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JCS Newsletter

Vol.665 (2025.4.8)※次回通常号配信日は4/22(火)です。 

赤色は新着記事になります。

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<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
https://jcs-itc.com/guide.html

・受講申し込みページ
https://jcs-itc.com/course_list.php

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  JCS-COMPASS「さくレク」プロジェクト開始のご案内


本年4月より、スキマ時間にさくっと学べるミニレクチャー「さくレク」をJCS-COMPASSサイト内からオンデマンド配信します。
各分野のエキスパートから専門分野のポイントをわかりやすく短時間で解説いただき、好きな時間に繰り返し学ぶことができます。

4月前半のレクチャーは以下の内容の通りです。

アンコール企画:CVMW2024
Endothelial dysfunction drives atherosclerotic plaque macrophage - dependent abdominal aortic aneurysm (AAA) formation
江本 拓央 先生(神戸大学大学院医学研究科 内科学講座 循環器内科学分野)

20分程度のオンデマンド動画ですので、見たいときにいつでも、スキマ時間でサクッとご覧ください!



2

  「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」英語版/アプリリリースのお知らせ



会員各位

「2025年改訂版 心不全診療ガイドライン」が日本語版と同時にCirculation Journalに早期公開されました。
様々な雑誌へ論文投稿される際にぜひ引用いただきますようお願い申し上げます。

JCS/JHFS 2025 Guideline on Diagnosis and Treatment of Heart Failure
DOI: https://doi.org/10.1253/circj.CJ-25-0002


ガイドラインDOI

また、本ガイドラインは、アプリで図表・推奨をいつでも確認できます。
QR コード読み取り、もしくは「日本循環器学会ガイドラインシリーズ,アプリ版」で検索してください。※アプリは日本語版のみ。

アプリ紹介

<英語版ガイドラインご参考>
英語版ガイドライン:Circulation Journal Webサイト「JCS Guidelines
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ


3

  「留学への道標」ウェブサイト公開のお知らせ

📢「留学への道標」— 海外留学を目指す先生方へ!
日本循環器学会 渉外委員会(国際)・若手循環器医グループ JIYC(JCS International Young Community) が運営する「留学への道標」は、海外留学を希望される先生方に向けた情報提供サイトです。
留学に役立つ情報を随時更新しておりますので、ご興味のある先生方はぜひご覧ください!

🔹 注目コンテンツ 🔹
留学体験記(日本心臓財団・日本循環器学会 海外留学助成受賞者の体験談)
動画でわかる!「留学のリアル」
海外留学助成金情報
海外留学実績(会員アンケート調査結果) など
今後も有益な情報を発信してまいりますので、お見逃しなく!🌏✨

留学への道標



4

  【特典付き!】第21回・22回PCASセミナー開催のお知らせ
(受講者には「心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニング・マニュアル」無料提供!)

「心拍再開後ケアの標準化とチーム医療」をテーマに、「PCASセミナー」を開催いたします。


PCASセミナー

お申し込みはこちら

申込期限:2025年10月31日まで

なお、第21回、第22回 PCASセミナーを受講される皆様への特典として、学樹書院様のご厚意により会場にて「心拍再開後ケアと低体温療法 トレーニング・マニュアル(定価2,160円)」を無料でご提供させていただきます。大変お得な特典となっております。この機会に是非ご参加ください。

無料特典!
特典冊子表紙


開催日:2025年11月22日(土)、2025年11月23日(日)
開催会場:国立循環器病研究センター
受講対象者:救急蘇生に携わる医師・看護師・臨床工学技士
参加費:会員23,000円・非会員28,000円
内容
Lesson1 心拍再開後の脳神経蘇生:脳機能モニタリング
Lesson2 適切な体温管理療法:デバイスとケースディスカッション
Lesson3 エコーガイド下血管穿刺
Lesson4 心拍再開後の脳神経蘇生:神経所見の評価
Lesson5 適切な循環補助
Lesson6 PCASシナリオ:VF→心拍再開+機械圧迫(ルーカス)
Lesson7 PCASシナリオ:VF持続(ECPR)


5

  【5月7日(水)必着にて応募締切】2025年度日本循環器学会基礎研究助成のご案内

日本循環器学会のBCVR基礎研究フォーラムでは、例年循環器領域の基礎研究に対し助成を行っております。

昨日4月7日(月)より2025年度日本循環器学会基礎研究助成の募集を開始いたしました!

