JCS Newsletter
 

 


Vol.552 (2022.12.13) ※赤色は新着記事になります。




<事務局からのご連絡・お願い>

会員ポータルサイトの登録情報更新について
 本会からの重要なご連絡を差し上げる場合がありますので、お手数ですが所属先・連絡先等、登録されているすべての情報について今一度ご確認いただき、更新をお願いいたします。なお、留学中の会員におかれましても留学情報や帰国状況のご登録が必要です。会員ポータルサイトでのお手続きをよろしくお願いいたします。

循環器専門医研修単位ご取得状況の確認方法について
 循環器専門医研修単位の取得状況は、会員ポータルサイトから確認が可能です。
特に必修単位の取得機会は限られておりますので更新前だけでなく、定期的にご確認をお願いいたします。
 なお、研修単位の取得から会員ポータルサイトへの反映まで日数を要する場合があります。
何卒ご了承いただきたくよろしくお願い申し上げます。

◆ログインはこちら
◆ご利用の手引きはこちら
◆お問い合わせ先:jcs-portal@j-circ.or.jp

※ログイン用パスワードをお忘れの方は、ログイン画面の「パスワードをお忘れですか?」から再設定をお願いいたします。

JCS-ITC 心肺蘇生法コースについて
JCS-ITC 心肺蘇生法コースの受講者を下記のとおり募集しております。
詳細は以下のページをご参照ください。

・コース紹介
http://itc.j-circ.or.jp/course.html

・受講申し込みページ
http://www.j-circ.jp/jcs_acls/list/course_search.asp

他団体からのお知らせについて
 他団体からのお知らせはこちらのページでご覧いただけます。


1

  第87回学術集会(JCS2023:福岡) 事前参加登録開始のご案内


第87回学術集会(JCS2023:福岡)の事前参加登録を開始いたしました。
お得な事前参加登録を是非ご利用ください。

参加登録期間
  2022年12月9日(金)10:00 ~ 2023年3月31日(金)
事前参加登録期間
  2022年12月9日(金)10:00~2023年2月28日(火)17:00
  ※銀行振込をご希望の場合は、2023年2月21日(火)まで
  ※入金期限:2023年2月28日(火)17:00まで

教育セッション受付期間
  2022年12月9日(金)10:00 ~ 2023年3月31日(金)
  (学術集会本体の参加登録が必須となります。)

ランチョンセミナー
 (予定) 2023年1月24日(金)正午 ~ 2月28日(火)17:00まで
  ※上記期間内にてお申し込みください。
   (学術集会本体の参加登録が必須となります。)

参加登録URLはこちらhttps://www.congre.co.jp/jcs2023/registration/index.html


2

  【今週16,17日開催】CVMW2022(心血管代謝週間)(第6回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR)合同開催)参加登録のご案内


既報の通り、第6回BCVRは、CVMW2022(心血管代謝週間)として
今週末の2022年12月16日(金)~12月17日(土)
ステーションコンファレンス東京にて開催いたします。
WEBサイトからのライブ配信とともに、本年は現地会場で開催をいたします。

現地参加、WEB参加ともに下記参加登録ページからの事前参加登録をお願いいたします。
<循環器専門医研修単位3単位(区分:その他)はライブ視聴・現地参加ともに取得可能です>
参加登録:http://cvmw2022.umin.jp/registration.html
 (事前登録お申込みはメディカルプライムからとなります。)

本大会の見どころとなるセッションを一部以下に紹介させていただきます。
特別講演1
Friday, December 16, 2022 17:00~18:00
Chairs:Michihiro Yoshimura(The Jikei University School of Medicine)
Ichiro Shiojima(Kansai Medical University)
Masayuki Yoshida(Tokyo Medical and Dental University)
Speaker:Thomas N. Sato(The Thomas N. Sato BioMEC-X Laboratories, ATR)
「Precision Human Digital-Twins System」

特別講演2
Saturday, December 17, 2022 8:30~9:30
Chair:TBD
Speaker:David Kass(Division of Cardiology, Johns Hopkins University School of Medicine)
「Redefining the Pathobiology of Heart Failure with Preserved Ejection Fraction」


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【CVMW2022(心血管代謝週間)HP】
http://cvmw2022.umin.jp/
※本年は以下3つの学術集会の合同開催となります。
第39回国際心臓研究学会日本部会(ISHR)
第6回日本循環器学会基礎研究フォーラム(BCVR)
第30回日本血管生物医学会学術集会(JVBMO)

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テーマ:Enjoy Your Science and Empower Cardiovascular Medicine
会期:2022年12月16日(金)~17日(土)
会場:ステーションコンファレンス東京
(東京都千代田区丸の内1丁目7-12 サピアタワー6F)
ホームページ:http://cvmw2022.umin.jp/
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■参加登録期間:~2022年12月17日(土)18:00 迄(予定)
■参加登録方法:http://cvmw2022.umin.jp/registration.html
 (事前登録お申込みはメディカルプライムからとなります。)
■参加費:会員/非会員 9,000円、
 学部学生・初期研修医 無料
 (※学生証のコピーや所属機関の証明書をご提出いただきます。)

