Vol.358 (2017.11.7)
- 2017年10月31日(火)厚生労働省記者会9Fで「心不全の定義」について記者発表を行いました
- 【期限:11月20日】2018年度循環器専門医資格認定更新申請の受付開始
- 【11月30日16時厳守】2018年度循環器専門医研修・研修関連施設の指定・更新審査について
- 「医師臨床研究助成」「メディカルスタッフ(医師を除く医療専門職)研究助成」公募のお知らせ
- 第124回近畿地方会「小児・成人先天性心疾患セミナー」開催のご案内 (学術委員会)
- 第118回北海道地方会「第12回男女共同参画委員会セミナー」開催のご案内(男女共同参画委員会)
- 循環器トピックス
- 心臓11月号(Vol.49, No.11)11月15日発行
|
|
★事前参加登録11/10(金)締切!!
|
|
|
[PR記事] |
|
|
 |
|
2剤から1錠へ「コンプラビン配合錠」情報配信中!
添付文書はこちらをご覧ください。
PCI適用の虚血心疾患に対する、「プラビックス」と「アスピリン」の
両成分を単一製剤にした「コンプラビン配合錠」を紹介しています。
また、循環器領域の最新情報も紹介しています。
サノフィ株式会社
|
|
|
|
|
1
|
2017年10月31日(火)厚生労働省記者会9Fで「心不全の定義」について記者発表を行いました
|
心不全の定義:
『心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。』
|
2016年12月16日に策定した『脳卒中と循環器病克服5カ年計画』に明記した重要3疾病の1つ「心不全」については、完治しない等、その怖さが国民にあまり知られていない現状があります。そのため、よりわかりやすく国民に理解して貰う事を目的に、新たに「心不全の定義」を本会と日本心不全学会で連携し、作成致しました。
記者発表では、本会代表理事 小室一成先生、日本心不全学会理事長 筒井裕之先生、学術委員会委員長
斎藤能彦先生から、心不全に関する現状の問題・心不全の定義作成の経緯・今後の啓発活動等について発表頂きました。
報道関係者は、約30社の参加があり、新聞・インターネット等で記事となっております。
今後も啓発活動を行って参ります。

10月31日記者発表の様子(厚労省記者会にて)
|
心不全の定義の詳細は、下記URLよりご覧頂けます。
一般の方々とのコミュニケーションの際等、是非ご活用頂き啓発活動にご協力下さいますようお願い申し上げます。
※「脳卒中と循環器病克服5カ年計画」詳細は
バナーよりご覧ください。
|
2
|
【期限:11月20日】2018年度循環器専門医資格認定更新申請の受付開始
|
更新手続きに関するご案内を更新対象の専門医へ郵送致しました。
期日までに必ず各お手続きをお済ませください。
認定更新に関するご案内はこちら
◆対象◆
現在の認定期間が2013年4月1日〜2018年3月31日の専門医
ご申請期限:2017年11月20日(月)中
|
3
|
【11月30日16時厳守】2018年度循環器専門医研修・研修関連施設の指定・更新審査について
|
10月2日(月)より2018年度循環器専門医研修・研修関連施設の指定・更新申請の受付が開始されました。更新対象施設の申請者の先生は、下記申請期間内のご対応をお願い致します。
なお、辞退を希望される場合もWEB申請及び申請書のご提出が必要となります。
4
|
「医師臨床研究助成」「メディカルスタッフ(医師を除く医療専門職)研究助成」公募のお知らせ
|
2016年12月16日制定の脳卒中と循環器病克服5カ年計画に基づき、5戦略の1つとして策定された「人材育成」を強化するため今後活躍が期待される若手医師研究者とメディカルスタッフによる臨床研究助成を公募受付中です。
多数のご応募をお待ちしています。
5
|
第124回近畿地方会「小児・成人先天性心疾患セミナー」開催のご案内 (学術委員会)
|
第124回近畿地方会(2017年11月25日(土)開催)にて学術委員会小児・成人先天性心疾患部会主催の
セミナーを開催致します。
セミナー内容以下の通りです。
日時: 2017年11月25日(土) 15:00〜16:30
会場: E会場 (ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター ルーム3)
セミナー内容:
〈座長〉
平田 健一(神戸大学 循環器内科)
〈講演〉
セミナータイトル:
1. 『先天性心疾患の発生学overview』
白石 公 (国立循環器病研究センター 教育推進部・小児循環器部)
