日本循環器学会 FJCS会員について (Fellow of Japanese Circulation Society : FJCS)
日本循環器学会ではフェロー制度を発足させ、2018年度よりFJCS会員の認定を開始いたしました。
FJCSとは、循環器疾患に関する学識、診療技術や研究業績が最も高度な水準に達し、日本循環器学会の発展に顕著な貢献があり、
将来的にも指導的役割を果たすことが期待される会員のことであり、学会が認定、顕彰します。
FJCS会員の審査基準
・研究実績(筆頭著者及び共著者となっている論文数)
・学会への貢献
役員の就任歴(本部及び支部)、AHA JCS-ITCコースディレクター・ファカルティ
年次学術集会への応募演題の査読歴、Circulation Journalの査読歴ならびに年次学術集会における座長、演者(一般演題の演者は除く)
日本循環器学会のフェローであるという自覚と自負を持って本会の事業に積極的に参加し、本会の活性化に指導的な役割を果たしていただくとともに、循環器病学の発展に大きく貢献されることを期待しております。
◆FJCS会員名簿(国内)◆
◆FJCS会員名簿(国際)◆
2018年5月
一般社団法人 日本循環器学会
代表理事 小室一成
(東京大学 循環器内科学 教授)
FJCSワーキンググループ長 三浦 哲嗣
(札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座 教授)