また、CVMW2022(心血管代謝週間)ホームページにプログラム情報を
更新しておりますので、あわせてご参照いただければと存じます。

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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【お問い合わせ先】
CVMW2022(心血管代謝週間) 運営事務局
株式会社サンプラネット メディカルコンベンション事業部
担当:宮川・原・猿田
〒112-0012 東京都文京区大塚3-5-10 住友成泉小石川ビル6F
TEL: 03-5940-2614 FAX: 03-3942-6396
E-mail: cvmw2022@sunpla-mcv.com


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  ダイバーシティ推進委員会ホームページをリニューアルしました


このたび、ダイバーシティ推進委員会ホームページ内の「女性循環器医コンソーシアム(JCS-JJC)」ページをリニューアルしました。

女性循環器医コンソーシアムは、循環器領域における女性医師の相互連携により女性医師の継続的な成長とキャリア確立を助け、循環器領域の発展と医学の進歩に貢献することを目的として2011年に設立され、現在はダイバーシティ推進委員会の下部組織であるJCS-JJC部会として活動しています。

JCS-JJC部会では女性医師が抱えている悩みを情報共有できる場所が大切だと考えています。
また、ダイバーシティは女性だけのテーマではなく男性の理解や協力も必要不可欠ですので所属施設や社会と連携して、その時代における最善を探していきたいと考えています。

ホームページでは、これまでの活動の軌跡をまとめるとともに、女性や若手の循環器医をサポートするための新しいコンテンツを掲載しています。
性別、年代、専門領域に関わらず多くの方にご覧いただけると幸いです。

【おすすめコンテンツ】
◆学術集会の座長を引き受けるのは不安、という方に・・・
・「初めての学会座長の手引き」
・座長体験記 [ New ]

◆キャリアパスのご参考に・・・
・タレントディレクトリ [ New ]
 ※部会員の自己紹介動画を会員限定公開しています。
・留学体験記 [ New ]

その他、Travel Award for Women Cardiologists受賞者のESC,AHA参加体験記
日本循環器学会の委員会等における男女構成なども紹介しております。

是非ご覧ください。

ダイバーシティ推進委員会ホームページ:http://www.j-circ.or.jp/information/kyodo/


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  JROAD事務局からのお知らせ


① JROAD-DPCデータ提供の〆切について

 平素より循環器疾患診療実態調査(以下JROAD) にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 2014年度開始いたしましたDPCデータ調査は、皆様のご協力により参加施設数が年々増加し、1200施設を超える施設にご協力をいただいております。今年度も同様にDPCデータ調査(収集:2020年度DPCデータ)を予定しており、10月中旬にご依頼状を発送いたしました。
 本調査については、「レセプトおよびDPCデータを用いた心疾患における医療の質に関する研究」(研究代表者・的場聖明)として、日本循環器学会倫理委員会にて承認を得ております。調査御協力を戴く御施設にて倫理委員会への審議が必要な際は、ホームページより資料各種をダウンロードいただけるよう準備しております(https://jroad-info.jp/)。またご協力いただきました貴重なデータにつきましては、日本循環器学会との共同研究契約内容に遵守し、厳格に運用管理することをお約束申し上げます。
データ提供の〆切は、2023年1月27日(金)となります。
 ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。本調査推進にあたり、今後ともご指導の程、よろしくお願い申し上げます。


ご質問・お問合せ先
■ 循環器疾患診療実態調査(JROAD)事務局  担当者 住田
 E-mail:j-circdb@ml.ncvc.go.jp

■ DPCデータ抽出ソフトについてのお問合せ
 お手数をおかけいたしますが、本調査に関する質問はメールにてお願いいたします。
 その際には貴院の医療機関名および担当者様のお名前をご記載ください。
 E-mail:dpc-jroad@ml.ncvc.go.jp

② 2022年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募開始しております。
 11月1日(火)より2022年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募開始いたしました。会員の皆様からのご応募をお待ちしております。

◆応募締め切り:2023年1月27日(金)17時迄、下記問合せ先メール必着
◆2022年度循環器疾患診療実態調査(JROAD)データ利用研究公募要領はこちら(https://www.j-circ.or.jp/jittai_chosa/for-researcher/about/


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  【〆切:12/20】2022年度助成事業募集のご案内


 現在、本年度募集の助成事業の募集を行っております。締め切りも迫って参りますので、多くのみなさまからの応募をお待ちしております。募集要項等はこちらよりご確認ください。※本会ホームページの「PICKUP」からもご覧いただけます。

