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JCS Newsletter

Vol.643 (2024.10.22) ※次回通常号配信日は11/12(火)です。 

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<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
https://jcs-itc.com/guide.html

・受講申し込みページ
https://jcs-itc.com/course_list.php

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


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  11/22(金)21時-22時】JCS-JJC部会“Relaxing Friday Nightシリーズ”第7回リーダーシップ論

 日本循環器学会ダイバーシティ推進委員会JCS-JJC部会が企画するWebinarのご案内です。“Relaxing Friday Nightシリーズ”は、金曜夜のリラックスタイムに「世代や領域や性別をこえてウェブでつながる」をテーマに、参加後にちょっと元気がわくようなウェビナー企画を目指しています。

 今回のトピックは「リーダーシップ論」。臨床、研究でどうやってチームを組織して、成果をだしていくのか。やる気のないメンバーにはどう接したらいい?チームに相談しても意見がでないときはどうする?自分だけが働いている気がするけど、どう分担したらいいの?偉い先生にはどう気を遣ったらいいの?などをあれこれ話します。
 司会は中山敦子先生(JCS-JJC部会長/榊原記念病院)と谷口達典先生(Next Generation部会長/大阪大学国際医工情報センター)、ゲストに井澤英夫先生(ダイバーシティ推進委員長/藤田医科大学病院)をお迎えします。様々な立場でご参加いただくパネリストの先生方とリーダーシップ論についてライブの座談会形式でお話しいただきます。
 当日は視聴者の皆様からチャットでのご質問、ご意見をお受けする予定です。パネリストも募集していますので、ご希望の方はぜひ参加登録時にお申し込みください。

 多くの先生方の視聴参加を是非お待ちしております。


【Webinar “Relaxing Friday Night”シリーズ】
開催日時:2024年11月22日(金)21:00〜22:00
対象:日本循環器学会会員
参加費:無料(事前にご登録をお願いします)
視聴・パネリスト参加登録締め切り:11月20日(水)まで

≪トピック≫リーダーシップ論
≪ゲスト≫井澤英夫先生(ダイバーシティ推進委員長/藤田医科大学病院)
≪司会≫中山敦子先生 (JCS-JJC部会長/榊原記念病院)、谷口達典先生(Next Generation部会長/大阪大学)
≪パネリスト≫大野聡子先生(久留米大学)、鍵山暢之先生(順天堂大学)、松本知沙先生(東京医科大学)、森田有紀子先生(相模原病院)

第7回Relaxing Friday Night案内


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  【日本心臓財団より研究褒賞のご案内:本日募集締切!】日本心臓財団研究褒賞 募集要領


●趣  旨
 日本心臓財団では、循環器病学の進歩に寄与する研究の奨励と、更に将来の飛躍が期待される若手研究者の育成を目的として、基礎研究1名、臨床研究1名の「日本心臓財団研究褒賞」を設ける。
●対  象
1) 提出書類にある英文原著論文は、循環器学に関する基礎的及び臨床的研究であること
2) 応募者がそれら研究の着想および遂行に重要な役割を果たしたものであること
●応募資格
1) 日本循環器学会会員(正会員)であること
2) 2025年3月31日現在満40歳以下の者
3) 1施設(教室)からの複数応募は本賞に限り妨げない
4) 過去の受賞者(矢﨑義雄奨励賞含む)は応募できない
5) 当年度の日本循環器学会の学会賞YIAまたはInternational YIAへの応募者は、本研究褒賞には応募できない
●応募期間
2024年9月24日(火)~2024年10月22日(火)
●選考方法
 日本心臓財団研究褒賞選考委員会による書類選考
 提出された論文3編と、英文論文業績目録を総合的に判断し決定する
●応募方法と提出書類
 次の②⑤を所定の形式で,①③④を任意の形式でそれぞれ作成し、PDFデータ一式を選考事務局(mq_desk@m-qol.co.jp)あてにE-mailにて送付すること(標題は【日本心臓財団研究褒賞応募/応募者氏名】)
1 英文原著論文3編 とその要旨各400字以内(要旨は日本語で可)
2 履歴書(各所定用紙 研究歴を800字以内で記載)
3 英文論文業績目録
4 研究指導責任者の推薦の署名(責任者の署名もしくは捺印)
5 提出書類チェック表:提出書類についてチェックの上、添付
*②⑤の書類フォーマットは、下記日本心臓財団研究褒賞募集についてのページよりダウンロードしてください。
●選考結果の通知
 2024年11月下旬頃
●選考発表(授賞式)
 2025年3月28-30日 横浜開催の第89回日本循環器学会学術集会において、選考結果を公表し、賞の贈呈を行う
●賞
賞牌および副賞50万円を2名

