2016年度第1回理事会について
2016年6月3日(金)に開催された2016年度第1回理事会における主な決議事項について
掲載しております。今回は、国際交流委員会よりお送り致します。
国際交流委員会より
1. 第80回学術集会会期中のLeadership Meeting (ACC,ESC,KSC)について
第80回学術集会会期中のACC・ESC・KSCとLeadership Meetingが開催されました。
ACC-JCS Leadership Meetingについて、第81回学術集会とACC2017の日程が
重複していることから、開催方法について話合いを行いました。
ESC-JCS Leadership Meetingについては、抄録登録数について最も多かった国として
表彰されたほか、今後の活動(ジョイントシンポジウムの開催など)について確認致しました。
KSC-JCS Leadership Meetingについては、学術集会時にジョイントシンポジウムについて
隔年開催から毎年開催とすることを決定し、MoU(覚書)を締結致しました。
2. 第81回学術集会海外団体とのジョイントシンポジウム進捗状況について
第81回学術集会とのジョイントシンポジウム企画の進捗状況について報告がありました。
ACC/AHA/CSC/ESC/KSC/ASIAの6つのジョイントシンポジウムを企画しております。
今後、学術集会ホームページ・会告等で進捗状況を随時報告していきますので、是非ご確認ください。
3. 第15回国際留学生YIA募集について
本年度も第15回国際留学生YIAを開催致します。
現在、募集を行っておりますので、ご検討の方は、下記URLをご確認ください。
http://www2.convention.co.jp/jcs2017/contents_en/student.html
4. 第81回学術集会海外団体とのジョイントシンポジウム進捗状況について
2016年4月7日に開催されたESC Program Committeeに小室一成先生(東京大学)・
尾崎行男先生(藤田保健衛生大学)が出席致しました。より多くの日本の先生方の推薦を行って頂きました。
5. OCC2016(上海)ブース出展報告について
OCC2016(The Oriental Congress of Cardiology, 上海)ブース出展を行いました。
展示ブースへは361名の来訪があり、学術集会関する多くの質問を頂きました。
今後のアジアへの広報協会へ活かして参ります。
また、JCS-OCCジョイントシンポジウムが、OCC2016にて初めて開催されました。
日本循環器学会からは座長:小室一成先生(東京大学)、演者:坂田泰彦先生(東北大学)、
柴田玲先生(名古屋大学)にご参加頂き、立ち見が出るほどの盛況でございました。
6. JCS-APSC Joint Symposium企画について
APSCよりAPSC2017でのジョイントシンポジウムの依頼があり、
日本循環器学会からは、下記の先生方に演者としてご参加頂くことが決定致しました。
・Topic 1:Genomics Research + Big data
田中敏博先生(東京医科歯科大学 疾患ハイリソースセンター)
・Topic 2:Three main challenges in primary prevention
b. Diabetes, obesity, metabolic syndrome and aging population
柴田玲先生(名古屋大学 循環器内科)
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