日本循環器学会
第5回 日本循環器学会プレスセミナー

Contents

座長 永井 良三 氏(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科 教授)
小川 聡 氏(国際医療福祉大学三田病院 病院長)
開会挨拶 永井 良三 氏(東京大学大学院医学系研究科 循環器内科 教授)
講演1 「心房細動と心原性脳塞栓症:病態と機序」
山下 武志 氏(財団法人心臓血管研究所付属病院 院長)
講演2 「心原性脳塞栓症予防のための抗血栓療法:抗凝固療法の重要性」
奥村 謙 氏(弘前大学大学院医学研究科 循環呼吸腎臓内科学講座 副研究科長)
講演3 「新しい抗凝固薬:直接トロンビン阻害薬とXa阻害薬
抗血栓療法に対する日循緊急ステートメント」

是恒 之宏 氏(独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 臨床研究センター長)
閉会挨拶 小川 聡 氏(国際医療福祉大学三田病院 病院長)

2011年9月30日、日本循環器学会主催の第5回プレスセミナーが都内で開催された。本セミナーは循環器疾患に関する情報を、医師や医療関係者だけでなくメディアを通じて一般市民に広く提供することを主眼としている。

第5回となる本セミナーのテーマは「心房細動と心原性脳塞栓症」。心房細動による心原性脳塞栓症予防をめぐっては、2011年3月に新規抗凝固薬が上市されるなど大きな転換期にあり、新たな議論が巻き起こっている。

今回、60名を超えるメディア関係者が参加し、心房細動治療の現状と今後の展望について3名の演者による講演が行われた。

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