■書類受付期間:2025年 4月7日(月)- 2025年 5月7日(水)※15:00必着
■書類受付方法:E-mailにて送付.宛先:jcs-bcvr@j-circ.or.jp



お問い合わせ先
一社)日本循環器学会(JCS)事務局
BCVR基礎研究部会担当
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目18番13号  内神田中央ビル6F
TEL (03)6775-9112 FAX (03)6775-9115
E-Mail:jcs-bcvr@j-circ.or.jp


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  BPA指導施設・実施施設・指導医・実施医認定更新について

<対象>
2025年3月31日に認定終了の認定施設ならびに認定医
※既にご連絡済ですが認定期間が不明な方はお手数ですが事務局までご確認ください。

<申請スケジュール>
J-BPA登録期間:2025年5月31日まで
申請書受付期間:2025年6月1日~7月31日

<問合せ・申請書提出先>
学術委員会BPAワーキンググループ担当
academy@j-circ.or.jp

申請書・更新要件等は以下をご参照ください。


7

  腎デナベーション治療開始に伴う日本高血圧学会認定高血圧専門医受験資格の特別措置について

本会、CVIT、高血圧学会で臨床導入を進めて参りました、腎デナベーション治療が2026年度より開始されることとなりました。
施行の施設認定に関しては、3学会認定のそれぞれの専門医の在籍が必須となるため、高血圧専門医の受験資格が全面改訂となりました。
2026年度に高血圧専門医試験の受験を希望する方は、本年4月30日までに高血圧学会に入会し、5月1日~6月16日に事前申請手続きを行うことが必須となります。
詳細については以下を確認いただきますようお願いします。


8

  オーサーシップ・二重投稿等の認識に関するアンケートご協力のお願い

このたび「オーサーシップ・二重投稿等の認識に関するアンケート」への協力依頼を受けましたので、会員の皆様へ下記のとおりご案内をいたします。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

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アンケートご協力のお願い

 近年、不適切なオーサーシップや二重投稿など、特定不正行為以外が問題となるケースが増えています。 研究活動を萎縮させず、研究者が安心して研究活動に取り組んでいくためには、学協会や学術誌、大学、研究機関等において、研究活動の実態や研究分野の特性を踏まえたうえで、ルールの策定を含めた適切な取り組みが進展することが重要です。
 そこで今回、オーサーシップと二重投稿に関するアンケートを実施いたします。ご協力いただけますと幸いです。
【オーサーシップ・二重投稿等の認識に関するアンケート(Web)】

1.調査目的
  研究活動にかかわっている研究者のみなさまが、オーサーシップや二重投稿についてどのように考えているかを把握し、研究分野による特性や分野を超えた認識について明らかにするため。

2.アンケートサイト
(1)URL(以下のリンクよりご回答ください。回答は任意です。)
   https://forms.office.com/r/DMQ7p6i25U
(2)調査対象:研究者
(学部生・大学院生、ポスドク等を含む)
(3)所要時間:15分程度
(4)回答締切:2025年4月13日(金)

3.結果の公開
  アンケートの結果は、研究者のみなさまや協力いただいた学協会にてご活用いただけるよう、プロジェクトウェブサイトにて公開いたします。また、詳細な分析結果については、学会や学術誌等にて発表する予定です。

<アンケート問い合わせ先>
大阪大学全学教育推進機構・教授 中村征樹
「研究分野の多様性を踏まえた研究公正規範の明確化と共有」
(JST科学技術イノベーション政策のための科学研究開発プロジェクト採択課題)
E-mail : inquiry-ristex21@research-integrity.info
https://research-integrity.info/2021ristex/


