Vol.577 (2023.6.13) ※次回配信日は6月27日(火)です。
赤色は新着記事になります。
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<事務局からのご連絡・お願い>
会員ポータルサイトの登録情報更新について
本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。
循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。
◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp
※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。
JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。
・コース紹介
http://itc.j-circ.or.jp/course.html
・受講申し込みページ
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp
他団体からのお知らせについて
他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。
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2023年度循環器内科専門医資格認定審査(新制度)の受験申請・申請書類作成期間が開始しております。期間内のご申請をお願いいたします。
受験申請・申請書類作成期限:2023年6月30日(金)16:00迄
書類提出期間(郵送):2023年6月20日(火)~7月5日(水)消印有効
なお申請にあたっては、当会HPをご確認いただきますようお願いいたします。
詳細はこちらから
「循環器専門医」は、1989年の日本循環器学会認定循環器専門医制度の発足とともに1993年に創刊され、昨年の第31巻まで、全59刊、総発行部数130万部を誇る歴史ある雑誌です。河合忠一先生の創刊の辞には、「循環器学会の将来は4000人を超えるに至った循環器専門医の双肩にかかっており、同時にすべての専門医は常に高い専門知識に裏付けされていなければならない。このことは社会的責任でもある」と述べられています。現在16,700人を数える循環器専門医と、循環器学会の隆盛に本誌の貢献は極めて大きかったものと考えます。
しかしながら、社会情勢の変遷に伴い、専門医が知識を習得するメディアも多様化し、雑誌の発刊や送付のコストも上昇しています。そのため、本誌の発行にかかる学会の負担は大きくなってしまいました。2018年から年2回発行を1回に減らし、継続を試みましたが、最終的には理事会の承認を経て、2022年の第31巻を最後に休刊せざるを得ないと判断いたしました。
紙の雑誌を好まれる学会員も多くいらっしゃることを承知しており、大変心苦しい決断ではありますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
過去の雑誌はすべてウェブにて公開されており(https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jjcsc/-char/ja)、いつでも振り返っていただくことができます。また、専門医編集部会員が交代でTwitterを用いて過去の興味深い記事の紹介も発信していく予定です。
日本循環器学会が今後取り組む新しい広報、知識共有手段にご期待いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
専門医編集部会 部会長 坂田泰史
公式ガイドブック「急性・慢性冠動脈疾患の診療ガイドラインを実臨床で使いこなすための一冊」を発売いたしました。
プライマリケアで遭遇しやすいケースを解説しながら、日常診療に活用できる4つの診療ガイドラインの内容をこの一冊に収録しています。
ぜひご参考にしていただけますと幸いでございます。
[収録ガイドライン]
2022年JCSガイドラインフォーカスアップデート版 安定冠動脈疾患の診断と治療
2020年JCSガイドラインフォーカスアップデート版 冠動脈疾患者における抗血栓療法
急性冠症候群ガイドライン(2018年改訂版)
慢性冠動脈疾患診断ガイドライン(2018年改訂版)
ご購入はこちらから:https://www.lifescience.co.jp/shop2/index_0237.html
第87回学術集会発表「ガイドラインに学ぶ」より、2023年3月発表ガイドラインの解説動画を公開いたしました。
実地診療に大きな示唆を与えるガイドラインばかりですので、是非御視聴ください。
<2023年3月発表ガイドライン一覧>
2023年改訂版 冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドライン
班長:藤吉 朗先生
https://youtu.be/Que7YzVfoXI
2023年JCS/CVIT/JCC ガイドライン フォーカスアップデート版 冠攣縮性狭心症と冠微小循環障害の診断と治療
班長:掃本 誠治先生
https://youtu.be/OnhyWA4ft14
2023年改訂版 循環器領域における睡眠呼吸障害の診断・治療に 関するガイドライン
班長:葛西 隆敏先生
https://youtu.be/GoDAcLhuFjw
2023年改訂版 心筋炎の診断・治療に関するガイドライン
班長:永井 利幸先生
https://youtu.be/EcA3HI0RuLI
2023年JCS/JSCVS/JCC/CVIT ガイドライン フォーカスアップデート版 PCPS/ECMO/循環補助用心内留置型 ポンプカテーテルの適応・操作
班長:西村 隆先生
https://youtu.be/rH12g4juZo4
<ご参考>
