員と協力して、積極的に採択を進めております(尚、Circulation Journal同様、Case reportは受付致しません)。公開前に統計学的な観点からも査読を行い、統計面の裏付けを行った論文を採択することで、当誌の論文レベルを上げていきたいと考えています。引続き、先生方からの心臓・血管疾患に関わる幅広い論文投稿を心よりお待ち申しております。
編集委員会 委員長 室原豊明
Circulation Reports 編集長 佐田政隆
オンライン公開ホームページ(J-stage内。閲覧無料)
下記QRコードまたはURLからご覧ください。
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第83回学術集会宿泊予約・プレレジ受付中!(2/28日迄)、ハンズオンセッション申込み受付中(2/7迄)
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第83回学術集会(JCS2019:横浜)における、プレレジストレーションおよび、宿泊予約そして、ハンズオンセッションを受け付けております。
詳しくは、学術集会ホームページをご覧の上、是非お申込み下さい。
また、学術集会の参加受付に便利でお得なプレレジストレーションを是非ご利用ください。
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2019年度認定FJCS会員募集のご案内(1/31迄)
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日本循環器学会では学会の事業に積極的にご参加いただき、学会の活性化に繋げることを目的としてフェロー制度(制度名 Fellow of Japanese Circulation Society:FJCS)を発足し、2018年度よりFJCS会員を認定しております。
なお、初年度の前回は申請書類を学会事務局まで郵送いただきましたが、今年から申請いただく会員の手間や費用を削減し、また利便性の向上を図るため、ホームページにWEB申請フォームをご用意いたしました。さらに、前回はFJCS会員の認定基準を提示しておりませんでしたが、今回から審査基準、申請に必要な論文数等の目安をホームページにて明記しております。
制度の詳細、申請方法については下記の学会ホームページをご確認ください。
日本循環器学会認定FJCS会員資格認定審査について
http://www.j-circ.or.jp/fjcs/index.htm
日本循環器学会 FJCS会員について
http://www.j-circ.or.jp/fjcs/fjcslist.htm
応募締切:2019年1月31日(木)

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【日本学術会議】公開シンポジウムのお知らせ(先着300名、お早めに!)
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「循環器病対策基本法(正式名:健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法)」が可決、成立致しました。今後、脳卒中や心臓病など循環器病の予防の推進、循環器病患者の健康寿命の延伸に向けた心臓リハビリテーションを含む、循環器病の医療体制の整備、教育・啓発活動、研究の推進などが期待されます。そこで、一般医療者向けに「心疾患の診療提供体制:循環器病対策基本法制定を受けて」と題しました公開シンポジウムを開催いたします。
■日本学術会議 公開シンポジウム■
心疾患の診療提供体制:循環器病対策基本法制定を受けて
-かかりつけ医での診療・多職種介入・心臓リハビリテーションの定着に向けて-
[日時]:平成31年3月21日(祝)14:00-17:00
[場所]:日本学術会議講堂(東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口)
[お申し込み]:
対象:一般医療者 参加費:無料(先着300名)
1)お名前、2)ご所属、3)メールアドレス、4)職種を記載のうえ、
下記リンクからお申込み下さい。
日本学術会議公開シンポジウム「心疾患の診療提供体制」
お申し込みの受け付けが完了致しましたら、受付確認メールをお送りいたします。
受付確認メールに受付番号が記載されておりますので、公開シンポジウム当時はこちらの受付番号をお知らせください。
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第3回日本循環器学会基礎研究フォーラム開催について
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第3回本フォーラムを以下概要の通り開催いたします。
■第3回日本循環器学会基礎研究フォーラム■
開催概要
[会期]:2019年9月6日(金)〜8日(日)
[会場]:東京コンベンションホール(中央区京橋)
[会長]:福田 恵一(慶応義塾大学医学部 循環器内科教授)
[使用言語]:英語
事前参加登録:4月9日(火)正午〜7月31日(水)正午(予定)
一般演題募集:4月9日(火)正午〜6月21日(木)正午(予定)
※状況により変更になる可能性がございますことをご了承ください。
ホームページ: http://www.congre.co.jp/bcvr2019/
※本会ホームページにも掲載しており、今後内容を随時更新して参ります。
どうぞご確認ください。
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今回は1会場にて3日間開催することにより、全領域の講演を聴講できるよう工夫をいたしました。海外からの高名な研究者を招聘したKey note Lectureや基礎研究助成、Award Session、Poster Awardなどの受賞セッション、企業協賛セミナーや第1回開催時の研究助成受賞者の成果発表も予定しています。みなさまの参加・演題募集をお待ちしております。
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APSC-Singapore Scholarship について(2/24迄)
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会員の皆様へ
APSC加盟国(団体)の希望者に対し、シンガポールの指定施設で、循環器・心臓手術等の研修を1年間受けることができます(USD25,000)。
こちらの申し込みについては、日本からは本会会員のみ申請することができます。
申請をご希望の方は、詳細をご確認の上、本会会員であることを申請書に記載し、お申し込みください。
なお、審査結果はAPSC2019会期中(2019年5月22日(水)−26日(日)、フィリピン)に発表され、その後助成金を受け取ることができます。
ご不明点がございましたら、本会事務局までお問い合わせください。
ACLS講習会開催日程につきましては、JCS-ITCのホームページに記載しております。
下記URLよりご覧いただき、受講を希望される方はお申し込みいただきますようお願いいたします。
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
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心臓 2019年1月号(Vol.51, NO.1)目次
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低侵襲(小切開)手術
Open HEART
トランスレーショナルリサーチの実践 〜知行合一を座右の銘として〜
南野哲男(香川大学医学部 循環器・腎臓・脳卒中内科学)
HEART’s Selection
低侵襲(小切開)手術
企画:窪田 博(杏林大学 心臓血管外科)
1.MICS 弁膜症手術
伊藤敏明(名古屋第一赤十字病院 心臓血管外科)
2.MICS-CABG
坂口太一(兵庫医科大学 心臓血管外科)
3.ロボット支援下心臓手術
下川智樹(帝京大学 心臓血管外科学講座)
4.心尖部からのカテーテル弁膜症治療
田端 実(東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科)
5.非弁膜症性心房細動に対するMICS:ポート・アクセス完全内視鏡下手術 (WOLF-OHTSUKA法)
大塚俊哉(都立多摩総合医療センター 心臓血管外科)
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
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