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JCS Newsletter

Vol.661 (2025.3.4)※次回通常号配信日は3/18(火)です。 

赤色は新着記事になります。

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<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
https://jcs-itc.com/guide.html

・受講申し込みページ
https://jcs-itc.com/course_list.php

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  小林代表理事、日本医師会 釜萢敏(かまやちさとし)副会長(日本医師連盟推薦 参議院比例区支部長)と面談



2月20日(木)、小林代表理事は日本医師会の釜萢敏(かまやち さとし)副会長(日本医師連盟推薦・参議院比例区支部長)を訪問し、面談を実施。
脳卒中・循環器病5か年計画における地域医療について意見交換を行うとともに、日本循環器学会の現状と課題について説明をしました。

小林代表理事、日本医師会 釜萢敏(かまやちさとし)副会長(日本医師連盟推薦 参議院比例区支部長)と面談


2

  会費未納による【資格喪失】及び【2025年度社員選挙の選挙権】に関するご注意



【2年度分の会費を未納状態にすると退会となり各種資格が失効します】

2023年度と2024年度の2年度分の会費が未納のまま、3月31日を過ぎますと、会員資格だけでなく、循環器専門医や心不全療養指導士の資格も喪失します。
合わせて医療賠償責任保険に加入されている方は、学会員としての団体契約特典も失います。

事務局からは、該当する会員個人向けにメールや、会告、ニュースメールなどでご案内しておりますが、最近メールアドレスを変更された方などが身近におられましたら念のためお声がけをお願い致します。


2年度分まとめてのお支払い方法についてはこちらをご参照ください。




【2025年度社員選挙の選挙権・被選挙権には今年度分会費の年度内納付が必須です】

2025年度は社員選挙が予定されておりますが、この選挙における選挙権・被選挙権には、正会員であることと、2024年度会費を3月31日時点で納付済みであることが必要条件です。
新年度となる4月1日以降のお支払いでは選挙権・被選挙権を得ることができませんので、どうぞご注意ください。

会員情報に関する各種お問い合わせは以下へメールでお問合せください。

日本循環器学会事務局
E-Mail: jcs-portal@j-circ.or.jp


3

  【応募開始は4月7日となります】2025年度日本循環器学会基礎研究助成

日本循環器学会のBCVR基礎研究部会では、
例年循環器領域の基礎研究に対し助成を行っております。
2025年度につきましても、4月7日(月)より基礎研究助成の募集を行います。
詳細はこちら(https://www.j-circ.or.jp/bcvrbasicresearchgrant2025/)をご覧ください。

お問い合わせ先
一社)日本循環器学会(JCS)事務局
BCVR基礎研究部会担当
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目18番13号  内神田中央ビル6F
TEL (03)6775-9112 FAX (03)6775-9115
E-Mail:jcs-bcvr@j-circ.or.jp


4

  【重要】メディア取材対応に関するお願い(報道機関の確認不足による誤報防止対策)


会員 各位

  平素より本会の活動に多大なご支援を賜り、誠にありがとうございます。
  先日、日本循環器学会HPにてご案内申し上げました、「心不全診療ガイドライン」に関する一部報道の件を受け、会員の皆様にメディアからの取材対応について改めてお願い申し上げます。
  今回の報道に関しては、本会への公式な取材でなく、他の件に関してお伝えした情報が、本会心不全診療ガイドラインに関する内容として誤って記載されてしまったこと、また、掲載内容について、修正を求める時間が確保されていないまま公開に至り、結果として意図とは異なる形で報道されることとなりました。
この事態を真摯に受け止め、今後の教訓とさせていただきたく存じます。
つきましては、このような事態を未然に防ぐため、メディア対応に関する基本的な注意事項について、改めて下記の通りご案内申し上げます。

【取材対応についてのお願い】
メディア取材においては、意図せぬ形で内容が報道される可能性があります。
本会の事業に関する取材依頼を受けた際には、必ず各部会長・委員長にご連絡の上、本会情報広報部会に情報を集約していただきますようお願いいたします。
また、取材対応時の注意点として、「取材内容の編集権はメディア側にある」こと、「オフレコは通用しない」という点をご理解の上、ご対応いただければ幸いです。
これらの点によって誤った情報が報道されることもありますので、十分ご注意ください。
詳細は以下、「取材対応の基本の心構え3つをご確認くださいますようお願い申し上げます。


