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JCS Newsletter

Vol.677 (2025.7.8)※次回通常号配信日は7/22(火)です。 

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<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
https://jcs-itc.com/guide.html

・受講申し込みページ
https://jcs-itc.com/course_list.php

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  経済財政運営と改革の基本方針2025(所謂、“骨太方針2025”)が閣議決定
~医療従事者の賃上げにかかる内容が盛り込まれる~


6/13、経済財政運営と改革の基本方針2025(所謂、“骨太方針2025”)が閣議決定を経て内閣府より公表された。
先日当学会も参加した“医療・介護・福祉の現場を守る緊急集会”での要望が反映された形。以下、本文の中からの抜粋。
『社会保障関係費については、医療・介護等の現場の厳しい現状や税収等を含めた財政の状況を踏まえ、これまでの改革を通じた保険料負担の抑制努力も継続しつつ、2025年春季労使交渉における力強い賃上げの実現や昨今の物価上昇による影響等について、経営の安定や現場で働く幅広い職種の方々の賃上げに確実につながるよう、的確な対応を行う。』
引き続き、学会としては、医療界全体並びに当学会の利益に繋がる働き掛けを関係各所(厚労省、関係代議員等)に行っていく方針。


2

  【締切:7月25日(金)】循環器領域におけるDEIとキャリア形成に関する実態調査ご協力のお願い

ダイバーシティ推進委員会、部会、JCS-JJC部会、Next Generation部会では、若手会員のキャリア支援と学会活動の活性化を目的とし、様々な試みを行っております。各施設におかれましても職場のダイバーシティ推進に取り組まれていることと存じ上げますが、いまだ循環器領域では他分野と比較して若手不足であり、女性医師の志望者が少ない状況です。
そこで、今回は循環器領域における多様性、公平性、包括性、とキャリア形成に関する現状と課題を明らかにする目的でアンケート調査を実施し、性別や世代といった背景属性によって差異が存在するかを明らかにすることで、今後の活動の参考にさせていただきたく存じます。
結果は論文としてまとめるとともに、学会での報告、問題点から得られた提言など情報発信をしていく予定です。
調査へご協力いただきますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

【循環器領域におけるDEI(Diversity, Equity, Inclusion)とキャリア形成に関する実態調査】
対象:正会員医師
※正会員の先生方へは別途メールにてご依頼をお送りしております※
※所要時間は約5分程度です※
受付締切:7月25日(金)




3

  【心不全療養指導士10単位】2025年度日本循環器学会チーム医療セミナー(7/13(日))について

「日本循環器学会コメディカルセミナー」は、この度25回目の開催を迎えるにあたり、「日本循環器学会チーム医療セミナー」としてリニューアルいたしました。これまで以上に充実した内容で、新たな学びと明日からの業務に使える知識をお届けしてまいります。
心不全療養指導士の方は、10単位を取得することが可能です。

心不全療養指導士をお持ちでない方にも役に立つ内容となっておりますので、ぜひご参加ください。

2025年度 日本循環器学会チーム医療セミナー
主催・企画・構成 日本循環器学会チーム医療制度委員会

ライブ配信   : 2025年7月13日(日) 10:00~15:40
オンデマンド配信: 2025年8月31日まで
申込ページ   : https://www.j-circ.or.jp/chfej/information/information-769/
受講料     : 会員:4,000円、一般:7,000円
心不全療養指導士単位:10単位

プログラム
10:00~10:05  開会の辞
  慶應義塾大学放射線科学 陣崎 雅弘

【午前の部 心不全、SHDの診断と治療】
10:05~10:40 ①心不全の心エコー評価について
         座長: 島根大学医学部内科学第四 田邊 一明
         講師:群馬大学 小保方 優

10:40~11:15 ② 心不全の薬物治療
         座長: 島根大学医学部内科学第四 田邊 一明
         講師:信州大学 桑原宏一郎

11:20~12:00 ③経カテーテル大動脈弁留置術(TAVI)について
         座長: 島根大学医学部内科学第四 田邊 一明
         講師:聖マリアンナ医科大学 出雲 昌樹

