Vol.391 (2018.10.09)
- 第2回日本循環器学会基礎研究フォーラム終了のご挨拶
- 編集委員会からのお知らせ Circulation Reports投稿受付開始!!他
- 2019年4月以降に循環器専門医研修が可能な施設について
- 第83回学術集会Late Breaking演題締切間近!!(10/24締切)
- BPA指導施設、実施医申請締切迫る!!(10/19締切)
- 2018年度留学支援助成締切迫る!!(10/18締切)
- 2018 年度医師臨床研究助成・メディカルスタッフ研究助成の募集期間延長について
- 2019年度循環器専門医資格認定更新申請 10月29日受付開始
- ACLS講習会情報
- 心臓 10月号(Vol.50, NO.10)目次
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・LBCT及びLBCSの新規登録締切 2018年10月24日(水) 17時締切(時間厳守)
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コンプラビン配合錠による「De-escalaiton戦略」情報配信中!
添付文書はこちらをご覧ください。
PCI適応の虚血性心疾患に対する「プラビックス」と「アスピリン」の両成分を単一製剤にした「コンプラビン配合錠」を紹介しています。
また、PCI患者に対する抗血小板療法における「De-escalaiton戦略」についても紹介しています。
サノフィ株式会社
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第2回日本循環器学会基礎研究フォーラム終了のご挨拶
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第2回日本循環器学会基礎研究フォーラム(The 2nd JCS Council Forum on Basic CardioVascular Research, 略称BCVR)は2018年9月22日(土)、23日(日)の2日間に渡って奈良春日野国際フォーラム甍〜I・Ra・Ka〜(奈良)で開催され、約340名もの多くの方にご参加頂き、お陰様をもちまして盛会裏に終了することができました。これもひとえに会員・準会員・関係者の皆様のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
昨今、我が国における循環器領域の基礎研究のアクティビティーを危惧する向きがございます。それには、いくつかの原因が考えられるかと思いますが、循環器領域は過去20年間、多くの新規薬剤も開発され、その恩恵もあり、最も医療の質が向上した分野の一つと考えられております。しかし、当該分野の治療は未だに対症療法の域を出ておらず、病因に即した原因療法の開発は未開であり、その点が悪性腫瘍と大きく異なる点であります。こういった観点より、日本循環器学会は、一昨年「脳卒中・循環器病克服5ヵ年計画」の中で、5戦略の1つに「臨床・基礎研究の強化」を挙げ、基礎研究部会を設立し、今年1月に第1回日本循環器学会基礎研究フォーラムを開催いたしました。
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第2回大会では、Keynote lectureとして、Dr. Walter J. Koch(Temple University School of Medicine, USA)、Dr. Thomas Eschenhagen(University Medical Center Hamburg-Eppendorf, Germany)に、招請講演として著名な海外講師を含む25名の方にご講演頂き、計185演題の発表がありました。発表、質疑応答とも全て英語で行われましたが、質問が尽きることなく活発な意見交換がなされました。また基礎研究助成5名、Award Session 5名、Poster Award 18名、Travel Award 3名の表彰が行われました。
第3回日本循環器学会基礎研究フォーラムは、福田恵一先生(慶應義塾大学 循環器内科)の会長のもと、2019年9月6日(金)-8日(日)に東京コンベンションホールで開催されます。多くの方のご参加をお待ちしております。
改めまして皆様のご協力とご支援に心より御礼申し上げます。
第2回日本循環器学会基礎研究フォーラム
会長 斎藤能彦 (奈良県立医科大学循環器内科)
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編集委員会からのお知らせ Circulation Reports投稿受付開始!!他
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■Circulation Reports投稿受付開始!!
2018年10月1日より Circulation Journal英文姉妹誌
Circulation Reportsの投稿受付を開始致しました。
・論文投稿 ・Online Journal
・Instructions to Authors ・編集チームの御紹介
・Authorship Agreement、 ・Message from Editor-in-Chief
・創刊準備号
上記詳細をupdateしておりますので、下記リンクより是非ご覧ください。
http://www.j-circ.or.jp/journal/
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皆様からの御投稿、心よりお待ちしております。
2018年10月1日
日本循環器学会 編集委員会委員長 室原豊明
Circulation Reports Editor-in-Chief 佐田政隆
■Circulation Journal Instructions to Authors改訂のお知らせ
2018年10月1日より Circulation JournalのInstructions to Authorsが改訂されました
主な改訂箇所は次の通りです
・追記: XII. Transfer
・主な変更: IX. Manuscript Types
詳細は下記リンクからご覧ください。
http://www.j-circ.or.jp/journal/files/Instructions_CJ.pdf
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2019年4月以降に循環器専門医研修が可能な施設について
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本会で認定している2019年4月以降に循環器専門医研修が可能な施設は下記URLの一覧の通りです。
循環器専門医資格取得を目指している専攻医の方は参考にしてください。
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第83回学術集会LateBreaking演題締切間近!!
