Vol.385 (2018.8.8)
- 代表理事再任のご挨拶 −20年後を見据えて
- 第83回学術集会プレナリーセッション・シンポジウム、チーム医療セッション・シンポジウム公募演題締切り迫る!
- 2018年度循環器専門医資格認定審査の書類審査結果について
- CirculationJournal英文姉妹誌 CirculationReports創刊のご案内
- 第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムについて
- ESC2018@ミュンヘン 海外広報ブース出展と各企画について
- ACLS講習会情報
- 心臓 8月号(Vol.50, NO.8)目次
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★プレナリーセッション・シンポジウム、 チーム医療セッション・シンポジウム 公募演題締切り迫る!!
★基礎研究について、2日間じっくり 英語で学びませんか?
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コンプラビン配合錠による「De-escalaiton戦略」情報配信中!
添付文書はこちらをご覧ください。
PCI適応の虚血性心疾患に対する「プラビックス」と「アスピリン」の両成分を単一製剤にした「コンプラビン配合錠」を紹介しています。
また、PCI患者に対する抗血小板療法における「De-escalaiton戦略」についても紹介しています。
サノフィ株式会社
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この度、一般社団法人日本循環器学会代表理事に再任されましたので謹んでご挨拶申し上げます。本学会は、昭和10年(1935年)に「日本循環器病学」誌が創刊され、翌年には第1回総会が開催されており、80年以上の長い歴史があります。このような伝統ある学会の代表を再度務めさせていただくことになり、大変光栄に存じますと共にその重責に身の引き締まる思いです。この2年間を振り返りつつ、今後2年間の抱負を述べさせていただきます。
平成30年(2018年)6月時点で日本循環器学会の正会員数は26,219名、準会員数601名、循環器専門医数14,532名です。本学会は、国の法人制度改革に呼応して、平成24年(2012年)4月1日から一般社団法人に移行いたしました。正会員から女性33名、外科38名、小児科5名を含む283名が社員に選ばれていますが、平成30年(2018年)6月29日に開催された社員総会において32名の理事と2名の監事が新たに選出されました。理事32名の中には外科系より3名、小児科系より1名、放射線科系より1名、女性より2名が選出され、これまで以上に専門領域のバランスを考慮した運営が可能となりました。
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今期より学会のガバナンス強化を目的に監事は理事経験者と有識者(弁護士)から選ぶことにしました。また今まで30あった委員会を19にスリム化し、5つのセクションに振り分け、セクションのまとめ役として常務理事をおきました。これにより委員会、部会間の情報共有が可能となり、効率的な活動ができるものと思います。
→代表理事再任のご挨拶全文は、こちらよりご覧ください。
※8月7日(火)17時20分頃から18時36分の間、ページ制作時の手違いにより誤った文章をホームページ上で
一部公開しておりました事お詫び申し上げます。
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第83回学術集会プレナリーセッション・シンポジウム、チーム医療セッション・シンポジウム公募演題 締切り迫る!
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第83回学術集会プレナリーセッション・シンポジウム、チーム医療セッション・シンポジウムの締切りが迫っております。まだ登録がお済みで無い方はお早めにご登録ください。
第83回学術集会各種演題登録の応募期間は下記の通りとなっております。
■【プレナリーセッション・シンポジウム公募演題】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切:8月21日(火)午前6時(時間厳守)
修正締切:8月22日(水)午前6時(時間厳守)
■【一般演題】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切:10月3日(水)午前6時
修正締切:10月5日(金)午前6時
■【チーム医療セッション・シンポジウム公募演題】
新規登録:修正締切:8月22日(水)午前6時(時間厳守)
■【チーム医療セッション一般演題】
新規登録:修正締切:10月5日(金)午前6時(時間厳守)
■【Late Breaking Clinical Trials】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
2018年9月3日(月)午前10時 〜 2018年10月24日(水)午後5時(時間厳守)
■【Late Breaking Cohort Studies】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
2018年9月3日(月)午前10時 〜 2018年10月24日(水)午後5時(時間厳守)
各演題は、下記ホームページよりご登録ください。
http://www.congre.co.jp/jcs2019/contents/abs.html
★★重要★★
第83回学術集会の演題登録で、発表する演題が「人を対象とした臨床研究」の場合は、倫理教育の受講が必須となります。所属施設等で倫理教育(CITIJapan e-ラーニング等)を受講されていない場合、筆頭著者は約30分の倫理教育e-learningを受講頂して頂きますので、くれぐれも時間に余裕をもって登録をお願いします。
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2018年度循環器専門医資格認定審査の書類審査結果について
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7月19日に2018年度循環器専門医資格認定審査の書類審査結果をメールでお送り致しました。
https://senmoni.j-circ.or.jp/common/member_loginよりログインしてご確認ください。
筆記試験のご案内は下記ページに掲載しておりますのでご確認をお願い致します。
http://www.j-circ.or.jp/information/senmoni/files/w_test.pdf
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Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reports創刊の御案内
