‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ ‌ 
PC・スマホ端末環境によってはメールレイアウトに不具合が発生する為、こちらをクリックしてWebブラウザーでご覧ください。
JCS Newsletter

Vol.649 (2024.12.10)※次回通常号配信日は12/24(火)です。 

赤色は新着記事になります。

各記事項目をクリックいただくと記事まで移動します。


>

<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
https://jcs-itc.com/guide.html

・受講申し込みページ
https://jcs-itc.com/course_list.php

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  第89回学術集会(JCS2025:横浜)事前参加登録開始のご案内

第89回学術集会(JCS2025:横浜)事前参加登録を開始いたしました。
お得な事前参加登録を是非ご利用ください。



【参加登録/教育セッション締切】
2025年3月14日(金)17:00迄
※教育セッションのみのお申し込みはできません


【ランチョンセミナー事前予約】
※申込みスケジュールは現在調整中です。


2

  【締切間近!】2024年度助成事業募集について


2024年度助成事業の募集をおこなっています。
対象の助成事業は以下の通りです。

■応募期間:10月1日(火)~12月13日(金)17時まで

・医師臨床研究助成
・メディカルスタッフ研究助成
・海外留学助成

以下は新規の助成事業です。
・心不全ビックデータ研究助成
・循環器AI研究助成


募集要項は以下をご参照ください。



多くの研究者からの応募をお待ちしております。


3

  【開催決定】スタンフォード大学式! バイオデザインWorkshop in 博多


日 程:2025年1月26日(日)11:30~15:15 
会 場:JR博多シティ 9階 会議室3
    (福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多駅直結:アクセス
定 員:先着 12名(事前申込制となります)
対 象:医療従事者・企業・自治体関係者・学校関係者
    (一般個人のお申し込みは受け付けておりません)
参加費:日本循環器学会 会員              : 無料
    医療従事者・企業・自治体関係者・学校関係者 :10,000円(税込)
    (参加費には、昼食代が含まれます)

本Workshopではスタンフォード大学式の医療機器開発メソッド「バイオデザイン」を実際に学ぶことが出来ます。
「バイオデザイン」とは、様々な革新的医療機器を創出する米国スタンフォード大学で2001年にスタートした医療機器開発メソッドで、医療機器イノベーションに必要な思考・スキルを、医療現場のニーズを出発点として、デザイン思考に基づき実践的に習得する参加型プログラムです。
世代・職域問わず、日頃の現場で感じるニーズを医療機器の開発に繋げてみたい!という皆様からのご参加をお待ちしております。


お問合せ・詳細:基本法・5カ年計画検討委員会


ワークショップチラシ画像

4

  2025年度BPA指導施設・実施施設・指導医ならびに実施医の新規申請受付について


2025年度の新規申請の受付を以下の通り開始いたします。認定基準を改訂して初めての新規申請の受付となります。

■受付期間:2024年12月16日~2025年2月17日
■認定期間:2025年4月1日~2028年3月31日




5

  APSC/ASIA Scholarship 2025 申請締切日延長に関して


11月30日を申込締切日としておりましたAPSC/ASIA Scholarship 2025について、締切を12月20日(金)まで延長することとなりました。
日本への留学を希望するアジア出身の若手医師の方で、興味をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介・ご応募ください。

APSC/ASIA Scholarship 2025

申込書類等:https://www.j-circ.or.jp/english/international/study/
※ご質問等は、international@j-circ.or.jp 日本循環器学会渉外委員会(国際)事務局までご連絡下さい。


6

  KSC2024活動報告ビデオ+APSC2025@釜山演題投稿について


本会と交流のあるKSC(Korean Society of Cardiology)年次学術集会@ソウルへ、日本循環器学会も参加させて頂いております。その様子はこちらからご覧下さい。


KSC2024

来年、本会も所属するAPSC(Asian Pacific Society of Cardiology)がKSCと共催となり、釜山で開催されます。

WEB:https://www.apsccongress.com/
開催日時:2025年4月17日(火)-19(土)
会場:釜山、BEXCO
演題登録〆切:2025年1月15日(水)

また、2027年には本会学術集会と共催が決定しております。
是非、ご確認下さい!


