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JCS Newsletter

Vol.601 (2023.12.12) ※次回通常号配信日は12/26(火)です。 

赤色は新着記事になります。

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<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
http://itc.j-circ.or.jp/course.html

・受講申し込みページ
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。

1

  第89回学術集会JCS EARLY CAREER CHAMPIONSHIP各支部代表予選(地方会)のご案内


 第89回学術集会(2025/3/28(金)-30(日) @パシフィコ横浜(予定))では各支部地方会(予選)対象の学生・初期研修医Awardにて最優秀者を招集し、日本一を決めるJCS EARLY CAREER CHAMPIONSHIPを開催いたします。

 地方会で選ばれた各支部代表演者には旅費補助(※上限あり)も予定しております。(詳細につきましては下記URLより演題登録画面へアクセスいただきご確認お願いします。)

 本コンペセッションご参加希望の学生・初期研修医の方はぜひ演題募集期間内に各対象エリアの地方会学生・初期研修医Awardセッションへの演題登録をお願いします。
指導医、若手の先生方におかれましても是非お近くの学生・初期研修医の方々へ周知いただき、演題の応募や発表にあたりご支援いただけますようお願いいたします。


【直近の各支部代表予選演題募集日程表】

対象地方会 開催日時 開催場所 演題募集期間
第272回関東甲信越地方会 2024/6/1(土) ステーションコンファレンス東京 2023/12/20(水)~2024/1/17(水)正午
第137回近畿地方会 2024/5/25(土) 大阪国際交流センター 2024/1/11(木)~2024/2/22(木)正午

【第89回学術集会 JCS EARLY CAREER CHAMPIONSHIP各支部代表予選HP】

https://www.j-circ.or.jp/89thjcs-early-career-championship-yosen/

※最新の状況は必ず上記URLよりご確認ください


 第89回学術集会JCS EARLY CAREER CHAMPIONSHIPに関する詳細概要は今後、随時、本会HP等で発表していきます。
 多くの学生・初期研修医の参加をお待ちしておりますので何卒よろしくお願い申し上げます。

2

  Next Generation部会Webinar “JCS Channel presented by Next Generations”開催のお知らせ


 ダイバーシティ推進委員会Next Generation部会が企画するWebinar“JCS Channel presented by Next Generations”の第1回開催(2024年1月頃予定)をお知らせします。 面白そうなトピックをテーマに、Next Generation部会メンバーが座長を務めて、毎月スペシャルゲストをお招きし、平日19時よりライブ配信しますので会員の皆さまはお気軽にご視聴ください。
 今後の開催日時、視聴方法等の詳細概要は追って本会HP,News letter,公式Xアカウントにて会員の皆さまへご案内予定です。


【本会HP】

https://www.j-circ.or.jp/


【Next Generation部会X公式アカウント】

https://twitter.com/JNextGeneration


3

  JSC-JJC部会Webinar "Relaxing Friday Nightシリーズ"第2弾( 12/15(金))の開催について(明日13日(水)参加登録締め切りです)


ダイバーシティ推進委員会JCS-JJC部会が企画するWebinar“Relaxing Friday Nightシリーズ”待望の第2回開催をお知らせします。
“Relaxing Friday Nightシリーズ”は、金曜夜のリラックスタイムに、世代や領域や性別をこえて、ウェブでつながる。参加後にちょっと元気がわくようなWebinar企画全5回(予定)のシリーズです。毎回スペシャルゲスト+JCS-JJC部会メンバーが座談会をライブ配信します。
今回のトピックは「大学病院 vs 民間病院」。働きやすさは?やりがいは?それぞれの良さや問題をディスカッションします。司会は野間さつき先生(日本医科大学)と福江宣子先生(山口県立総合医療センター)。ゲストに井手友美先生(九州大学)をお招きして、性別・世代・地域・専門領域の違うパネリストでワイワイお話していきます。パネリストは大野聡子先生(久留米大学)、鈴木隆宏先生(聖路加国際病院)、坂本考弘先生(国立循環器病センター心不全科)、市原裕美子先生(東京都済生会中央病院)、佐藤宏行先生(東北大学)、中山敦子先生(榊原記念病院)、神吉佐智子先生(大阪医科薬科大学)、他数名の予定です。
お気軽にご視聴(参加費無料・事前登録制)ください。

Webinar “Relaxing Friday Night”シリーズ
開催日時:2023年12月15日(金)21:00〜22:00
対象:日本循環器学会会員
参加費:無料(事前にご登録をお願いします)

司会:福江宣子先生(山口県立総合医療センター) 野間さつき先生(日本医科大学)
第2回トピック:「大学病院 vs 民間病院」
ゲスト:井手友美先生(九州大学)
★視聴参加登録はこちらからお申込みください。
視聴登録締め切り:12月13日(水)まで

4

  【参加者募集中】バイオデザインWorkshop大阪(12/16(土))開催のお知らせ


日 程:2023年12月16日(土)11:00~14:00 (閉会後、参加者懇親会開催) 

後 援:一社)日本バイオデザイン学会
会 場:グランフロント大阪北館タワーB-10F (大阪府大阪市北区大深町3)
      (第136回近畿地方会 会場(グランフロント大阪北館B2F)隣接)
定 員:先着 12名(事前申込制となります)
対 象:医療従事者・企業・自治体関係者・学校関係者
    (一般個人のお申し込みは受け付けておりません)
参加費:当地方会参加する医療従事者   : 無料