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  2025年度循環器内科専門医研修開始専攻医 研修開始申請受付開始

【新専門医制度】2025年度(2025年4月)循環器内科専門医研修開始専攻医 研修開始(循環器J-OSLERユーザー登録)申請受付中
期間 : 2025年8月31日(日)迄
詳しくは、こちらをご覧下さい。



・申請期間を過ぎてのご申請は一切お受けできません。
  対象となる先生がいらっしゃいましたら、必ずご周知頂けますようお願い致します。
・循環器内科専門医研修は内科専門研修2年目以降の開始が認められます。
・次回は2026年度研修開始専攻医の申請受付を2026年3月開始予定です。

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  【4/25(金)21時-22時】JCS-JJC部会“Relaxing Friday Nightシリーズ“循環器サブスぺって?“


日本循環器学会ダイバーシティ推進委員会JCS-JJC部会が企画するWebinarのご案内です。“Relaxing Friday Nightシリーズ”は、金曜夜のリラックスタイムに「世代や領域や性別をこえてウェブでつながる」をテーマに、参加後にちょっと元気がわくようなウェビナー企画を目指しています。

今回のトピックは「循環器サブスぺって?」
どうやってサブスぺシャリティを選んだの?、そのサブスぺの魅力はなに?、今後のキャリアプランはどうするの?など循環器医にとって世代や性別を問わず気になることをあれこれお話しいたします。
司会は新保麻衣先生(東京大学) 梅田有理先生(能代厚生医療センター)、ゲストには伊苅裕二先生(東海大学)をお迎えします。更にパネリストとして、谷地繊先生(JCHO東京新宿メディカルセンター)、齋藤悠司先生(日本大学)、米山晋太郎先生(新潟大学)、楠瀬賢也先生 (琉球大学)、河村愛先生(大阪大学)と専門分野の異なる先生方にご参加いただき、ご意見を伺います。

多くの先生方の視聴参加を是非お待ちしております。



【Webinar “Relaxing Friday Night”シリーズ】
開催日時:2025年4月25日(金)21時〜22時
対象:日本循環器学会会員
参加費:無料(事前にご登録をお願いします)
視聴参加登録締め切り:4月23日(水)まで

≪トピック≫循環器サブスぺって?
≪司会≫新保麻衣先生(東京大学) 梅田有理先生(能代厚生医療センター)
≪ゲスト≫伊苅裕二先生(東海大学)
≪パネリスト≫谷地繊先生(JCHO東京新宿メディカルセンター)、齋藤悠司先生(日本大学)、米山晋太郎先生(新潟大学)、楠瀬賢也先生(琉球大学)、河村愛先生(大阪大学)

第11回Relaxing Friday Night案内

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  心臓 4月号(Vol.57 NO.4)


Open HEART

あなたとオペと音楽と You and the op and the music

北村 律(北里大学医学部 心臓血管外科)


 HEART's Selection

循環器集中治療の新たな地平を拓く
企画:川上将司 (久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門/高度救急救命センターCCU)

1. SCAIの心原性ショック分類は万能か
中田 淳(日本医科大学 心臓血管集中治療科)

2. DanGer Shock試験は私たちに何を教えてくれたか
齋藤佑一(千葉大学医学部附属病院 循環器内科)

3. 肺動脈カテーテルは再び標準装備となるか
澤田賢一郎(国立循環器病研究センター 心臓血管系集中治療科)

4. ショック合併急性心筋梗塞に対するPCIは“Culprit Only”であるべきか
川上将司(久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門/高度救急救命センターCCU)

5. 日本版“Hub and Spoke”はどうあるべきか
近藤 徹(名古屋大学医学部附属病院 循環器内科)

6. 集中治療室におけるアドバンス・ケア・プランニング
柴田龍宏(久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門)



HEART's Up To Date

循環器医が知っておくべき最新のエビデンス
近藤祐介(千葉大学大学院医学研究院 循環器内科学)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/

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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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