2011年4月28日
急告 日本循環器学会会員の皆様へ

〜第75回学術集会夏期開催の会期、会場が決定しました〜

第75回日本循環器学会総会・学術集会
会長 小川 聡

既にご案内の様に第75回総会・学術集会を夏期に開催することが理事会で決定されておりますが、この度、下記のごとく会期、会場が決まりましたのでお知らせ致します。
会期を2日間に短縮し、外国人講師の招聘も取りやめるなど異例の開催形式となりますが、4月13日付けの会長からのご案内の様に、この度の夏期開催の趣旨を会員の皆様には是非ともご理解頂き、ご支援、ご協力のほどお願い申し上げます。
暑い時期ではありますが、横浜でお目にかかれることを楽しみにしております。夏期の節電対策にも充分配慮した運営を心がけたく存じます。
尚、参加費は会期短縮に鑑み1万円に減額させて頂く予定でおりますが、改めて通知させて頂きます。


開催概要
1. 会期 2011年8月3日(水)、4日(木)
会場 パシフィコ横浜

2. 総会は会期中に開催いたします。日時決定後代表正会員にご通知いたします。

3. 2,362題の採択済み一般演題全てを二日間で発表頂く予定です

4. 口演/ポスターの別は採択時の決定通りです。尚、ポスターの発表形式は追ってお知らせします。英語/日本語別は決定通りとさせて頂きます

5. FRSセッションの外国人講師によるKeynote lectureは中止しますが、予定通り演題は英語で発表頂きます

6. 会期が二日間に短縮されるのに伴い、一般演題プログラム編成が変更されます。
当初のプログラム上、3月18日と19日分の口演はそのまま初日(8月3日)、と二日目(8月4日)に発表頂き、3月20日分は二日間に割り振る予定です。
各演者には事務局から改めてご発表の可否を確認させて頂きます。各セッションのキャンセル演題数次第で再編成を考慮します。

7. 第75回日本循環器学会学術集会で採択済みの抄録を、既に他の学会へ演題応募されている場合には、どちらで発表されるかは演者の判断にお任せします。但し、他学会で発表される際にはタイトル、抄録内容に修正を加えて頂きます。

8. Late Breaking Clinical Trialセッション:予定通り開催しますが、3月以後に既に他学会等で発表済み演題に就いては、演題取り下げのご希望を伺います

9. 教育セッション、医療倫理・医療安全に関する講演会:予定通り開催

10. コメデイカルセッション一般演題:予定通り開催します。

11. 外国人講師は、諸般の状況を考慮し今回は招聘しません。従って、特別講演11題は全て中止します。

12. プレナリー、シンポジウム、会長企画セッションなどは追って詳細をご報告しますが、会場スペースの都合で一部中止となります。

13. 協賛セミナー(ランチョン/ファイアーサイドセミナー)は企業の意向を確認の上、可能な限り予定通り開催(当初計画の約7割を見込む)

14. 海外学会とのJoint Symposium:全て中止します。

15. 各種市民公開講座:中止

今後、第75回学術集会ホームページ (http://www.congre.co.jp/jcs2011/)にて最新の情報を順次掲載して参ります。