循環器専門医研修カリキュラム達成度評価表について

(1) 下部から研修カリキュラム達成度評価表をダウンロードする。

(2) 項目ごと研修修了ごとに、達成目標レベルに達成しているかどうかの自己評価を記入し、指導医に記入を依頼する。

(3) V.病態・疾患各論では、主要疾患について経験すべき症例数を示している(達成目標)。症例達成数を記入するとともに、達成していれば○、いなければ×を記入する。症例数が目標に達した時点で、指導医が各症例のサマリーを確認後、署名することとする。

(4) 全ての研修が修了したら、カリキュラム達成度評価表最終頁の指導責任者署名欄に署名および押印を依頼する。
※2 研修した最終の研修・研修関連施設の教授、院長、部長等(循環器専門医)

循環器専門医研修カリキュラムのチェック手順については下記のとおりです。
達成目標 検査法および治療法 病態および疾患各論
独立して施行または判定できる。 主治医として経験する。
指導者の下で施行または判定できる。 指導者の下で経験する。
施行できない場合、見学する。 経験がない場合、見学する。
経験しなくても十分な知識を有する。 経験しなくても十分な知識を有する。

1) 達成度目標Aの項目は原則として経験することを必須とする。
2) 達成度目標Bの項目は下記に限り指導医の証明書で受験申請を可能とする。
・細菌性ショック、・心臓破裂、・心室中隔穿孔、・大動脈炎症候群
※ただし上記の内、最低2つの経験は必須とする ※組み合わせは自由。
上記の項目以外は指導医の証明書があっても申請は不可とする。
3) 達成度目標CとDに経験できない項目がある場合は指導医の証明書で受験申請を可能とする。
証明書ダウンロード

【責任者の先生へ】
責任者の先生には
1) 研修項目が終了していること
2) 専門医になるにあたっての資質があると認められること
を証明していただきます。
研修項目が終了し、専門医の資質があると判断した場合に署名をお願い致します。