日本語版ガイドライン:「循環器病ガイドラインシリーズ」
英語版ガイドライン:「JCS Guidelines」
第7回にあたる本年度の日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR)は、
第31回日本血管生物医学会学術集会(会長:佐藤 加代子先生 東京女子医科大学)
および
第40回国際心臓研究学会 日本部会(会長:野出 孝一先生 佐賀大学)
とともに心血管代謝週間(CVMW)として共同開催いたします。
■開催概要■
テーマ:
New Genesis of Cardiovascular Metabolic Medicine
会期:2023年12月9日(土)~10日(日)
会場:神戸国際会議場
第7回BCVR基礎研究フォーラム会長:
前村 浩二(長崎大学循環器内科 教授)
ホームページ: https://convention.jtbcom.co.jp/cvmw2023/
※本会ホームページの内容は随時更新して参ります。
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■参加費:10,000円(予定)
一般演題募集の受付について
以下の要領で、一般演題募集の受付を行います。
Award Session、Poster Sessionでの表彰も予定しております。
多くの先生方の演題応募を心よりお待ちしております。
■一般演題募集: 2023年5月29日(月)〜2023年8月23日(水)
【お問い合わせ先】
CVMW2023(心血管代謝週間) 運営事務局
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
事業共創部 コンベンション第二事業局内
〒541-0056 大阪市中央区久太郎町2-1-25 JTBビル8階
TEL: 06-4964-8869 FAX: 06-4964-8804
E-mail: cvmw2023@jtbcom.co.jp
ESC Congress 2023に演題が採択された方を対象とする「第14回Travel Award for Women Cardiologists(JCS/TAWC)」の申請を受け付け中です。たくさんのご応募をお待ちしています。
◆応募期限:2023年7月9日(日)
◆詳細はこちら
この度、循環器疾患における患者もしくは医療者の性差や職種、社会経済学的なダイバーシティに関する研究の推進を目的とし、「循環器ダイバーシティ研究奨励賞」を設立しました。
是非たくさんのご応募をお待ちしています。
◆応募期限:2023年7 月13日(木) 17 時必着(メール必着)
◆応募要項など、詳細はこちら(URL挿入予定)を御覧ください。
今年度の循環器疾患診療実態調査(JROAD)の調査開始に伴い、ログインに必要なID、パスワードを各施設へ郵送しております。
入力期間 :2023年5月10日(水)~2023年7月31日(月)
調査対象期間:2022年1月 1日(土)~2022年12月31日(土)
今年度から以下の調査項目が追加となっております。
1. 検査件数画面
機能的虚血評価検査
2. 治療件数画面
薬物塗布、溶出性バルーン(DCB・DEB)
ダイヤモンドバック件数
方向性冠動脈粥腫切除術(DCA)
なお、JROADへの回答は循環器専門医指定研修施設/研修関連施設の指定更新条件となっております。
何卒、ご協力賜りますようお願い申し上げます。
ご質問等ございましたら、国立循環器病研究センター内JROAD事務局までお問い合わせください。
Email:j-circdb@ml.ncvc.go.jp
循環器疾患診療実態調査(JROAD事務局)/IT/Database部会
毎年、8月10日を「健康ハートの日」とし、様々な循環器病予防啓発イベントを行っております。
今年の日程は、2023年7月下旬~8月11日(予定)に「健康ハートウィーク2023」として開催する予定であり、各種イベントにご協力いただける方を絶賛募集中です。
ご協力いただける方は、下記URLにアクセスしていただき、ご登録いただけますと幸いに存じます。
◆登録フォーム:https://forms.gle/ezUby8sNwv3XSQ1s7
何卒、よろしくお願い申し上げます。
OpenHEART
調整の年
縄田 寛(聖マリアンナ医科大学 心臓血管外科)
HEART's Selection
循環器領域における仕事と治療の両立支援
企画:神谷健太郎(北里大学医療衛生学部 リハビリテーション学科)
1. 循環器疾患の治療と仕事の両立支援の概要と多職種連携モデル
:Fit Note(両立支援意見書)による社会的処方箋の実装へ向けて
武藤 剛(北里大学医学部 衛生学/北里大学病院 トータルサポートセンター/北里大学病院 総合診療科)
宮本竜也 早坂由美子(北里大学病院 トータルサポートセンター)
2. 心臓リハビリテーションチームを主体とした両立支援の実際
―遠隔両立支援も含めて
中山敦子(榊原記念病院 循環器内科)
3. 心疾患の治療と仕事の両立 お役立ちノートの活用
荻ノ沢泰司(産業医科大学 第2内科学・両立支援科)
4. 両立支援を必要とする心疾患患者の現状
小板橋俊美(北里大学医学部 循環器内科学)
5. 職域における取組と企業―産業保健スタッフの実際
関塚宏光(富士通クリニック 内科/富士通株式会社 健康推進本部)
梶原隆芳(株式会社 梶原産業医事務所)
三宅 仁(富士通株式会社 健康推進本部)
詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/
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発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/
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