日本循環器学会 熊本地震関連情報サイト |
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【代表理事からのメッセージ】 |
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2016年4月20日 | |
一般社団法人日本循環器学会 会員の皆様へ | |
一般社団法人日本循環器学会 代表理事 小川 久雄 |
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2016年(平成28年)4月14日から発生しております熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧を祈念申し上げます。 また、日夜被災者の為に、医療に奮闘されている会員の皆様、そして医療関係者の皆様には心より敬意を表します。 日本循環器学会では熊本地震発生を受け、学会として震災支援を行う為のプロジェクトチームを創設し、今後の対応を検討しております。 また、被災地において起こりやすい循環器・血管疾患に対する予防・治療に関する情報の提供を開始しております。そして、現時点では九州地区に限定させて頂いておりますが、後方支援を行って頂ける病院を募っており、今後随時受け入れ可能な病院情報を発信してまいります。 そして、こういった情報を取りまとめる「熊本地震関連情報サイト」を日本循環器学会ホームページにて立ち上げました。 日々奮闘されている皆様に活用頂けるような情報を、今後このページにて発信してまいりますので、是非ご覧ください。 最後に被災された皆様の安全をお祈りするとともに、被災地の一刻も早い復興のため、会員の皆様から、引き続きご支援を賜りますよう何卒よろしくお願い致します。 【医療関係者向けの情報】 ■九州地区における後方支援可能な病院情報(随時更新) 倒壊等の危機に遭っている病院に対し、転院等の後方支援を行う目的で情報公開を行っております。 追加登録を希望の施設の方は、soumu@j-circ.or.jp宛にご連絡下さい。 追って入力フォームをご返信いたします。 ■ポータブル超音波装置の貸し出しについて(2016/04/20) 被災地向けにポータブル超音波装置の貸し出しを下記窓口にて承ります。 ご希望の先生はお問い合わせください。 福岡大学 医学部解剖学 TEL 092-801-1011 立花 克郎(たちばな かつろう)先生 ■「災害時循環器疾患の管理・予防に関するガイドライン」(掲載:循環器病ガイドシリーズ2014年度版) ・ダイジェスト版 ・オリジナル版(コンプリート版) 【一般の方向けの情報】 ■平成28年熊本地震 避難所における循環器疾患の予防のために注意すべきこと(2016/04/18) (日本循環器学会・日本心臓病学会・日本高血圧学会 共同声明) ■循環器系学会からの被災地の皆様への注意とお知らせ(2016/04/18) 〜避難所生活の方と車中で避難をされておられる方へ〜 いわゆるエコノミークラス症候群の予防について ■災害発生時の栄養管理につきまして(2016/04/18) ■「被災者に対する心臓病予防啓発ポスター」(日本循環器学会,日本心臓病学会) ・ 被災地の皆さま ・ 災害時にはエコノミークラス症候群に注意してください ・ 災害時には、ストレスによる心臓病(たこつぼ心筋症)に注意してください。 【ご協力を頂きました企業】 下記の企業よりご協力をいただきました。ここにお礼申し上げます。 ■ 日本光電九州株式会社 嘉島町役場 AED 2台の無償貸し出し(2016/04/28) |