【午後の部:SHDの治療を受ける患者の療養指導】
13:00~13:40 ①経皮的僧帽弁接合不全修復術(TEER)について
         座長: 岩手医科大学 那須 崇人
         講師:小倉記念病院循環器内科 磯谷 彰宏

13:40~14:15 ② TAVIやTEERを受ける高齢または重症心不全患者の栄養管理
         座長: 岩手医科大学 那須 崇人
         講師:名古屋ハートセンター 管理栄養士 島田 晶子

14:25~15:00 ③TAVIやTEERを受ける高齢または重症心不全患者のリハビリ
         座長: 医療法人社団ゆみの 伊東 紀揮
         演者:順天堂大学 理学療法士 齊藤 正和

15:00~15:40 ④ TAVIやTEERを受ける高齢または重症心不全患者の療養指導のポイント
         座長: 医療法人社団ゆみの 伊東 紀揮
         演者:神戸市立医療センター中央市民病院 看護師 仲村 直子




他学会の教育セミナーも開催されています(各セミナーの主催学会が異なりますのでご確認ください)



■第45回 一般社団法人日本循環器看護学会 教育セミナー
オンデマンド配信期間:2025年6月2日(月)10:00~7月31日(木) 23:59
参加申込期間    :2025年5月7日(水)12:00~7月23日(水) 15:00
参加費       :循環器看護学会会員 2,000円 非会員 6,000円
心不全療養指導士単位:7単位
1 2025年心不全ガイドライン改訂のポイント;看護師が知っておくべきトピックスは?
 講師:国立循環器病研究センター 北井豪
2 看護に役立つ心不全の診断・重症度評価のための検査データとは?
 講師:聖マリアンナ医科大学 木田圭亮
3 今、流行りの社会的決定要因って何?何が大切なの?
 講師:聖路加国際病院 水野篤
4 心不全患者へのセルフケア支援;本当の意味での心不全手帳の活用術とは?
 講師:神戸市立医療センター中央市民病院 仲村直子
5 重要視されている心不全の地域連携;在宅のこと知っていますか?意外に知らない在宅のこと・働く人のこと
 講師:神戸海星病院 真崎祥子
6 関心が高い心不全患者のACPと緩和ケアに必要なコミュニケーションスキルとは?
 講師:東京科学大学病院 荒畑美樹





■日本心不全学会 チーム医療推進委員会主催教育セミナー
心不全診療ガイドライン 2025 年改訂版を紐解く
-エキスパートから学べ!改訂心不全診療ガイドラインの要点-

ガイドラインを“読むだけ”では見えてこないポイントを、各エキスパートが丁寧に解説します!

ライブ配信    2025年7月26日(土)10:00~14:45
オンデマンド配信 2025年8月4日(月)~9月3日(水)
参加費: 心不全学会会員 3,300 円・非会員 6,600 円(消費税 10%込)
心不全療養指導士単位:7単位(心不全学会の他のセミナーとの重複不可)
申 込:日本心不全学会: https://www.jhfs.or.jp/seminar/seminar_team.html
お問い合わせ:日本心不全学会(shinfuzen@asas-mail.jp

心不全診療ガイドライン 2025 年改訂のエッセンス (鳥取大学病院 衣笠良治先生)
心不全の薬物療法 (慶應義塾大学病院 白石泰之先生)
心不全の非薬物療法 (大阪大学 大谷朋仁先生)
心不全患者の看護 (神戸市立医療センター中央市民病院 仲村直子先生)
心不全の薬物療法管理 (山梨大学医学部付属病院 中込哲先生)
心不全患者の栄養療法 (北里大学 岡田明子先生)
心不全における運動療法・リハビリテーション (札幌医科大学付属病院 片野唆敏先生)
心不全患者の退院支援・地域連携 (神鋼記念病院 宮崎賢太郎先生)