本Workshopではスタンフォード大学式の医療機器開発メソッド「バイオデザイン」を実際に学ぶことが出来ます。
「バイオデザイン」とは、様々な革新的医療機器を創出する米国スタンフォード大学で2001年にスタートした 医療機器開発メソッドで、医療機器イノベーションに必要な思考・スキルについて、実践的に習得する参加型プログラムです。
専門・経験年数を考慮した、 3-4名のグループ形式で、バイオデザインに造詣があるTutorが同席・進行役となり、 グループ毎にプログラムを進めてゆきます。
世代・職域問わず、日頃の医療現場で感じるニーズを医療機器の開発に繋げてみたい!という皆様からのご参加をお待ちしております。
お申し込みは こちらから。
お問合せ:基本法・5カ年計画検討委員会


5

  2023年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募要領のお知らせ


2023年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)
データ利用研究公募要領


(研究趣旨)
循環器疾患診療実態調査(以下、JROAD)の集積データは、循環器疾患の診療実態を明らかにするとともに、 日本の循環器病疾患医療の質の向上に資する研究に用いることができる。

(利用可能なデータ対象期間)
2012年4月1日〜2023年3月31日のデータ。

(活用できるデータ)
  JROAD 施設調査変数表
  JROAD-DPC解析用データ定義書
  ※データ項目は途中変更があり、経年データを利用できない場合がある。

(研究期間)
承認後2年間

(応募資格)
日本循環器学会員で且つ本会入会後3年を経過し、会費を完納している者。

(選考方法)
JROAD研究利用審査検討会の書類選考による。
採択課題は最大で30演題程度を予定。

(選考期日)
2024年3月JROAD研究利用審査検討会、IT/Database部会にて選考

(選考発表および結果通知)
2024年3月下旬頃


(費用負担)

データ名 費用(税込)
循環器疾患診療実態調査(JROAD) 500,000円
各施設の循環器医療に関するDPC情報
(JROAD-DPC)
500,000円

(応募方法と提出書類)
(1) JROAD事務局と事前打ち合わせを行う。
(2) (1)終了後、所定申請書を作成(捺印/署名有)し、メール添付にて送付。なお応募書類は返却しない。


提出書類一覧

国立循環器病研究センターで
データを利用する場合
国立循環器病研究センター 「外」で
データを利用する場合
循環器疾患診療実態調査データ利用申請書
研究利用に関する誓約書 研究利用に関する誓約書
(セキュリティ計画書は不要) セキュリティ計画書
データ利用申請書のチェック項目

※上記の提出書類一覧については、下記のURLからダウンロード願います。
https://www.j-circ.or.jp/jittai_chosa/for-researcher/about/


(国循内JROAD事務局 事前打ち合わせ期間)
2023年11月1日(水)~2024年1月19日(金)
E-Mail:jroad_dpcanaiysis@ml.ncvc.go.jp

(応募書類受付期間)
2023年12月1日(金)〜2024年1月26日(金)厳守
※応募書類の提出方法については、事前打ち合わせを終了した者を対象として別途メールにて案内する。

(報告の義務)
研究終了後、3か月以内に所定の「公募研究終了報告書」を作成し、日本循環器学会事務局及び国循内JROAD事務局へ提出。

6

  2023年度ウツタインデータの利用申請について(応募期限:12/22(金)迄)


教育研修/集中救急委員会
集中・救急医療部会
蘇生科学検討会 会 長 池田 隆徳
副会長 田原 良雄


 日本循環器学会蘇生科学検討会(JCS-ReSS group)は、わが国における院外心停止の現状把握、問題点の抽出、ならびに蘇生科学の発展を目的としてこの領域に興味のある日本循環器学会の会員に対して、定期的に総務省消防庁に申請して利用許可を得たAll Japan Utstein Registry Dataをデータクリーニング後に提供しております。
 今年度もデータ利用申請時期となりましたので会員の皆様にお知らせいたします。
 蘇生領域に興味のある日本循環器学会の会員の皆様は、下記の応募要領に従いデータ利用申請をお願いいたします。
なお、データ利用申請テーマが重複した場合につきましてはデータ利用申請書の記載内容に基づき蘇生科学検討会で優先権を判断することをご了解ください。
また、不適切な利用と判断した場合にはデータ利用申請を見合わせていただく場合があることをご了解ください。
 現在承認されているテーマおよび既に論文化されたテーマについてはホームページ(URL: https://www.j-circ.or.jp/topics/jcs_notice_23112401// を参照していただくようにお願いいたします。

利用可能なデータ:2005~2022年救急蘇生統計(ウツタインデータ)
         日本の院外心停止 約200万件
応募期間:2023年11月17日(金)~12月22日(金)
応募方法:日本循環器学会 以下JCS-ITCホームページ

     https://www.j-circ.or.jp/topics/jcs_notice_23112401/
     
     からデータ利用許可申請書を各自ダウンロードし
     必要事項を記載しメールに添付し下記まで送信してください。
     日本循環器学会事務局
     
     itc@j-circ.or.jp

7

  心臓12月号(Vol55 No.12)


Open HEART

知的好奇心と研究
尾野 亘(京都大学大学院医学研究科 循環器内科学))


HEART's Selection

循環器疾患とAI
企画: 小寺 聡(東京大学医学部附属病院 循環器内科)

1. レントゲンの新時代:AIが実臨床で拓く可能性
楠瀬賢也(琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学)

2. 心電図AIの力: 心電図AIが循環器診療を革新する
勝然 進(NTT東日本関東病院 循環器内科)

3. 心エコーAIの挑戦:希少疾患検出への新たなアプローチ
後藤信一(東海大学医学部 総合診療学系・総合内科学)

4. 虚血性心疾患診療の革新:AIが描くプレシジョンメディスンの可能性
小寺 聡(東京大学医学部附属病院 循環器内科)

5. 循環器医の新たなパートナー: ChatGPTの活用法とその効用
野村章洋(金沢大学融合研究域融合科学系/附属病院循環器内科)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/

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news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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