応募書類受付期間  2024年9月24日(火)~2024年10月22日(火) 17時必着

お問い合わせ先・送付先
日本心臓財団研究褒賞選考事務局(メディカルクオール株式会社内)
担 当:大野 悦子、堀家 彩
E-mail :mq_desk@m-qol.co.jp

日本心臓財団研究褒賞について


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  レセプト及びDPCデータを用いた循環器疾患における医療の質の向上に資する研究」におけるデータ提供依頼


 拝啓 清秋の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より循環器疾患診療実態調査(以下JROAD) にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 2014年度に開始いたしましたDPCデータ調査(Diagnosis Procedure Combination)は、皆様のご協力により参加施設数が年々増加し、1200施設を超える施設にご協力をいただいております。今年度も同様にDPCデータ調査(収集:2023年度DPCデータ)を予定しており、10月11日にご依頼状を発送致しました。
 本調査については、「レセプト及びDPCデータを用いた循環器疾患における医療の質の向上に資する研究」(研究代表者・福本義弘)として、日本循環器学会倫理委員会にて承認を得ております。調査御協力を戴く御施設にて倫理委員会への審議が必要な際は、ホームページより資料各種をダウンロードいただけるよう準備しております(https://jroad-info.jp/)。 またご協力いただきました貴重なデータにつきましては、日本循環器学会と国立循環器病研究センターとの共同研究契約内容を遵守し、厳格に運用管理することをお約束申し上げます。

 ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。本調査推進にあたり、今後ともご指導の程、よろしくお願い申し上げます。

 ご質問・お問合せ先
⮚ 循環器疾患診療実態調査(JROAD)事務局
E-mailj-circdb@ml.ncvc.go.jp

⮚ DPCデータ抽出ソフトについてのお問合せ
お手数をおかけいたしますが、本調査に関する質問はメールにてお願いいたします。
その際には貴院の医療機関名および担当者様のお名前をご記載ください。
E-maildpc-jroad@ml.ncvc.go.jp


4

  2024年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募要領

(研究趣旨)
循環器疾患診療実態調査(以下、JROAD)の集積データは、循環器疾患の診療実態を明らかにするとともに、 日本の循環器病疾患医療の質の向上に資する研究に用いることができる。

(利用可能なデータ対象期間)
2012年4月1日〜2024年3月31日のデータ。

(活用できるデータ)
JROAD 施設調査変数表
JROAD-DPC解析用データ定義書
※データ項目は途中変更があり、経年データを利用できない場合がある。

(研究期間)
承認後2年間

(応募資格)
日本循環器学会員で且つ本会入会後3年を経過し、会費を完納している者。

(選考方法)
JROAD研究利用審査検討会の書類選考による。
採択課題は最大で30演題程度を予定。

(選考期日)
2025年3月JROAD研究利用審査検討会、IT/Database部会にて選考

(選考発表および結果通知)
2025年3月下旬頃

(費用負担)

データ名 費用(税込)
循環器疾患診療実態調査(JROAD) 500,000円
各施設の循環器医療に関するDPC情報
(JROAD-DPC)
500,000円

(応募方法と提出書類)
(1)JROAD事務局と事前打ち合わせを行う。
(2)(1)終了後、所定申請書を作成(捺印/署名有)し、メール添付にて送付。なお応募書類は返却しない。