取材対応の基本の心構え3つ

1.取材内容の編集権限はメディア側にある
取材内容の編集権限はメディア側にあります。メディアにとって「取材」はその字の通り、ニュースの「材料を取る」ことを意味します。つまり取材で得た情報をニュースとして使うかどうか、切り取り方のニュアンスなども、メディア側が決めるということです。掲載前の記事や放送予定の番組の原稿を事前にチェックしようとする行為は、敬遠される可能性があります。(取り上げられた内容に事実関係の間違いがある場合は、その点を指摘すること自体は問題ありません。)

2.オフレコは通用しないと心得る
基本的に、取材中にオフレコは通用しないと心得ておきましょう。「これはオフレコですが……」と前置きをしたとしても、取材中に話したなら、メディア側にとってはネタの一部。その内容を記事や番組に使用する可能性があります。触れてほしくない内容やNGワードは担当者と事前にすり合わせを行い、発言しないようにしましょう。

3.業界用語を多用しないよう気を付ける
専門紙の記者でない限り、業界用語に詳しい記者は少ないです。専門的な言葉を多用すると話の内容を、記者が理解できないため、確認のやりとりで取材時間が超過することもありえます。また、社内で専門用語の解釈がバラバラである場合、取材上のコミュニケーションにずれが生じるリスクがあります。読者や視聴者、誰にでもわかるやさしい説明を心掛けましょう。

一般社団法人 日本循環器学会
情報広報部会 部会長 岸拓弥


5

  第89回学術集会(JCS2025:横浜)事前参加登録受付中

第89回学術集会(JCS2025:横浜)事前参加登録を受け付けております。
ランチョンセミナーの事前予約も開始しておりますので、
お得な事前参加登録を是非ご利用ください。



【事前参加登録/教育セッション締/ランチョンセミナー事前予約】
2025年3月14日(金)17:00迄
※教育セッションのみのお申し込みはできません



6

  【第89回学術集会(JCS2025)】ダイバーシティ推進委員会JCS-JJC部会企画のイベント参加募集

JCS-JJC Café
キャリア設計、人間関係、サブスペシャリティの選択、留学、研究、論文について、日頃なかなか相談できないモヤモヤを気軽に相談してみよう!JJC部会員がお待ちしています。3/29(土)は会場でイマドキのDEI(Diversity Equity Inclusion)について座談会をします。

日時
3/28(金)14:30-15:30
3/29(土)14:30-15:30 ※DEIをテーマに座談会も開催!!
3/30(日)9:30-10:30

会場 パシフィコ横浜 展示場 日循カフェブース

参加費 無料

JCS-JJC Cafe案内

★相談、座談会参加ともに事前予約あり(3/19(水)まで) + 当日先着順




レセプション
日循ダイバーシティに関わる方、興味がある方を対象とした懇親会です。JJC部会の活動紹介、第2回循環器ダイバーシティ研究奨励賞の授与式も執り行います。軽食をご用意しておりますので懇親の場としてご利用ください。

日時
 3/29(土)12:20-13:10

会場 パシフィコ横浜 アネックスホール2階
ハーバーラウンジA

参加費 無料

JCS-JJC レセプション案内

★事前予約あり(3/19(水)まで) + 当日先着順




展示
JCS-JJC部会の活動と取り組みをパネルと動画で展示しています。

日時日時 第89回学術集会 会期中

会場 パシフィコ横浜 展示場 日循カフェブース
あなたの施設のDEIについて、シール投票も実施中!是非ご参加ください。

※以上のイベントへ参加にあたり、別途参加費は必要ありませんがJCS2025への参加登録が必須となります。
※JCS-JJC Caféとレセプションは、事前予約・当日参加ともに応募者多数の場合は先着順となる場合がございます。


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  第89回学術集会セッション 心不全療養指導士Cafe参加者募集について

