Vol.487 (2021.6.8)
- 英語版JCSガイドラインのご案内
- [新専門医制度]循環器領域研修開始専攻医の循環器J-OSLERユーザー登録受付について
- [アストラゼネカ社 COVID-19 ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第2版]のご案内
- 循環器病対策基本計画(概要)英語版がCirculation誌に掲載されました(基本法・5ヵ年計画検討委員会)
- 第5回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR)のご案内
- 2021年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)開始いたしました
- 社員総会の開催について
- 心不全療養指導士2021年度認定試験 オンライン申請開始について
- 不整脈非薬物治療、不整脈薬物治療ガイドライン関連書籍のご案内
- 血管不全の生理学的診断指針について
- 心臓6月号(Vol.53 No.6)
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6/30(水)正午締切 演題登録受付 |
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7/30(金)16:00締切 事前参加登録受付 |
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LIVEセッションを含む全セッションをWEB上で視聴いただけます(6/30(水)迄) |
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<事務局からのご連絡・お願い>
会員ポータルサイト登録情報更新について
本会からの重要なご連絡を差し上げる場合もありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをお願いいたします。
◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp
※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。
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Circulation Journalサイトのリニューアルに伴い、英語版JCSガイドライン一覧がCirc Jサイトよりご参照いただけます。
■Circ Jサイト「JCS Guideline」
ガイドラインですので、多くの論文で引用が可能になります。
様々な雑誌へ論文投稿される際にぜひ引用いただきますようお願い申し上げます。
下記、英語版ガイドラインも含め新規公開されています。
■6月1日公開 英語版「不整脈非薬物治療ガイドライン」
JCS/JHRS 2019 Guideline on Non-Pharmacotherapy of Cardiac Arrhythmias
■3月27日公開「2021年改訂版 循環器疾患における緩和ケアに関する提言」(日本語版、英語版同時公開)
JCS/JHFS 2021 Statement on Palliative Care in Cardiovascular Diseases
<ご参考>
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ」
※昨年同様、ガイドライン解説動画(日本語)を日循HPに公開予定です。
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[新専門医制度]循環器領域研修開始専攻医の循環器J-OSLERユーザー登録受付について
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2019~2021年4月循環器専門医研修開始専攻医の循環器J-OSLERユーザー登録申請を受付中です。
ご自身の会員ポータルサイトにログインし、「お手続き・申請」内の『循環器J-OSLER(ユーザー登録申請)』からご申請ください。
◆受付期間:
2019・2020年4月研修開始専攻医は、2021年6月30日(水)迄
2021年4月研修開始専攻医は、2021年8月31日(火)迄
なお、循環器専門医研修は内科専門研修との連動研修の場合、内科専門研修2年目以降の開始が認められます。
◆詳細はこちら
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[アストラゼネカ社 COVID-19 ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第2版]のご案内
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アストラゼネカ社のワクチンについて、稀に発生する血栓症が問題となっていることはご承知の通りでございます。日本脳卒中学会と日本血栓止血学会が作成した「アストラゼネカ社 COVID-19 ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第 2 版」が6月2日より両学会のホームページに公開されましたので、ご確認をお願いいたします。
◆一般社団法人日本脳卒中学会HP:「アストラゼネカ社 COVID-19 ワクチン接種後の血小板減少症を伴う血栓症の診断と治療の手引き・第 2 版」
また、厚労省より使用に当たっての留意事項について以下の通達がありました。
◆通達文書
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/05/薬生薬審発0521第3号他(日本循環器学会).pdf
◆特例承認に係る医薬品に関する特例について
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/05/薬生薬審発0521第3号他(日本循環器学会).pdf
◆コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン(遺伝子組換えサルアデノウイルスベクター)(バキスゼブリア筋注)の使用に当たっての留意事項について
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2021/05/薬生薬審発0521第11号他(日本循環器学会).pdf
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循環器病対策基本計画(概要)英語版がCirculation誌に掲載されました(基本法・5ヵ年計画検討委員会)
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昨年10月27日に循環器病対策推進基本計画が閣議決定され、
現在、各都道府県で循環器病対策推進計画の策定が進められております。
この度、循環器病対策推進基本計画(概要)の英語版が、
5月20日発刊のCirculation誌に掲載されました。
リンク↓
https://doi.org/10.1161/CIRCULATIONAHA.120.052737
本計画を引用の際には同論文をご利用ください。
我が国の循環器病対策の取り組みが、世界に認知されていく事を期待しております。
日本脳卒中学会との共同でまとめた「脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画」は、国の循環器病対策推進基本計画と連動し、国民病ともいえる脳卒中と循環器病の制圧を更に進めていくロードマップを示すものです。HPで公開しておりますので、是非ご覧ください。
◆脳卒中と循環器病克服第二次5ヵ年計画はこちら
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第5回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR)のご案内
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事前参加登録、一般演題募集の受付中です!