7

  学校心臓検診のデジタル化に関する提言について


現在の学校心臓検診には、紙ベースで業務効率が悪い、個人情報を含めて適切に管理できない、心電図判読の標準化・均てん化・将来のAI判読に対応できない等、様々な課題が山積しており、それらを解決する為には現場における検診・判読業務のデジタル化が必須です。これは、学校心臓検診の医療DXの重要な第一段階と考えられ、最終的にPHR化を通じた生涯個人一括管理への発展や、検診データを保健行政に広く反映させることにより、小児期発症心疾患の地域の包括医療・健康医療の最適化につながることが期待されます。ここに提言を作成し、行政や地域に働きかけて参ります。


8

  医療事故の再発防止に向けた提言第19号「肺動脈カテーテルに係る死亡事例の分析(検査編)」に関するアンケート(循環器内科医の先生に向けての回答ご依頼)


平素より医療事故調査制度にご協力を賜り、誠にありがとうございます。

この度、医療事故調査・支援センターから2024年2月に公表しました、医療事故の再発防止に向けた提言第19号「肺動脈に係る死亡事例の分析」に関するアンケートを実施することになりました。
本提言は専門性の高い内容であることから循環器内科の先生方に直接アンケートにお答えいただき、現場での活用状況や提言書への要望などを把握し、今後の提言の作成に役立ていきたいと考えております。ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
つきましては、以下のQRコードまたはURLからアクセスいただき、インターネット上でご回答をお願いいたします。
● QRコード

QRコード画像

● URL
https://forms.gle/Lndww85cLJ94SB9TA

全質問数:25個 所要時間:約3分
回答可能期間:2024年11月25日(月)~2025年2月28日(金)
提言リンク:https://www.medsafe.or.jp/modules/advocacy/index.php?content_id=212
提言第19号「肺動脈カテーテルに係る死亡事例の分析」

お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不明な点がありましたら、下記までご連絡ください。


医療事故調査・支援センター
(一般社団法人日本医療安全調査機構)
TEL 03-5401-3021 担当 提言アンケート
受付時間 平日9:00~17:00


9

  FAPSC(Fellow of Asian Pacific Society of Cardiology)の公募について


本会が所属・交流のあるAPSC(Asian Pacific Society of Cardiology)より、FAPSCへの公募についてご案内を頂きました。
本日~締め切りの2025年1月20日(月)までの期間において、添付の応募書類(WORD)を使用して申請する場合は、日本循環器学会代表理事の推薦状がございましたら、一部書類の免除での応募が可能となります。

★申請書類
(WORDを添付:WORD内にDocument Checklistがあり、全て書類を提出する必要がございます。)

★申請方法
①FAPSC に関する情報: https://www.apscardio.org/fellowship.htmlを必ずご確認下さい。
②申請書類を記載し、必要書類を準備下さい。



③申請料:250USDをhttps://www.apscardio.org/fellowship.html下段にある支払いシステムからお支払いください。
(Paypalあるいはクレジットカードで応募期限内に支払う必要がございます。)
  ※翌年以降の更新費用はございません。
④申請書類等を日本循環器学会Congress Group渉外委員会(国際)担当international@j-circ.or.jpまでご連絡下さい。

※申請手続き+お問い合わせにつきましては、1月17日(金)までとさせて頂けます

なお、FAPSC就任式(Convocation)は、APSC2025@釜山にて開催されます。
是非ご参加ください。https://www.apsccongress.com/


10

  2024年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募要領

(研究趣旨)
循環器疾患診療実態調査(以下、JROAD)の集積データは、循環器疾患の診療実態を明らかにするとともに、 日本の循環器病疾患医療の質の向上に資する研究に用いることができる。

(利用可能なデータ対象期間)
2012年4月1日〜2024年3月31日のデータ。

(活用できるデータ)
JROAD 施設調査変数表
JROAD-DPC解析用データ定義書
※データ項目は途中変更があり、経年データを利用できない場合がある。

(研究期間)
承認後2年間

(応募資格)
日本循環器学会員で且つ本会入会後3年を経過し、会費を完納している者。

(選考方法)
JROAD研究利用審査検討会の書類選考による。
採択課題は最大で30演題程度を予定。

(選考期日)
2025年3月JROAD研究利用審査検討会、IT/Database部会にて選考

(選考発表および結果通知)
2025年3月下旬頃

(費用負担)