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Circulation Journal英文姉妹誌 Circulation Reportsを2018年10月1日より新規投稿受付開始、
2019年1月10日創刊する事が決定致しました。Open Access On-line onlyとなります。
新規創刊にあたり、創刊準備号を作成致しました。是非ご覧ください。
和文(編集長挨拶):http://www.j-circ.or.jp/journal/cr/CRipi.pdf
英文(Message from EIC,Associate Editor): http://www.j-circ.or.jp/english/eng_CRipi.pdf
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第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムについて
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既にご案内をしておりますが、来月22日(土)〜 23日(日)に第2回日本循環器学会基礎研究フォーラムが
奈良春日野国際フォーラムで開催されます。
基礎研究について、2日間じっくり英語で学びませんか?是非ご参加ください。
※毎週月曜日に、Facebookにて学会情報を配信予定です。是非ご覧ください。
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日時:2018年9月22日(土)〜 23日(日)
会場:奈良春日野国際フォーラム甍〜I・RA・KA〜
服装:スーパークールビズ(自由)
ホームページ:https://www.aeplan.co.jp/bcvr2018/index.html
※ 日本循環器学会循環器専門医 研修単位の所得について本フォーラムに参加された方に
おかれましては、日本循環器学会循環器専門医研修単位を3単位(区分:その他)
ご取得いただけます。 当日は専門医カードをご持参の上、ご参加ください。
プログラム:
Keynote Lecture 1
Prof. Walter J. Koch (Temple University, USA)
Keynote Lecture 2
Prof. Thomas Eschenhagen(Hamburg-Eppendorf University, German)
がいらっしゃいます。その他のプログラムは、こちらからご覧ください。
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ESC2018@ミュンヘン 海外広報ブース出展と各企画について
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日本循環器学会活動広報のため、ESC2018@ミュンヘンの展示会場にJCSブースの出展と、ESCとの企画を開催致します。
日本からご参加頂いております先生方、FESCにこの度ご就任予定の先生方、またYoung Cardiologistとしてご出席予定の先生方におかれましては、是非お立ち寄りください。
ESC2018(ミュンヘン、ドイツ)
2018年8月25日(土)〜8月29日(水)
場所 :Messe München GmbH
ブースNo:A17(ESC Plaza内のESC Professional Loungeの向かい側、Global Partners Area)
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イベント
・8月27日(月) 18:00-19:00
Networking Event for Asia
会場:ESC Professional Lounge
JCSからは、今年ESC Grantに選ばれた2名の若手循環器医の先生方がスピーチをされます。アジア各国から若手循環器医
の先生方が集まるイベントです。ESC事務局からはCocktail Partyを用意していると伺っています。
日循の活動もPRさせて頂く予定としておりますので、一緒に盛り上げて頂ければと存じます。
是非お立ち寄りください。
・8月28日(火)13:00-13:20
ESC TV Project
ESC TV Standにて代表理事 小室一成先生、渉外委員会(国際)委員の坂田泰史先生、室原豊明先生がBasic Scienceを
テーマにディスカッション頂き、収録を行います。
撮影の様子は見学可能となっており、またESC HP内でも公開される予定としております。
・ESC-JCS Joint Symposium について
会期中に3つのジョイントシンポジウムが開催されます。本年度は新たに若手循環器医の交流を強化するため、
Joint Session for Young Communityが開催されます。
詳細は下記リンク先からご覧ください。
・Joint Session 1
・Joint Session 2
・Joint Session for young community
ACLS講習会開催日程につきましては、JCS-ITCのホームページに記載しております。
下記URLよりご覧いただき、受講を希望される方はお申し込みいただきますようお願いいたします。
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
Open HEART
「アゴラ的広場」よ永遠に
外山淳治(名古屋ハートセンター 総長)
HEART's Selection
循環器疾患診療のFuture Topics
―血管疾患診療のFuture Topics
企画:山科 章(東京医科大学 名誉教授)
1. 末梢動脈硬化疾患治療の展望
宮田哲郎(山王病院・山王メディカルセンター 血管病センター)
2.血管疾患イメージングの展望
田口秀彦 市橋成夫 岩越真一 吉川公彦(奈良県立医科大学 放射線科)
3.血管疾患のアンチエイジング治療
仲尾政晃 清水逸平 南野 徹(新潟大学大学院医歯学総合研究科 循環器内科学)
4.血管新生と血管再生治療の展望〜重症心不全に対する心筋再生治療法の開発〜
澤 芳樹(大阪大学大学院医学系研究科 心臓血管外科)
5.遺伝性大動脈瘤・解離のPrecision Medicine
武田憲文(東京大学医学部附属病院 循環器内科)
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
ご意見・ご感想、配信先の変更・中止等は下記のアドレスまでご連絡ください news-m@j-circ.or.jp
発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
本メールに記載された記事を、許可なく転載することを禁じます。 Copyright © The Japanese Circulation Society. All rights reserved.
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