提出書類一覧

国立循環器病研究センターで
データを利用する場合

国立循環器病研究センター 「外」で
データを利用する場合
循環器疾患診療実態調査データ利用申請書
研究利用に関する誓約書 研究利用に関する誓約書
(セキュリティ計画書は不要) セキュリティ計画書
データ利用申請書のチェック項目

(国循内JROAD事務局 事前打ち合わせ期間)
2024年11月1日(金)~2025年1月17日(金)
E-Mail:jroad_dpcanaiysis@ml.ncvc.go.jp

(応募書類受付期間)
2024年12月2日(月)〜2025年1月24日(金)厳守
※応募書類の提出方法については、事前打ち合わせを終了した者を対象として別途メールにて案内する。

(報告の義務)
研究終了後、3か月以内に所定の「公募研究終了報告書」を作成し、日本循環器学会事務局及び国循内JROAD事務局へ提出。

(二次調査研究)
本データ提供とは別に、二次調査研究を希望する場合は、「データ利用申請書」に希望の有無を記載すること。なお、希望する場合は別途費用が発生することをご承知おき下さい。

(データ抽出・データセット作成回数)
データ抽出・データセット作成の回数については、原則、1回とする。新たなデータ抽出を希望する場合は、データセット作成するまで、時間を要することがあること、また、別途作業費用が発生(約50万程度)することを併せてご承知おき下さい。

(注意事項)
各施設の循環器医療に関するDPC情報(JROAD-DPC)の抽出を行う際に作成されたデータ定義書については、外部に公開しないようご注意下さい。

(若手奨励枠の創設について)
2024年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募から、若手奨励枠を創設しました。要項については、こちらをご参照ください。
※若手奨励枠の件に関するお問い合わせは、IT/Database部会事務局(itdatabase@j-circ.or.jp)までお願いします。


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  アンケート依頼


事務局様でご入稿される記事欄。


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  日本循環器学会におけるハラスメント防止に関するステートメント発表


 日本循環器学会は昨今の社会状況を鑑み、この度ハラスメント防止に関するステートメントを作成しました。
本学会は、ハラスメント防止により本学会員と本事務局員、及び本学会活動に関係する人々の権利と尊厳を守り,活発に自由で安心できる学会活動を担保し、本事務局員が職務に専念できるよう努めます。



7

  2024年度助成事業募集について


2024年度助成事業の募集を開始いたします。
対象の助成事業は以下の通りです。

■応募期間:10月1日(火)~12月13日(金)17時まで

・医師臨床研究助成
・メディカルスタッフ研究助成
・海外留学助成

以下は新規の助成事業です。
・心不全ビックデータ研究助成
・循環器AI研究助成


募集要項は以下をご参照ください。



多くの研究者からの応募をお待ちしております。


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  2024年度ウツタインデータの利用申請について


教育研修/集中救急委員会
集中・救急医療部会
蘇生科学検討会

 日本循環器学会蘇生科学検討会(JCS-ReSS group)は、わが国における院外心停止の現状把握、問題点の抽出、ならびに蘇生科学の発展を目的としてこの領域に興味のある日本循環器学会の会員に対して、定期的に総務省消防庁に申請して利用許可を得たAll Japan Utstein Registry Dataをデータクリーニング後に提供しております。
 今年度もデータ利用申請時期となりましたので会員の皆様にお知らせいたします。
 蘇生領域に興味のある日本循環器学会の会員の皆様は、下記の応募要領に従いデータ利用申請をお願いいたします。
なお、データ利用申請テーマが重複した場合につきましてはデータ利用申請書の記載内容に基づき蘇生科学検討会で優先権を判断することをご了解ください。
また、不適切な利用と判断した場合にはデータ利用申請を見合わせていただく場合があることをご了解ください。
 現在承認されているテーマおよび既に論文化されたテーマについてはホームページを参照していただくようにお願いいたします。