データ名 費用(税込)
循環器疾患診療実態調査(JROAD) 500,000円
各施設の循環器医療に関するDPC情報
(JROAD-DPC)
500,000円

(応募方法と提出書類)
(1)JROAD事務局と事前打ち合わせを行う。
(2)(1)終了後、所定申請書を作成(捺印/署名有)し、メール添付にて送付。なお応募書類は返却しない。


提出書類一覧

国立循環器病研究センターで
データを利用する場合

国立循環器病研究センター 「外」で
データを利用する場合
循環器疾患診療実態調査データ利用申請書
研究利用に関する誓約書 研究利用に関する誓約書
(セキュリティ計画書は不要) セキュリティ計画書
データ利用申請書のチェック項目

(国循内JROAD事務局 事前打ち合わせ期間)
2024年11月1日(金)~2025年1月17日(金)
E-Mail:jroad_dpcanaiysis@ml.ncvc.go.jp

(応募書類受付期間)
2024年12月2日(月)〜2025年1月24日(金)厳守
※応募書類の提出方法については、事前打ち合わせを終了した者を対象として別途メールにて案内する。

(報告の義務)
研究終了後、3か月以内に所定の「公募研究終了報告書」を作成し、日本循環器学会事務局及び国循内JROAD事務局へ提出。

(二次調査研究)
本データ提供とは別に、二次調査研究を希望する場合は、「データ利用申請書」に希望の有無を記載すること。なお、希望する場合は別途費用が発生することをご承知おき下さい。

(データ抽出・データセット作成回数)
データ抽出・データセット作成の回数については、原則、1回とする。新たなデータ抽出を希望する場合は、データセット作成するまで、時間を要することがあること、また、別途作業費用が発生(約50万程度)することを併せてご承知おき下さい。

(注意事項)
各施設の循環器医療に関するDPC情報(JROAD-DPC)の抽出を行う際に作成されたデータ定義書については、外部に公開しないようご注意下さい。

(若手奨励枠の創設について)
2024年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募から、若手奨励枠を創設しました。要項については、こちらをご参照ください。
※若手奨励枠の件に関するお問い合わせは、IT/Database部会事務局(itdatabase@j-circ.or.jp)までお願いします。


11

  【申請書受付中】ビンダケル導入施設・医師更新について


ビンダケル導入施設・医師認定制度が開始し、本年度初めて更新申請の受付を行っておりますが、 医師認定更新要件ならびにスケジュールが変更となりましたのでお知らせいたします。(※対象者にはメールでご連絡済です)

<対象>
認定期間が2024年6月30日までの施設ならびに医師

<スケジュール>
申請書受付期間:8月1日~9月30日 → ~12月末日
全例登録の登録期間:8月末まで  → ~12月末日
審査・結果報告:10月       → 2025年2月以降

<認定更新要件>
「全例登録研究の達成条件」が追加になりました。


<申請書提出方法>
 メールにてご提出をお願いいたします。
 学術委員会担当 academy@j-circ.or.jp

更新に関しての情報は以下の通り。
https://www.j-circ.or.jp/committees/academic/bindagel-introduction-facility-certification_doctor-certification-renewal/
※更新後の認定開始は7月1日までさかのぼります。
※また、審査結果までの間も引き続き処方を行っていただくことで問題ございません。

12

  心臓 12月号(Vol.56 NO.12)


Open HEART

前臨床試験(動物実験)の重要性と其のすすめ
原 英彦(東邦大学医療センター大橋病院 循環器内科)


HEART's Selection

トランスサイレチン型心アミロイドーシス診断と治療の最近の進歩
企画:島田悠一(ニューヨーク・コロンビア大学病院 循環器内科/肥大型心筋症センター)
執筆:秋田敬太郎 島田悠一(ニューヨーク・コロンビア大学病院 循環器内科)

HEART@Abroad

循環器内科医・心臓外科医の海外留学の実際
番外編4
張 波(東京大学)


HEART’s Report

令和4年度 日本心臓財団研究奨励 研究報告

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/

JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。

ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください。
news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

本メールに記載された記事を、許可なく転載することを禁じます。
Copyright © The Japanese Circulation Society. All rights reserved.