JCS Newsletter
 

 


Vol.569 (2023.4.4) ※次回配信日は4/18(火)です。

赤色は新着記事になります。





<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
http://itc.j-circ.or.jp/course.html

・受講申し込みページ
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  2023年度循環器内科専門医研修開始専攻医ユーザー登録申請受付開始のご案内


【新専門医制度】2023年4月循環器内科専門医研修開始専攻医
循環器J-OSLER ユーザー登録受付中
期間 : 2023/8/31(木)迄
詳しくは、こちらをご覧下さい。


2

  心不全療養指導士症例報告書作成の相談支援セミナーのご案内


心不全療養指導士認定試験を受験する方、資格更新をする方を対象に症例報告書作成の相談支援セミナーをご案内致します。
症例報告書の作成に慣れていなく、作成方法がわからない方や、職場に循環器科の医師がおらず、適切な指導を仰ぐことが難しい場合は、ぜひご検討ください。

開催日時:5/ 13(土)14 時~16 時
開催方法:オンライン
主  催:日本循環器協会
講義内容:
・心不全療養指導士概要
・「症例報告書」の書き方概要
・「症例報告書」の書き方:悪い例、良い例
・職種別陥りやすい課題
・症例報告書「個別添削指導」の説明

症例報告書の添削:
・心不全療養指導士受験時の症例報告書 1 例の添削あり

【参加費】
オンライン講義および症例報告書の添削:3,500 円
オンライン講義のみ: 1,500 円

【参加申込】
こちらをご確認ください。


3

  「2023年発表ガイドライン」公開のお知らせ/オンデマンド配信On-demand 配信「診療の質の評価企画」


第87回日本循環器学会学術集会で、新たに5つのガイドラインを公開いたしました。
学術集会中に発表されたガイドライン関連セッションが、学術集会オンデマンドで配信中です。
実地診療に大きな示唆を与えるセッションばかりですので、是非、御視聴を宜しくお願いします。

■第87回日本循環器学会学術集会ガイドライン関連セッション
●ガイドラインに学ぶ セッション記号:GL1/GL2
●症例から学ぶガイドラインセミナー セッション記号:CRG(1-5)
「診療の質の評価企画」(オンデマンド配信のみ) セッション記号:QMR
 診療の質(QI)評価の時代を迎えて:我が国の心不全診療にどう取り入れていくか
本セッションは、近年世界的に注目を集めている「診療の質の評価(Quality Indicator:QI)」について、国内他領域および世界の現状を含めて発表しています。昨年は冠動脈疾患に関して国内外の知見をとりあげましたが、今年は心不全をテーマとしてセッションを組んでいます。国内からはQI 評価を既に多領域で実施しているご施設からの知見や、データベースやレジストリシステムの活用、項目の選定やガイドライン上での推奨との連携等に関して報告しています。

<2023年発表ガイドライン>
2023年改訂版冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドライン
2023年改訂版心筋炎の診断・治療に関するガイドライン
 ※英語版同時掲載:https://doi.org/10.1253/circj.CJ-22-0696
2023年改訂版循環器領域における睡眠呼吸障害の診断・治療に関するガイドライン
2023年フォーカスアップデート版 冠攣縮性狭心症の診断と治療
 ※英語版同時掲載:https://doi.org/10.1253/circj.CJ-222-0779
2023年フォーカスアップデート版 PCPS/ECMO/IMPELLAの適応・操作

<ご参考>
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ
英語版ガイドライン:CircJサイト「JCS Guidelines


4

  健康ハートウィーク2023に対するサポーターの募集について


毎年、8月10日を「健康ハートの日」とし、様々な循環器病予防啓発イベントを行っております。

今年の日程は、2023/8/4(金)~8/11(金)に「健康ハートウィーク2023」として開催する予定であり、各種イベントにご協力いただける方を絶賛募集中です。

ご協力いただける方は、下記URLにアクセスしていただき、ご登録いただけますと幸いに存じます。
◆登録フォーム:https://forms.gle/ezUby8sNwv3XSQ1s7