■2025年度 心不全学会 緩和ケアWEBセミナー
このたび、日本心不全学会において、多職種の医療職が、心不全緩和ケアに関する知識と実践力を高めることを目的として、「多職種を対象とした心不全緩和ケア教育プログラム」が開催されます。
オンデマンド配信による講義のみのコースと講義に演習(WEBでの集合研修)を加えたコースをご用意しております。

■テーマ:多職種を対象とした心不全緩和ケア教育プログラム

 ※(A)(B) 2コースあります。どちらかを選択してください
【Aコース】講義のみ(オンデマンド配信)
【Bコース】講義(オンデマンド配信)+演習(Web集合研修)

■開催日程
【講義:オンデマンド配信】(A/B共通)
  2025年6月20日(金)9:00 ~ 8月31日(日)24:00
【演習:Web集合研修】(Bのみ)
  2025年8月24日(日)10:00~13:00

■参加費(消費税10%税込)
【Aコース】講義のみ :心不全学会会員 3,300円/非会員 5,500円(定員なし)
【Bコース】講義+演習:心不全学会会員 5,500円/非会員 9,900円(定員 240名)

■申込期間
2025年6月2日(月)~受付開始 ※最終〆切 8月14日(木)

お申込みとセミナーの詳細は下記からご覧ください。




■心不全療養指導士単位:7単位(心不全学会の他のセミナーとの重複不可)


4

  『Circulation Journal』『Circulation Reports』最新Impact Factor

平素より学会誌「Circulation Journal」「Circulation Reports」へのご高配を賜り誠にありがとうございます。
今年も最新のImpact Factorスコアがクラリベイト社より発表されましたので、ご案内申し上げます。

◆「Circulation Journal」のImpact Factor 2024 は 3.7 と、昨年スコア 3.1 から 0.6 上昇いたしました。
CARDIAC & CARDIOVASCULAR SYSTEMS分野内ランクは55位/230誌で、QUARTILE:1(上位25%)に位置付けられています。



◆「Circulation Reports」は、創刊7年目の速さで念願の初Impact Factor 1.1を獲得いたしました。
CARDIAC & CARDIOVASCULAR SYSTEMS分野内ランクは181位/230誌、QUARTILE4となりました。



ご投稿いただいた著者をはじめ、査読をお務めいただきました先生方に心より御礼申し上げます。
引き続き、論文のご投稿をお待ちしておりますとともに、査読等へのご協力をよろしくお願いいたします。


5

  「臨床研究・統計教育プログラム」公開中!

日循会員ポータルサイトにて、臨床研究デザインや医療統計に関するオンラインの教育コンテンツが公開されています(会員限定・15,000円で1年間全コンテンツ見放題)。

臨床研究デザイン講義計10回、医療統計講義・基礎編計6回、医療統計講義・応用編計10回により構成されております。
体系的に学習できるコンテンツとなっており、時間や場所を選ばず自由に視聴できるのでスキマ時間を有効活用できます。

会員ポータルサイトの教育(eラーニングなど)の項目からご視聴できますので、ぜひご活用ください。


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  【特典付き!】第21回・22回PCASセミナー開催のお知らせ
(受講者には「心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニング・マニュアル」無料提供!)

「心拍再開後ケアの標準化とチーム医療」をテーマに、「PCASセミナー」を開催いたします。


PCASセミナー

お申し込みはこちら

申込期限:2025年10月31日まで

なお、第21回、第22回 PCASセミナーを受講される皆様への特典として、学樹書院様のご厚意により会場にて「心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニング・マニュアル(定価2,160円)」を無料でご提供させていただきます。大変お得な特典となっております。この機会に是非ご参加ください。