◆一般演題募集: 2021年4月13日(火)~2021年6月30日(水)正午
◆事前参加登録募集:2021年4月13日(火)~2021年7月30日(金)16:00
◆日本循環器学会基礎研究助成受付期間:受付終了しました
◆参加費
参加区分 |
事前 |
当日 |
本会 正会員・準会員 |
6,000円 |
8,000円 |
医学部生 |
無料 |
無料 |
海外からの参加者 |
6,000円 |
8,000円 |
非会員 |
- |
10,000円 |
※学生は会場で学生証の提示が必要となります。
◆詳細はこちら
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2021年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)開始いたしました
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5月12日(水)より今年度の循環器疾患診療実態調査(JROAD)を開始いたしました。調査開始に伴い、ログインに必要なID・パスワードを各施設へ郵送しております。
◆入力期間:2021年5月12日(水)~2021年7月30日(金)
◆調査対象期間:2020年1月 1日(水)~2020年12月31日(木)
なお、JROADへの回答は循環器専門医指定研修施設/研修関連施設の指定更新条件(申請年を含めて過去2回の実態調査に回答が無い場合は、更新が認められない)となっております。
何卒、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
ご質問等ございましたら、JROAD事務局までお問い合わせください。
Email:j-circdb@ml.ncvc.go.jp
循環器疾患診療実態調査(JROAD事務局)/IT/Database部会
本年度開催予定の第86回社員総会を以下の通り開催いたします。
◆日時:6月30日(水)15:00~16:00(予定)
◆開催形態:Web配信
社員のみなさまにおかれましては、来週に資料と出欠確認のご連絡をいたしますので、よろしくお願いいたします。
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心不全療養指導士2021年度認定試験 オンライン申請開始について
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2021年度心不全療養指導士認定試験につきまして、6月1日よりオンライン申請が開始されました。オンライン申請では、受験者の基本情報と症例報告書5例を7月31日までに登録完了させてください。
◆eラーニング
4月1日から公開となっております。
認定試験を受験するためにはeラーニング受講が必須となります。
◆オンライン申請(受験者情報登録・症例報告書5例の登録)
6月1日~7月31日
認定試験の詳細は、心不全療養指導士Webサイトをご確認ください。
URL:http://www.j-circ.or.jp/chfej/
eラーニングの受講には、心不全療養指導士認定試験ガイドブックをお手元にご用意ください。メディカルスタッフに必要な心不全療養に関する知識が網羅されておりますので、明日からの業務にも役に立つ一冊です。
心不全療養指導士認定試験ガイドブック
URL:https://www.nankodo.co.jp/g/g9784524226986/
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不整脈非薬物治療、不整脈薬物治療ガイドライン関連書籍のご案内
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日本循環器学会・日本不整脈心電学会合同編集にて、書籍「不整脈診療ガイドこの症例をどうする?」「ポケット版2020 年改訂版不整脈薬物治療ガイドライン」を刊行いたしました。
今回の書籍「不整脈診療ガイドこの症例をどうする?」では、日常臨床で遭遇するような28 症例を提示し、ガイドラインに沿った治療・管理の考え方を紹介しています。ガイドラインのより実践的な理解のためにお役立ていただけることと思います。ポケット版は、日常診療の際、より簡便にガイドラインをご利用いただけるように図表を中心にエッセンスをまとめています。なお、「ポケット版不整脈薬物治療ガイドライン(2018 年改訂版/2021 年フォーカスアップデート版)」も5月14日(金)に発売いたしました。
是非ご活用いただけましたら幸いです。
◆当書籍のご購入はこちら
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日本循環器学会・日本血管不全学会合同編集にて、1月に刊行した書籍「血管不全の生理学的診断指針」のご案内です。本邦における血管機能検査を活用した先制医療の実現と本診断指針の日常診療へのさらなる普及促進を図るため、実地医家向けにFMD、RH-PAT、baPWV、CAVIの診断指針をまとめた書籍ですので、是非ご活用いただけましたら幸いです。
◆当書籍のご購入はこちら
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OpenHEART
循環器医が基礎研究を行ってダイバーシティを拡げよう
大石由美子(日本医科大学 生化学・分子生物学(代謝・栄養学))
HEART's Selection
低侵襲心臓血管外科手術のトップランナー達
~低侵襲性と根治性、技術高度化と後進教育の共存~
企画:縄田 寛(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)
1.低侵襲冠動脈バイパス術(MICS CABG:minimally invasive coronary artery bypass grafting)が冠血行再建にもたらすインパクト
菊地慶太(友愛医療センター 心臓血管外科)
2.ロボット支援下低侵襲僧帽弁手術
中村喜次(千葉西総合病院 心臓血管外科)
3.低侵襲外科的大動脈弁置換術
田端 実(東京ベイ・浦安市川医療センター 心臓血管外科/虎の門病院 循環器センター外科)
4.非弁膜症性心房細動に対する人工心肺非使用完全内視鏡下心臓外科手術
:経皮的カテーテル治療とのハイブリッド法も加えた検討
大塚俊哉(ニューハート・ワタナベ国際病院 ウルフ―オオツカ低侵襲心房細動手術センター)
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/shinzo/
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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
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