何卒、よろしくお願い申し上げます。


5

  【応募開始は4/10(月)となります】2023年度日本循環器学会基礎研究助成


日本循環器学会のBCVR基礎研究部会では、
例年循環器領域の基礎研究に対し助成を行っております。
2023年度につきましても、4/10(月)より基礎研究助成の募集を行います。
詳細はこちら(https://www.j-circ.or.jp/bcvrresearchgrant2023/)をご覧ください。

お問い合わせ先
一社)日本循環器学会(JCS)事務局
BCVR基礎研究部会担当
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目18番13号  内神田中央ビル6F
TEL (03)6775-9112 FAX (03)6775-9115
E-Mail:jcs-bcvr@j-circ.or.jp


6

  【日循#拡散希望】循環器Best Teacher Series~5分で完結!研修医・医学生向け講義~


日本循環器学会公認 循環器Best Teacher Series


【どんどん・じゃんじゃん拡散!】循環器医を目指すことを視野に入れている研修医・学生を対象とした講義動画の無料配信!
 いま、医学知識は膨大な情報量になっています。日本循環器学会は、そんな医学生・研修医のために、全国の屈指の循環器専門医の中から、とくに教えるエキスパートがしのぎを削った動画ベストティーチャーシリーズを公開します!



この動画を見れば、5 分でポイントが理解できる!循環器がよくわかる一石二鳥モノです!

学生・研修医を循環器へ勧誘するのに、一度見せる価値あり!

指導医の先生方、ぜひ学生・研修医の皆様へこのメールを転送・拡散してください。


←ここをクリック↓


5分でわかる循環器Best Teacher Series Webサイト


https://www.j-circ.or.jp/seminar/best-teacher-series/


7

  第88回学術集会 学生・初期研修医コンペセッションにおける各支部(予選)地方会のご案内


 第87回学術集会 JCS EARLY CAREER CHAMPIONSHIPに引き続き、第88回学術集会(2024年3月8日(金)-10日(日) 神戸(予定))では各支部の対象地方会学生・初期研修医Awardの最優秀者を招集し、日本一を決めるコンペセッションを開催いたします。
ご参加希望の学生・初期研修医の方は下記URLより対象エリアの地方会をご確認いただき、演題登録をお願いします。
指導医、若手の先生方におかれましても是非お近くの学生・初期研修医の方々へ周知いただき、演題の応募や発表にあたりご支援いただけますようお願いいたします。

【第88回学術集会 学生・初期研修医コンペセッション各支部対象地方会一覧】
https://www.j-circ.or.jp/jcs2024-u-40presents/
※最新の状況は必ず上記URLよりご確認ください

第88回学術集会学生・初期研修医コンペセッションに関する詳細概要は今後、随時、本会HP等で発表していきます。
多くの学生・初期研修医の参加をお待ちしておりますので何卒よろしくお願い申し上げます。


8

  心臓4月号(Vol.55 No.4)


OpenHEART

小児心不全外科治療の現在地

帆足孝也(埼玉医大国際医療センター 小児心臓外科)


HEART's Selection

未解決の冠動脈疾患残余リスクに迫る
企画:米津太志(東京医科歯科大学 循環器内科)

1.中性脂肪
片岡 有(国立循環器病研究センター 心臓血管内科 冠疾患科)

2.冠危険因子としての高尿酸血症
小林宣明(日本医科大学千葉北総病院 循環器内科)

3.心臓周囲脂肪/内臓脂肪
田中君枝(順天堂大学医学部 臨床検査医学講座)
佐田政隆(徳島大学大学院医歯薬学研究部 循環器内科学)

4.冠動脈疾患残余リスクとしての腸内細菌
山下智也(神戸大学大学院科学技術イノベーション研究科 先端医療学分野)
江本拓央  平田健一(神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 循環器内科学分野)

5.冠動脈疾患と歯周病
福島 琢  櫻井 馨(新百合ヶ丘総合病院 循環器内科)
米津太志(東京医科歯科大学 循環器内科)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/


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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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