   <対象の助成事業>
    ・医師臨床研究助成
    ・メディカルスタッフ研究助成
    ・留学支援助成

   <応募書類〆切>12月20日(火)17時まで


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  2022年度ウツタインデータの利用申請について


教育研修/集中救急委員会
集中・救急医療部会
蘇生科学検討会


 日本循環器学会蘇生科学検討会(JCS-ReSS group)は、わが国における院外心停止の現状把握、問題点の抽出、ならびに蘇生科学の発展を目的としてこの領域に興味のある日本循環器学会の会員に対して、定期的に総務省消防庁に申請して利用許可を得たAll Japan Utstein Registry Dataをデータクリーニング後に提供しております。
 今年度もデータ利用申請時期となりましたので会員の皆様にお知らせいたします。
 蘇生領域に興味のある日本循環器学会の会員の皆様は、下記の応募要領に従いデータ利用申請をお願いいたします。
なお、データ利用申請テーマが重複した場合につきましてはデータ利用申請書の記載内容に基づき蘇生科学検討会で優先権を判断することをご了解ください。
また、不適切な利用と判断した場合にはデータ利用申請を見合わせていただく場合があることをご了解ください。
 現在承認されているテーマおよび既に論文化されたテーマについてはホームページ(URL: https://www.j-circ.or.jp/topics/jcs_notice_22112401/)を参照していただくようにお願いいたします。

利用可能なデータ:2005~2021年救急蘇生統計(ウツタインデータ)
         日本の院外心停止 約200万件
応募期間:2022年11月24日(木)~12月23日(金)
応募方法:ホームページ
    (URL: https://www.j-circ.or.jp/topics/jcs_notice_22112401/
     からデータ利用許可申請書を各自ダウンロードし
     必要事項を記載しメールに添付し下記まで送信してください。
     日本循環器学会事務局
     itc@j-circ.or.jp


7

  第21回(2023年度)榊原記念研究助成金募集要項のご案内



(一件200万円を限度とし、若手研究者を対象とします。)


■対象研究者:1)大学又は研究機関に所属する研究者。
       2)応募締切日において年齢40歳未満の者。
       3)候補者自身が計画した研究課題を持つこと。
       4)大学・大学院・研究所等の教授、准教授、病院・研究所等の部長職以上
         の職にあるものは対象としない。
       5)国籍、所属機関は問いません。

*お一人で複数のテーマでの応募は受付けません。
なお、一度この研究助成をお受けになられた方は、ご遠慮ください。

■研究期間  :2023年9月~2025年8月

■業績について:研究者自身に帰属いたしますが、研究終了時に当会の研究成果発表会
         (日程未定)で発表し、成果報告書を提出していただきます。
         また、学会、論文等にて発表の際は当会の研究助成によることを明確に
         していただきます。

■応募手続  :当会所定の応募用紙に記載のうえ、必ず期限内に書留便でお送り下さい。
          ※応募用紙は当財団ホームページ(http://www.hq.heart.or.jp/)より
           word形式でダウンロードできます。

■受付締切  : 2023 年 4 月 5 日(水)(同日到着のものまで)

          用紙請求及び提出先 〒183-0003 東京都府中市朝日町3-16-1
                          榊原記念病院3階
                    公 財)榊原記念財団 事務局(担当:五十嵐)
                    電 話 042-367-4045  FAX 042-367-4043

■採択方法  :当会が委託した選考委員会により決定されます。
        なお審査の結果は2023年7月末までにご連絡いたします。


8

  5分でわかる循環器Best Teacher Seriesのご案内


◆日本循環器学会の新しい企画、5分でわかる循環器Best Teacher Seriesのご案内です!
Youtubeにて医学生や初期研修医を主な対象としたオンラインの教育コンテンツをリリースしております。医学生や初期研修医に本講座の周知に努めていただきますようご配慮をお願い致します。

今後も動画コンテンツを段階的に増やしてまいります。ぜひ、「高評価&チャンネル登録」をよろしくお願いいたします。

詳細はこちらをクリックしてください。
https://www.j-circ.or.jp/seminar/best-teacher-series/


9

  心臓12月号(Vol.54 No.12)


OpenHEART

臓器移植法成立25周年を迎えて

松宮護郎 (千葉大学大学院医学研究院 心臓血管外科学)


HEART's Selection

心疾患のプレコンセプションケア
企画:石津智子(筑波大学医学医療系 循環器内科)

1. 循環器内科医が知っておきたいプレコンセプションケア
村島温子(国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター)

2. 高血圧管理とプレコンセプションケア
三戸麻子(国立成育医療研究センター 周産期・母性診療センター 母性内科)

3. 先天性心疾患のプレコンセプションケア
大内秀雄(国立循環器病研究センター 小児循環器診療部)

4. 心筋症とプレコンセプションケア(産褥心筋症を含む)
神谷千津子(国立循環器病研究センター 産婦人科部)

5. 肺高血圧症のプレコンセプションケア
田村雄一(国際医療福祉大学医学部 循環器内科)

6. Marfan症候群類縁疾患のプレコンセプションケア
森崎裕子(榊原記念病院 総合診療部 臨床遺伝科)

7. 弁膜症のプレコンセプションケア
杜 徳尚(岡山大学 循環器内科学)

詳細は「心臓」ホームページをご覧ください。
https://www.jhf.or.jp/pro/


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news-m@j-circ.or.jp

発行:(一社)日本循環器学会 http://www.j-circ.or.jp/

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