
2025年5月12日(月): 【国民の皆様向けメッセージ掲載】
お知らせ
この度新たに詳細が決定致しましたので報告致します。現在ご研修中の場合から適用となります。
なお、研修制度整備基準へは承認手続きの関係上遅れての反映となります。
過去の症例の取り扱いについては、研修開始の2年前まで遡って経験した症例を研修対象とすることを認める。
ただし、いずれの場合においても下記を条件とする。
・循環器内科専門医研修と同レベルで、同カリキュラムに準じた研修内容と認められること
・循環器内科指導医の下で経験し、循環器J-OSLERに登録・指導を受けること
・認められる研修対象は、各修了要件の半数までとする
内科専門研修との連動研修の場合
・循環器内科専門医研修開始時点に関わらず、内科専門研修開始以降、かつ、循環器内科専門医研修開始の2年前以降の経験を循環器内科専門医研修対象と認める。
内科専門研修修了後に循環器内科専門医研修を開始した場合(通常研修)
・最大2年間遡って、経験した研修を循環器内科専門医研修対象とすることを認める。
技術・技能も同様にお考え下さい。なお、研修開始日からの研修期間(原則3年間)に変更はありません。
2023年7月19日
※ 第1報として公示致します。条件等詳細については現在検討中のため、決定次第更新致します。
日本専門医機構より承認の通知を受け、研修実績(症例および技術技能経験)として認められる期間について
ご連絡致します。
承認事項:
循環器内科専門医研修開始前の研修経験について、一定の条件の下に内科専門研修1年目の研修実績を
循環器内科専門医研修実績として認める
循環器内科専門医研修開始前の研修経験については、移行期(2019年〜2021年に研修を開始した場合)にのみ
所定の条件のもと1年前までの実績を遡って実績として認めることとしておりました。同時に、当学会としては
内科学会を中心とした内科系他領域と連携し、正式に新制度が適用される2022年度以降に研修を開始した専攻医
においても同様に認められるよう、働き掛けを行ってきました。
今回の決定を受け、循環器内科領域の整備基準(2022年度以降に研修を開始する専攻医に適用)項目59に公示する、
一定の条件の下に内科専門研修1年目の研修実績を循環器内科専門医研修実績として認めることが改めて正式に
承認をされた形となり、研修開始時期に関わらず本件が適用されることを報告致します。
https://www.j-circ.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/08/seibikijyun_202208.pdf
運用開始後の方針変更となりますこと、何卒ご理解を頂けますようお願い致します。