
2025年5月12日(月): 【国民の皆様向けメッセージ掲載】
循環器J-OSLER使用にあたって
循環器内科専門医研修開始(専攻医のユーザー登録)申請方法
※ 指導医ユーザー登録については最後をご確認ください。
会員ポータルサイト(https://www.j-circ.or.jp/portal/)にログインしてください。
ログイン後、ホーム画面のメニュー内で「会員情報」を選択、「会員情報」画面の「お手続き」内「循環器J-OSLER(ユーザー登録申請)」からご申請ください。
① メールアドレス送信後、送信したメールアドレス宛に本登録用URLのご案内メールが送られます。
申請受付期間内に本登録までお済ませください。
※本登録用URLはご案内メール発信後48時間が有効期限です。
※「研修開始日」の年月日は、ご申請時点で受付けされている年度の4月1日としてください。
② ユーザー登録の承認決裁となりましたら、担当指導医登録申請を行ってください。
・研修経験(症例、病歴要約、技術・技能)の登録、転出転入申請等は担当指導医登録申請が承認決裁となった後に利用できるようになります。
・担当指導医申請は専攻医の(循環器J-OSLER上で登録されている)ご所属施設の循環器専門医代表者(研修管理委員会委員長)に決裁権限があります。
担当指導医登録申請を行わないまま専攻医(または指導医)がご異動され、決裁が得られない状況がみられます。ご注意ください。
研修修了要件
期間:3年間以上
症例経験:36症例以上
(内訳:心不全4例、ショック1例、不整脈・心臓突然死7例、血圧異常3例、虚血性心疾患6例、弁膜疾患3例、心筋疾患3例、感染性心内膜炎・リウマチ熱1例、肺血管疾患1例、先天性心血管疾患1例、全身疾患に伴う心血管異常2例、大動脈疾患・脳血管障害・末梢動脈疾患2例、静脈・リンパ管疾患1例、心臓神経症・神経循環無力症・失神1例)
病歴要約:10症例以上(登録した症例から主病名に重複がないようバランスよく選択してください)
内3例は手術または剖検症例
技術・技能経験:393 例以上(循環器J-OSLERのモニタリング画面で、各項目の()内に修了のために登録する必要がある数が記載してあります。各項目の色は登録数によって変化します。最終的には小項目も含めすべての赤色の項目が緑色になるように研修を進めて下さい。
大項目が緑色(達成)となっていても、小項目が緑色となっていない場合もあります。必ずご確認ください。)
研修の休止・中断
J-OSLERの「転入・転出」ボタンから所属先を「研修の休止・中断の際はこちらを選択してください」に変更してください。研修を再開する場合は、所属先を勤務先に変更してください。制度の詳細はこちら
循環器内科専門医資格認定審査(試験)
2022年から開始しています。試験に関する掲載はこちら
マニュアル
循環器J-OSLER内にもそれぞれ掲載しております。
「循環器J-OSLER操作マニュアル-専攻医用」
「循環器J-OSLER操作マニュアル-指導医用」
「操作マニュアル簡易版」
よくあるご質問・研修に関する決定事項(随時更新)
「よくあるご質問」と「研修に関する決定事項」をまとめており、随時、追加・更新致します。
◇よくあるご質問はこちら
◇研修に関する決定事項はこちら
※ 循環器内科専門医研修指導医(ユーザー)追加について
各施設の循環器J-OSLERの指導医ユーザーを追加する場合は、循環器内科専門医代表者(専門医研修管理委員⻑)の先生からご連絡頂く事で情報の追加・更新を行っております。追加する指導医情報(氏名、会員番号、メールアドレス)を日本循環器学会事務局へお送りください。
なお、指導医は循環器専門医資格認定更新歴があることが要件となっております。