留学期間の研修単位について

【対象:留学期間が連続して10ヶ月以上の場合】

 

本会では、循環器専門医の留学に対して、留学期間を点数化して研修単位に加算しています。
留学期間の研修単位加算を希望される専門医は、留学の事実を証明する有効な書類と共に帰国後に申請をしてください。
専門医制度委員会において審議のうえ、留学期間の研修単位を加算いたします。

 

なお、すでに単位を充足している場合や学会出席など他の方法で単位取得を予定されている場合は、留学期間の研修単位申請は必須ではありません。



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    •    留学に関わる研修単位対象

         ◇ 留学期間:留学月数×1単位

           

            ・1ヶ月を1単位(単位分類:その他)として換算

         ・10ヶ月以上の留学でも、取得頂ける単位は現在の認定期間内の留学期間のみが対象となります。

       

      ◇ 留学期間中に開催された海外学会(WCC、AHA、ACC、APSC、ESC)への参加:15単位

       

      ・1年度につき1回分のみ15単位(単位分類:必修研修)。それ以上は2単位。

      例)2023年度(2023/4/1~2024/3/31)にAHAとACCに参加した場合は、どちらか一方の参加のみ最新医療の知識習得に関する研修15単位として認める。


      • 申請書類

      留学の事実を証明する有効な書類

      (原則、留学終了以降に発行される留学先発行の在籍証明書、修了証)

      氏名・留学期間・証明書発行年月日の記載は必須。

      ※証明書類上に記載の発行年月日以前が留学期間実績となる。

      ※滞在許可書類、入学許可書類、受け入れ書類等は無効。

       

       

      留学期間中に参加した海外学会のネームカード

      ※海外学会に参加した場合のみ。抄録集のコピーは不可。



      • 申請方法

      帰国後、会員ポータルサイトで帰国手続きを行い申請書類のPDFをアップロードしてください。

      • 留学・帰国諸手続きはこちら


      • 留学による循環器専門医資格認定更新の特別措置

        認定更新日以前から認定更新日(各年度4 月1 日)を超えて留学中の場合、認定更新における研修単位取得条件は免除され、所定の更新手続きを行う事で更新することができます。

         

        認定後5年目に認定更新申請に関するご案内を国内送付先にお届けいたしますので、ご確認のうえ対応してください。