無料特典!
特典冊子表紙


開催日:2025年11月22日(土)、2025年11月23日(日)
開催会場:国立循環器病研究センター
受講対象者:救急蘇生に携わる医師・看護師・臨床工学技士
参加費:会員23,000円・非会員28,000円
内容
Lesson1 心拍再開後の脳神経蘇生:脳機能モニタリング
Lesson2 適切な体温管理療法:デバイスとケースディスカッション
Lesson3 エコーガイド下血管穿刺
Lesson4 心拍再開後の脳神経蘇生:神経所見の評価
Lesson5 適切な循環補助
Lesson6 PCASシナリオ:VF→心拍再開+機械圧迫(ルーカス)
Lesson7 PCASシナリオ:VF持続(ECPR)


7

  【演題登録受付中】第9回日本循環器学会基礎研究フォーラム (BCVR2025)

■開催概要■
テーマ:
Integrating Legacy and Innovation in Medical Science
会期:2025年12月13日(土)~14日(日)
会場:京都市勧業館みやこめっせ
第9回BCVR基礎研究フォーラム会長:
的場 聖明(京都府立医科大学大学院 医学研究科 循環器内科学 教授)
ホームページ: https://www.atalacia.com/bcvr2025/
※本会ホームページの内容は随時更新して参ります。

BCVR2025バナー1
BCVR2025バナー2

演題登録受付について
下記の期間でAward Session(Oral Presentation)・Poster Presentation演題登録の受付を行います。
多くの先生方の演題応募を心よりお待ちしております。
■演題募集期間: 2025年6月4日(水)〜2025年8月13日(水)
https://www.atalacia.com/bcvr2025/call.html

【演題登録に関するお問い合わせ先】
日本循環器学会事務局 BCVR担当
TEL:03-6775-9112 FAX:03-6775-9115
E-mail:jcs-bcvr@j-circ.or.jp

【大会に関するお問い合わせ先】
第9回日本循環器学会基礎研究フォーラム 運営事務局
〒573-1116 枚方市船橋本町1-775 株式会社Atalacia内
TEL:072-807-3890 FAX:072-807-3898
E-mail:bcvr2025@atalacia.com


8

  7月9日(水)健康ハート・シンポジウムの開催のご案内(健康ハートの日)(WEB開催)

 8月10日は『健康ハートの日』です。
本年は、日本循環器学会が循環器病の予防と健康を呼びかける「健康ハートの日」の活動を開始してから40周年の節目を迎えます。そこで今回のシンポジウムでは「循環器予防の40年:過去・現在・依頼」をテーマに、皆様と共にこれまでの循環器予防活動を振り返り、来るべき20年に向けた新たな展望を考える機会としたく存じます。一般の皆様にも広くオンラインでも配信を行い、皆様との協働を通じて、循環器病の克服に向けて一層貢献できれば幸いです。

日時:2025年7月9日(水)午後4時開始
主催:日本心臓財団、日本循環器協会、日本循環器学会、日本AED財団
協力:日本循環器病予防学会、日本循環器看護学会



健康ハートの日


9

  JCS-COMPASS「さくレク」(7月)について

 本年4月より、スキマ時間にさくっと学べるミニレクチャー「さくレク」をJCS-COMPASSサイト内からオンデマンド配信を開始いたしました。
各分野のエキスパートから専門分野のポイントをわかりやすく短時間で解説いただき、好きな時間に繰り返し学ぶことができます。

今回は循環器領域ふくめ、研究者数の減少に対する対策が求められていることは周知の通りですが、
これを研究テーマに昇華させた若手研究者が佐藤先生です。
今日のサクレクは、佐藤先生の視点からみた基礎研究・臨床研究のあり方、
それらの特徴がもつ違いや課題について解説いただきます。

「科学哲学から見た循環器内科研究 臨床研究・基礎研究の違いに着目して」
佐藤 達之 先生(北海道大学理学院 自然史科学専攻)

20分程度のオンデマンド動画ですので、見たいときにいつでも、スキマ時間でサクッとご覧ください!