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第83回学術集会Late Breaking演題締切が10月24日となっております。ご登録がお済みでない方はお早めにご登録をお願いいたします。
第83回学術集会各種演題登録の応募期間は下記の通りとなっております。
■【Late Breaking Clinical Trials】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切: 10月24日(水)午後5時(時間厳守)
■【Late Breaking Cohort Studies】※応募資格として会員または準会員であることが必要です。
新規登録締切: 10月24日(水)午後5時(時間厳守)
各演題は、下記ホームページよりご登録ください。
http://www.congre.co.jp/jcs2019/contents/abs.html
★★重要★★
第83回学術集会の演題登録で、発表する演題が「人を対象とした臨床研究」の場合は、倫理教育の受講が必須となります。所属施設等で倫理教育(CITIJapan e-ラーニング等)を受講されていない場合、筆頭著者は約30分の倫理教育e-learningを受講頂して頂きますので、くれぐれも時間に余裕をもって登録をお願いします。
<<ご注意ください>>
※会員入会手続きには2週間程度お時間がかかります。演題登録時の急な会員番号発行は致しかねますので、お早めに入会のお手続きをお願い致します。
※締切後は演題の登録、修正、削除などの操作は一切できません。
※午前6時に登録(修正)途中の場合においても、登録(修正)完了できません。午前6時までに登録完了するよう予めスケジュールをご確認ください。
※締切直前はホームページへのアクセスが集中し、演題ページ動作が遅くなる場合があります。
余裕をもってお早めにご応募頂きますようお願い致します。
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慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に対するBPA(balloon pulmonary angioplasty)指導施設、
実施医申請の受け付けております。
申請書をダウンロードの上、10月19日(金)迄に事務局までお送りください。
詳しくは下記URLをご覧ください
http://www.j-circ.or.jp/BPA/shinsei.htm
日本循環器学会では、海外留学する若手研究者の経済的支援を通じて、学術集会の発展、医学研究の振興を願って
「留学支援助成」を設定しています。
【応募締切】 2018年10月18日(木) 17:00(期日厳守)
詳細はこちら ⇒ 留学支援助成ご案内
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※締切日が迫っておりますので、応募をご検討の方はお早めに必要書類をご送付ください。
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2018 年度医師臨床研究助成・メディカルスタッフ研究助成の募集期間延長について
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当会は「脳卒中と循環器病克服5カ年計画」を策定し「臨床・基礎研究の強化」・「人材育成」に取り組んでいます。
その一環として若手医師研究者とメディカルスタッフへの臨床研究助成を9月27日(木)まで募集していましたが、締切を延長致します。
締切:2018年11月30日(金)17時郵送必着
詳細は下記リンクをご参照ください。引き続きご応募をお待ちしております。
◆ 「医師臨床研究助成」はこちら
◆ 「メディカルスタッフ(医師を除く医療専門職)研究助成」はこちら
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2019年度循環器専門医資格認定更新申請 10月29日受付開始
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『更新手続きに関するご案内』を10月下旬に郵送しますので締切期日までに必ず
各お手続きをお済ませください。
対象: 現在の認定期間が2014年4月1日〜2019年3月31日の循環器専門医
申請締切期日:2018年11月29日(木)中
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ACLS講習会開催日程につきましては、JCS-ITCのホームページに記載しております。
下記URLよりご覧いただき、受講を希望される方はお申し込みいただきますようお願いいたします。
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
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心臓 10月号(Vol.50, NO.10)目次
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Open HEART
「心臓」と心臓超音波学の半世紀
松尾裕英(香川大学 名誉教授)
HEART’s Selection
循環器疾患診療のFuture Topics―循環器救急のFuture Topics
企画:木村一雄(横浜市立大学附属市民総合医療センター 心臓血管センター)
1. Structural heart diseaseにおけるインターベンション治療の現状と今後の展望
金子英弘(東京大学医学部 循環器内科/先進循環器病学講座)
2.予後改善を目指したプレホスピタルでの心筋梗塞発症予防・治療に関する新たな試み
上田恭敬(国立病院機構大阪医療センター 循環器内科)
3.心不全パンデミックを克服する治療の現状と今後の展望
佐藤直樹 (日本医科大学武蔵小杉病院 循環器内科)
4.DT (Destination therapy)で広がる急性心不全治療の選択肢
郷田素彦(横浜市立大学附属病院 心臓血管外科)
研究会
第12回 心不全陽圧治療研究会
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
http://www.jhf.or.jp/shinzo/
JCS Newsletterのバックナンバーをこちらのページでご覧いただけます。
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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
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