2.『成人先天性心疾患の心エコー評価のこつと落とし穴』
松本 賢亮 (神戸大学 循環器内科)
3.『成人先天性心疾患患者における妊娠・出産の問題』
神谷 千津子 (国立循環器病研究センター 周産期・婦人科)
4.『先天性心疾患に対するカテーテルインターベンション』
田中 敏克 (兵庫県立こども病院 循環器内科)
5.『先天性心疾患に対する外科治療』
藤原 慶一 (兵庫県立尼崎総合医療センター 心臓血管外科)
近畿支部ご在籍の会員の先生方におかれましては、是非ご参加賜りたくご案内申し上げます。
6
|
第118回北海道地方会「第12回男女共同参画委員会セミナー」開催のご案内(男女共同参画委員会)
|
第118回日本循環器学会北海道地方会(2017年11月25日(土)開催)にて、以下のテーマで
第12回男女共同参画委員会セミナーを開催致します。
テーマ:「北の国から男女共同参画」
日時: 11月25日(土)14:10-15:30
会場: 北海道大学学術交流会館
(第118回日本循環器学会北海道地方会 第2会場)
詳しくは、右のチラシをクリックしご覧ください。
|
|
多数のご参加をお待ちしております。
循環器トピックスでは、会員の皆様に知っておいて頂きたい論文を、日本循環器学会情報広報委員のセレクトで、毎月2回お届けしております。
11月は、情報広報委員会委員 横山斉 先生(福島県立医科大学 心臓血管外科学講座 教授) のセレクトでお届け致します。
皆様、是非、ご覧ください。
■Five-year results of patients supported by HeartMate II: outcomes and adverse events.
Eur J Cardiothorac Surg. 2017 Sep 2. doi: 10.1093/ejcts/ezx313. [Epub ahead of print]
■Global Outcome in Patients With Left Ventricular Assist Devices.
Am J Cardiol. 2017 Apr 1;119(7):1069-1073. doi: 10.1016/j.amjcard.2016.12.014. Epub 2017 Jan 5.
■Clinical Results, Adverse Events, and Change in End-Organ Function in Elderly Patients
With HeartMateII Left Ventricular Assist Device - Japanese Multicenter Study.
Circ J. 2017 Oct 21. doi: 10.1253/circj.CJ-17-0881. [Epub ahead of print]
8
|
心臓11月号(Vol.49, No.11)11月15日発行
|
Open HEART
人名が冠された不整脈疾患
鎌倉史郎(真星病院 名誉院長)
HEART’s Selection
3Dプリンターの基礎と心血管領域への応用
企画:白石 公(国立循環器病研究センター 教育推進部・小児循環器部)
1.3Dプリンターの基礎と医療応用
森 健策(名古屋大学大学院 情報学研究科知能システム学専攻/名古屋大学 情報基盤センター)
2.3Dプリンターによる先天性心疾患手術シミュレーションへの応用
白石 公(国立循環器病研究センター 教育推進部・小児循環器部)
3.3Dプリンターの成人心臓外科領域への応用
成人心臓外科領域での3Dプリンター利用法、現状と課題、今後の展開について
山田敏之(国立病院機構東京医療センター 心臓血管外科/慶應義塾大学大学院医学研究科)
大迫茂登彦(国立病院機構東京医療センター 心臓血管外科)
須田久雄(名古屋市立大学 心臓血管外科) 高梨秀一郎(榊原記念病院 心臓血管外科)
志水秀行(慶應義塾大学大学院医学研究科)
4.循環器領域におけるバイオプリンティングの現状、方法、今後の展開について
中村真人(富山大学大学院理工学研究部(工学))
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください news-m@j-circ.or.jp
発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
本メールに記載された記事を、許可なく転載することを禁じます。 Copyright © The Japanese Circulation Society. All rights reserved.
|