利用可能なデータ:2005~2023年救急蘇生統計(ウツタインデータ)
         日本の院外心停止 約200万件
応募期間:2024年10月8日~11月30日15:00まで
応募方法:ホームページからデータ利用許可申請書を各自ダウンロードし、
     必要事項を記載しメールに添付し下記まで送信してください。
     日本循環器学会事務局:itc@j-circ.or.jp


9

  英語版「2024年改訂版 心臓血管疾患における遺伝学的検査と遺伝カウンセリングに関するガイドライン」公開のお知らせ


「2024年改訂版 心臓血管疾患における遺伝学的検査と遺伝カウンセリングに関するガイドライン」が9月27日にCirculation Journalに早期公開されました。

 JCS/JCC/JSPCCS 2024 Guideline on Genetic Testing and Counseling in Cardiovascular Disease
DOI:https://doi.org/10.1253/circj.CJ-23-0926

様々な雑誌へ論文投稿される際にぜひ引用いただきますようお願い申し上げます。

<ご参考>
英語版ガイドライン:Circulation Journal Webサイト「JCS Guidelines
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ


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  【申請書受付中】ビンダケル導入施設・医師更新について


ビンダケル導入施設・医師認定制度が開始し、本年度初めて更新申請の受付を行っておりますが、 医師認定更新要件ならびにスケジュールが変更となりましたのでお知らせいたします。(※対象者にはメールでご連絡済です)

<対象>
認定期間が2024年6月30日までの施設ならびに医師

<スケジュール>
申請書受付期間:8月1日~9月30日 → ~12月末日
全例登録の登録期間:8月末まで  → ~12月末日
審査・結果報告:10月       → 2025年2月以降

<認定更新要件>
「全例登録研究の達成条件」が追加になりました。


<申請書提出方法>
 メールにてご提出をお願いいたします。
 学術委員会担当 academy@j-circ.or.jp

更新に関しての情報は以下の通り。
https://www.j-circ.or.jp/committees/academic/bindagel-introduction-facility-certification_doctor-certification-renewal/
※更新後の認定開始は7月1日までさかのぼります。
※また、審査結果までの間も引き続き処方を行っていただくことで問題ございません。


11

  【専門医試験練習問題・過去問題解説】公開情報更新のお知らせ


本会HPの「試験練習問題・過去問題解説」ページに次の情報を公開しました。
2024年度トレーニング問題
2023年度循環器専門医試験問題

今後、【新制度】循環器内科専門医資格認定審査および 【旧制度】循環器専門医資格認定審査の受験予定者の方におかれましてはご確認の程よろしくお願い申し上げます。

12

  地方会開催予定(2024年)


開催する地方会

開催日

会場

第131回北海道地方会

6/22(土)

北海道大学学術交流会館

第178回東北地方会

6/1(土)

弘前文化センター

第179回東北地方会

11/30(土)

山形テルサ

第272回関東甲信越地方会

6/1(土)

ステーションコンファレンス東京

第273回関東甲信越地方会

9/7(土)

ステーションコンファレンス東京

第274回関東甲信越地方会

12/14(土)

ステーションコンファレンス東京

第163回東海地方会

6/29(土)

アクトシティ浜松コングレスセンター

第148回北陸地方会

6/22(土)

氷見市芸術文化館

第164回東海・第149回北陸合同地方会

10/26(土)~27(日)

ウインク愛知

第137回近畿地方会

5/25(土)

大阪国際交流センター

第138回近畿地方会

12/7(土)

大阪国際会議場

第124回中国四国合同地方会

6/22(土)~23(日)

広島国際会議場

第125回中国地方会

11/30(土)~12/1(日)

倉敷芸文館

第136回九州地方会

6/29(土)

かごしま県民交流センター

第137回九州地方会

12/14(土)

別府国際コンベンションセンター(ビーコンプラザ)

※地区・会期順
※開催形態が変更になる場合がございますので、詳細は各支部ホームページをご確認ください。

JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。

ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください。
news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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