下記の日本循環器学会学術集会で行われるグループセッション『心不全療養指導士Cafe』への参加者を募集しています。
ぜひ、全国の心不全療養指導士と交流してみてください。

第89回日本循環器学会学術集会2日目
心不全療養指導士Cafe  We♥心不全〜あなたの悩みはみんなの悩み!多職種で考えよう!〜

日時:2025/3/29(土)16:00~18:00
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール
・今回の心不全療養指導士Cafeは、普段みなさんが抱える多職種連携での悩みを話していただきます
・はじめは同じ職種同士で、その後は他の職種のかたとのディスカッションを予定しています



心不全療養指導士cafe


8

  【日本病院薬剤師会】脳卒中、心臓病その他の循環器病における薬物療法に関するアンケート調査の依頼

平素より日本病院薬剤師会にご協力を賜り、誠にありがとうございます。

日本病院薬剤師会 令和6年度 学術第4小委員会では「脳卒中、心臓病その他の循環器病における病院薬剤師の薬物療法に対する資質向上と業務展開に向けた研究」を行っており、本研究のアンケート調査を実施することとなりました。日本循環器学会 医師会員の先生方にご回答いただき、脳卒中、心臓病その他の循環器病における薬物療法に対する病院薬剤師の資質向上に繋がる業務手引きの作成に役立てていきたいと考えております。

ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
つきましては、以下のURLからアクセスいただき、インターネット上でご回答をお願いいたします。
● URL
https://jshp.info/survey2024/c2-answers

全質問数:14個 所要時間:約5分
回答可能期間:~2025年3月14日(金)

お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
ご不明な点がありましたら、下記までご連絡ください。

依頼  :一般社団法人日本病院薬剤師会
お問合せ:三重ハートセンター 診療支援部長 高井 靖 E-mail:y.takai@mie-heartcenter.com
受付時間 平日9:00~17:00

9

  Cochrane Heart, Stroke and Circulation グループより会員募集のお知らせ


Cochrane Heart, Stroke and Circulation グループでは、循環器内科医の皆様を対象に新規会員を募集しています。
当グループは、英国のAcademy of Medical Sciencesからのネットワーキング・グラントを受け、以前のCochrane Heart、Cochrane Stroke、Cochrane Vascularチームを統合し、現在1,500名のメンバーとともに活動しています。

会員特典(無料)
🌐 年に2回開催されるウェビナーへの無料アクセス
🤝 Cochraneチームとの連携の機会
📚 循環器病に関連する質の高いエビデンス統合のプロセスへの貢献

会員特典(無料)
ご興味をお持ちの方は、以下のリンクをクリックして登録手続きを進めていただくか、メールにてご連絡をお寄せください。



📧メールでのお問い合わせ先
cochraneheartstrokecirculation@ed.ac.uk

ご連絡の際は、以下の情報をお知らせください。
・お名前
・メールアドレス
・ご住所
・ご関心のある分野
いただいた情報をもとに、メーリングリストへご登録いたします。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。


Cochrane Heart, Stroke and Circulation グループ

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  心臓 3月号(Vol.57 NO.3)


Open HEART

山口県の地域医療から学ばせていただいていること

佐野元昭(山口大学大学院医学系研究科 器官病態内科学講座(循環器・腎臓・膠原病))


 HEART's Selection

TAVI時代におけるSAVRを再考する
企画:縄田 寛 (聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)

1. 機械弁の再評価
平岡 有努(心臓病センター榊原病院 心臓血管外科)

2. 大動脈弁置換術における生体弁選択
恒吉 裕史(静岡県立総合病院 心臓血管外科)

3. TAVI弁の摘出手術
鳥飼 慶(獨協医科大学 埼玉医療センター 心臓血管外科)

4. 狭小弁輪に対する考え方
西田 秀史  阿部 恒平(聖路加国際病院 心臓血管外科)

5. 低リスク高齢AS患者にはSAVRかTAVIか
前田 孝一(大阪大学大学院医学系研究科 外科学講座 心臓血管外科学)


HEART's Up To Date

循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
窪田 博(杏林大学 心臓血管外科)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/

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news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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