JCS Newsletter
 

 


Vol.543 (2022.10.11) ※赤色は新着記事になります。




<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
http://itc.j-circ.or.jp/course.html

・受講申し込みページ
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  第21回(2023年度)榊󠄀原記念研究助成金募集要項のご案内



(一件200万円を限度とし、若手研究者を対象とします。)


■対象研究者:1)大学又は研究機関に所属する研究者。
       2)応募締切日において年齢40歳未満の者。
       3)候補者自身が計画した研究課題を持つこと。
       4)大学・大学院・研究所等の教授、准教授、病院・研究所等の部長職以上
         の職にあるものは対象としない。
       5)国籍、所属機関は問いません。

*お一人で複数のテーマでの応募は受付けません。
なお、一度この研究助成をお受けになられた方は、ご遠慮ください。

■研究期間  :2023年9月~2025年8月

■業績について:研究者自身に帰属いたしますが、研究終了時に当会の研究成果発表会
         (日程未定)で発表し、成果報告書を提出していただきます。
         また、学会、論文等にて発表の際は当会の研究助成によることを明確に
         していただきます。

■応募手続  :当会所定の応募用紙に記載のうえ、必ず期限内に書留便でお送り下さい。
          ※応募用紙は当財団ホームページ(http://www.hq.heart.or.jp/)より
           word形式でダウンロードできます。

■受付締切  : 2023 年 4 月 5 日(水)(同日到着のものまで)

          用紙請求及び提出先 〒183-0003 東京都府中市朝日町3-16-1
                          榊󠄀原記念病院3階
                    公 財)榊󠄀原記念財団 事務局(担当:五十嵐)
                    電 話 042-367-4045  FAX 042-367-4043

■採択方法  :当会が委託した選考委員会により決定されます。
        なお審査の結果は2023年7月末までにご連絡いたします。


2

  2022年度助成事業募集開始のご案内


本年度募集の助成事業の受付を開始しております。脳卒中と循環器病克服5カ年計画の5戦略のひとつ「人材育成」を強化する為、今後活躍が期待される若手研究者による研究等を助成いたします。2023年3月31日(金)時点で満40歳未満であることが応募資格のひとつであり、その他の詳細はこちらよりご確認ください。

    ・医師臨床研究助成
    ・メディカルスタッフ研究助成
    ・留学支援助成

   <応募書類受付期間>9月26日(月)~12月20日(火)17時まで


3

  第87回学術集会学生・初期研修医向けセッション開催のお知らせ


ダイバーシティ推進委員会のU-40部会では、若手に循環器の魅力を知ってもらうための取り組みを行っています。第87回学術集会では各支部から学生・初期研修医Awardの最優秀者を招集し、日本一を決めるコンペティションを開催いたします。
指導医に限らず、若手の先生方におかれましても是非お近くの学生・初期研修医の方々へ周知いただき、演題の応募や発表にあたりご支援いただけますようお願いいたします。

◆対象の地方会セッション

支部

開催日程

対象地方会

大会長

セッション名

北海道

2022年11月26日(土)

第128回北海道地方会

川原田 修義先生
(札幌医科大学医学部 心臓血管外科学講座 教授)

"Young Investigator’s AwardⅠ・症例報告セッション"

東北

2022年12月3日(土)

第175回東北地方会

小丸 達也先生
(東北医科薬科大学 内科学第一(循環器内科))

学生・初期研修医Award

関東甲信越

2022年12月10日(土)

第266回関東甲信越地方会

鈴木 誠先生
(横浜南共済病院 循環器内科)

Resident Award

東海・北陸合同

2022年10月15日(土)~10月16日(日)

第160回東海・第145回北陸合同地方会

高村 雅之先生
(金沢大学医薬保健研究域医学系 循環器内科学分野)

学生・初期研修医セッション

近畿

2022年12月10日(土)

第134回近畿地方会

泉 知里先生
(国立循環器病研究センター)

学生・初期研修医セッション

中国・四国合同

2022年5月28日(土)~5月29日(日)

第120回中国・四国合同地方会

高橋 信也先生
(広島大学大学院医系科学研究科外科学(心臓血管外科)教授)

研修医奨励賞

九州

2022年12月3日(土)

第133回九州地方会

甲斐 久史先生
(久留米大学医療センター 副院長/循環器内科 教授)

廣岡 良隆先生
(国際医療福祉大学大学院 教授/高木病院 高血圧・心不全センター長)

研修医セッション


第87回学術集会HP
※セッションの開催日時は現時点では未定です。

◆お問い合わせ先:
本会事務局 ダイバーシティ推進委員会担当(diversity@j-circ.or.jp
※地方会のプログラム等については各地方会の運営事務局にお問い合わせ願います。


4

  【新企画】日本循環器学会臨床研究・統計教育プログラム(オンデマンド配信)の医療統計講義・基礎編追加のお知らせ


日本循環器学会の新しい企画、『臨床研究・統計教育プログラム』に医療統計講義・基礎編の動画が追加されました!

前回、好評だった「臨床研究デザイン講義」に続く、第二弾のコンテンツとなります。

「臨床研究デザイン講義」と「医療統計講義・基礎編」、それぞれ5,000円で1年間閲覧可能です。

詳細は以下のページをご参照ください。
https://www.j-circ.or.jp/seminar/clinical-research-statistics-program/

時間や場所を選ばずに自由に視聴できるのでスキマ時間で学習が出来ます。
会員ポータルサイトからご視聴できますので、ぜひご活用ください。


5

  英語版「2022年改訂版 先天性心疾患術後遠隔期の管理・侵襲的治療に関するガイドライン」公開のお知らせ


「2022年改訂版 先天性心疾患術後遠隔期の管理・侵襲的治療に関するガイドライン」が8月31日に早期公開されました。

JCS 2022 Guideline on Management and Re-Interventional Therapy in Patients With Congenital Heart Disease Long-Term After Initial Repair

様々な雑誌へ論文投稿される際にぜひ引用いただきますようお願い申し上げます。

<ご参考>
英語版ガイドライン:CircJサイト「JCS Guidelines
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ


6

  心臓10月号(Vol.54 No.10)


OpenHEART

DELIVER試験のもう1つのインパクト

金子英弘 (東京大学医学部附属病院 循環器内科/先進循環器病学講座)


HEART's Selection

これから5年間の臨床・基礎研究の強化に向けて
企画:野村征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器内科)

1. 循環器疾患におけるゲノム・オミクス研究の過去・現在・未来の展望
円山信之  伊藤 薫(国立研究開発法人 理化学研究所 生命医科学研究センター 循環器ゲノミクス・インフォマティクス研究チーム)
2. 循環器疾患における疾患モデル研究
野村征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器内科)
3. 循環器疾患における数理モデル研究
野村章洋(金沢大学附属病院 先端医療開発センター/循環器内科)
4. 循環器疾患におけるデバイス開発研究
谷口 達典 先生(大阪大学/株式会社 リモハブ)
5. 循環器疾患における臨床研究・橋渡し研究
森田啓行(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/


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news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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