10

  【申し込み締め切りまであと1ヵ月】勤務医師賠償責任保険等の団体保険募集について(団体割引最大20%)

 本会では、会員の方を対象に勤務医師賠償責任保険等の各種団体保険を提供しております。現在、医療業務に係る4種の保険について2025年度の申込みを受け付けております。
新規申込みの締め切りは、7月31日(木)です。
 下記の医療業務に係る4種の保険Ⅰ~Ⅳは、WEBでの一括申込(クレジットカード決済)が可能で大変便利です(団体割引最大20%)
詳細は郵送のご案内およびこちら(https://www.j-circ.or.jp/dantaihoken/)をご参照ください。


商品一覧

※Ⅴトータルサポートプランにつきましては、準会員の方もご加入いただけます。

資料請求はこちら:https://www.kaito.co.jp/contact/contact_junkanki.html
お問い合わせ先:取扱保険代理店 株式会社カイトー E-mail med-jcs@kaito.co.jp



11

  ダイバーシティ各賞の募集について

ダイバーシティ推進委員会から各賞の募集のお知らせ

【第18回Travel Award for Women Cardiologists(JCS /TAWC)(7/11(金)締め切り)】
ESC Congress 2025で演題が採択された方を対象とする「第18回Travel Award for Women Cardiologists(JCS/TAWC)」の申請受付中です。たくさんのご応募をお待ちしています。

応募期限:2025年7月11日(金)



【第3回循環器ダイバーシティ研究奨励賞の募集について(7/16(水)締め切り)】
第3回循環器ダイバーシティ研究奨励賞の募集を開始しています。
本賞は、我が国の循環器疾患における患者もしくは医療者の性差や職種,社会経済学的なダイバーシティに関する研究の推進を目的として2023年度から開始しております。
是非たくさんのご応募をお待ちしています。
募集要項、過去の受賞者一覧は詳細をご覧ください。

応募期限:2025年7 月16日(水) 17 時(メール必着)


12

  「その突然死、救えるかもしれない。」 — 救急啓発部会からステートメント発表 —

いつでも、どこでも、誰にでも起こる心臓突然死。救急啓発部会から発表したステートメントは、循環器医療の視点から、これを社会全体でどう減らしていくかを提言したものです。 まずは循環器領域の医療従事者・研究者の皆様にこのステートメントを届け、皆様からも周りの人に広げていただければ幸いです。 一般の方々にも読みやすい日本語版(イラスト付き)も準備しました。以下のイラストをクリックしてご一読ください。



日本語版 英語版

13

  心臓 7月号(Vol.57 NO.7)


Open HEART

生成AIを“harness”する

中埜信太郎(埼玉医科大学国際医療センター 心臓内科)


 HEART's Special

日本心臓シンポジウム(JCC2025)
こうしたらええがね! 心臓突然死を減らすための市民教育
座長: 中澤 学(近畿大学医学部 循環器内科)
石見 拓(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野)

[Key Note Lecture]
AED導入から20年 JCSから始まった取り組み:現状・課題・展望
三田村秀雄(公益財団法人 日本AED財団)

循環器救急の現状と課題:熊大循内の取り組み
辻田賢一(熊本大学大学院生命科学研究部 循環器内科学)

Strategies for Reducing SCD by Raising Public Awareness
A Statement from the Education and Implementation for Cardiac Emergency Committee of the JCS

西山知佳(京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻 クリティカルケア看護学分野)

急性冠症候群の胸部症状と予後に関するレジストリ研究(胸痛レジストリ)の単施設・Pilot studyの結果と多施設研究の展望
吉村聡志(京都大学大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 予防医療学分野/洛和会音羽病院 救命救急センター・京都ER)

循環器疾患の性差に関わる問題点と教育・啓発
佐藤加代子(東京家政大学栄養学部 臨床病態学/東京女子医科大学 循環器内科


HEART's Up To Date

循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
田村雄一(国際医療福祉大学医学部 循環器内科学/国際医療福祉大学三田病院 肺高血圧症センター)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jmps.co.jp/heart/heart_57_7.html

JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。

ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください。
news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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